ヒガシジャーナル(2014年9月号)

中2からの受験準備

初めての学力試験

 
  毎年8月末になると、塾では各学年とも大きなテストを実施します(中1・中2は21日と22日、小学生は26日、中3は30日です)。中2の生徒は高校受験のための進学研究会発行の模擬試験を初めて受けました。このテストでは、都立高校・私立高校を問わず、最大4つの高校名を志望校として記入するので、どの高校を記入するか事前に考えるきっかけになります。また、各科目の偏差値や、志望高校の合格判定などのデータが出るので、現在の自分の学力位置が分かり、高校選びや学校見学がしやすくなります。

早めの受験準備がモチベーションを上げる

 

高校見学などの受験準備をズルズルと先延ばしにしていると、中3になって慌ててしまい、自分の将来に関わる大切な志望高校について、よく考えることができなくなってしまいます。

   そうならないためにも、中2のうちから自分で計画的に動き始めることが大切です。塾生の中にも中2の頃から積極的に高校見学などをしている生徒がいますが、彼らに共通するのは、勉強や受験活動に対するモチベーションの高さです。これは、早い時期から受験準備をすることで、主体的に行動している自分に自信を持ち、また常に成績を(自分の問題と捉えて)気にかける習慣ができるためです。

複雑な受験制度

 現在の受験のシステムはとても複雑です。高校の数がとても多いこと、またそれらの高校のコースが細分化されていて受験の仕組みが複雑化していること、聞きなれない受験用語が多いことなど、一般の人にとっては分かりにくいことがたくさんあり、「受験準備として何から始めたらいいか分からない」という人が多いと思います。

塾での『秋の進路ガイダンス』

 そこで当塾では、中2の保護者の方々を対象に、「中2からの進路ガイダンス」と題して進路説明会を行います。去年の説明会にはたくさんの保護者の方々にお越しいただきました。最近の入試では、都立高校の推薦試験における集団討論の導入や、一般試験での自校作成問題のグループ化など、新しい動きや変更点がいくつかありました。また、H28年度入試からはいくつか変更点もあるようです。そういう最新の情報も取り入れながら、今後の受験準備に役立つお話をご提供できたらと思っております。