4月の一日、遠州森町の雑木山を駄犬ラブとブラブラ散歩。この山には前回紹介したハイノキやアオダモが咲いていない。が道々
初夏の代表花のヤマツツジやモチツツジがあちらこちらに咲いていた。花色など変異が多く、それぞれの株に個性があるため、見ていて楽しい。長時間歩いたので、駄犬ラブは途中で腹這いになって休んでいた。 |
ツクバネウツギ(スイカズラ科)。花の基部にはプロペラのような羽子板の5枚羽根が付いている。 |
ツクバネウツギの花は2輪づつペアで仲むつまじく咲く夫婦花。見習わなくっちゃ・・と誰かさんが。 |
山道の至る所にヤマツツジが。初夏を彩る代表花。花色の変異は多く、朱、赤、紅紫と色々。下の写真も。 |
同じ場所にはモチツツジも・・。モチツツジも花色や花形の変異が見られる。下の写真は淡い色のモチツツジ。 |
ヤマツツジ(ツツジ科)。花色や花弁の形が上と異なる。 |
モチツツジ(ツツジ科)。花色は上と比べて淡い。 |
チゴユリ(ユリ科)が群れて咲いていた。うつむいた姿は何とも可愛く、そして地味な花。
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コウゾ(クワ科)。写真の白く丸い花は雄花で、ピンクの毛に包まれた花は雌花。クワに似た実をつける。 |
ニガイチゴ(バラ科)。果実は甘いが核が苦い。 |
クサイチゴ(バラ科)。黒いハエが蜜を求めて・・。 |