冬枯れの山中をブラブラ散歩
2.モミジと冬の植物たち

 2001.12.1

 12月1日、駄犬ラブと山道をブラブラ散歩。冬枯れの山道で、太陽の光を受けて鮮紅色に輝くイロハモミジ?の大木を見つけた。赤い実が葡萄の房状に垂れ下がるのはイイギリ。昔の人がこの樹の葉で飯を包んだためにイイ(飯)ギリと呼ばれたとか・・。フユワラビやリンドウ、ツチグリなどにも出会った。おっ家内はモミジの赤ん坊(実生)を見つけて喜んでいた。冬枯れの山道にも楽しい発見がある。
イロハモミジの大木 太陽の光に透けて見える真紅の葉色に圧倒される
透き通るような淡黄緑色のモミジ  沢の畔で イイギリ  赤い房状の実は遠くからもよく目立つ
コアジサイの紅葉 淡黄色に透き通る葉は幻想的・・ フユワラビ  モミジの根元に・・
リンドウ  日中、温度が高くなると開花する。 ツチグリ
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