黄と緑のハーモニー・イソギク

●緑と黄色のコントラストが美しいイソギク(Chrysanthemum pacificum)が職場の一角で咲き誇っています。
●イソギクは千葉県〜静岡県の海岸線に自生するキク科キク属の野菊です。普通、花は筒状花(花芯)のみで、舌状花(花弁)がありません。栽培種との交配種もあり、白い花弁があるものを「ハナイソギク」と呼びます。
●葉の表面は照り葉ですが、葉裏に銀白色の毛が密生しているため、葉裏は白く見えます。葉の縁も毛で白く縁取られます。このため、葉だけでも充分に鑑賞価値がある植物です。
葉の形や大きさ、開花時期などにはかなり連続した変異が認められ、実に変化に富んでいるので、写真では、花だけでなく、葉の変異(=大きさや形、白い縁取りの程度)や開花時期の変異なども鑑賞してください。

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葉のいろいろ
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葉の裏側
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ハナイソギク
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ハナイソギク
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ハナイソギク
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イソギクa
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イソギクh
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イソギクk

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