月桃とは

年平均気温が22度の暖かい亜熱帯気候に位置する沖縄地域は、
「東洋のガラパゴス」といわれるほど動植物の種類が豊富に
存在しており、なかでも沖縄地域に生息する植物には生物資源
としての高い植物が多くみられ、特に月桃は最近注目をあびている
生物資源である。国内では、沖縄地域に自生する野草で沖縄では、サンニンとも言われておりショウガ科ハナミョウガ属の植物で高さ2m以上に達し、国内では、奄美大島を北限とし、台湾、中国、タイ、マレーシア、ブラジルにまで分布している。この月桃はおきなわでは、餅を月桃葉でくるむと一年以上カビがでなくなったり、高い温度・湿度の気候でカビやダニが家庭の畳や床等に繁殖しやすいのが、月桃のエキスを塗布するとまったくカビやダニが出なくなったりするなど、防カビ防ダニ効果は広く知られており、また、畑に月桃が生息すると畑の作物に害虫が寄らなくなる等の防虫効果もしられている。 また、月桃の特有の自然の心地よい害虫を寄せ付けない効果に加えて、人間にはその特有の香りがストレスを緩和させ、リラックスを増幅させるアロマテラピー効果に優れていることもしられている。 昨今この「月桃」を応用した研究プロジェクトが沖縄県で組織化され、その機能性を応用した製品開発の可能性を探るべく様々な研究がなされており、各分野での自然原料としての可能性に期待を寄せている。

月桃の効能効果

1 アトピー性皮膚炎、ニキビその他皮膚障害 かゆみ改善
2 肌の美白効果、シミ、小ジワの回復作用 抗酸化作用による
3 肌内のヒアルロン酸、コンドロイチン等を活性し保湿機能を高める
4 血圧降下作用、血糖値降下作用、利尿作用
5 黄色ブドウ球菌、腸炎ビブイオ及び大腸菌等抑制作用、食中毒菌の抑制作用
6 ピシウム菌に対する抗菌活性

成分とその作用

■ゲットウポリフェノール
月桃に含まれるポリフェノールは、赤ワインの34倍といわれています。
ゲットウポリフェノールは、主にタンニン類とフラボノイド類で構成される。 タンニンは、お茶のカテキン類と同じで渋みの元老化防止、ガン抑制、脂肪吸収の抑制作用がある。 フラボノイドは、ビタミンCの吸収を助けて、酸化を防ぐ働きをする。 水溶性のビタミンPもフラボノイドの一種である。毛細血管への働きかけとともに、血流を良くする作用もある。

■脂肪酸類
リノール酸、オレイン酸、リノレン酸が、含まれていることが分かっている。
リノール酸は、脂肪の分解を促す。そして分解した脂肪を燃やしてしまう
約14種類のアミノ酸が成分として含まれておりその内必須アミノ酸が、6種類ふくまれている。
アミノ酸の働きとして
1 筋肉の合成促進 2 疲労、ストレスを取り除く 3 体脂肪を取り除く
以上のことで、月桃茶を摂取することによって太りにくい身体作りができる。

■肌に対して
コラゲネーゼ阻害作用:コラーゲン分解酵素を抑制する。
ヒアルロニターゼ阻害作用:保湿作用を高めアレルギーを抑制
チロシナーゼ阻害作用:美白作用、肌の変色防止(シミ、日焼けあとなど)

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