子供の頃に霊的な物を感じたり、見たり、でも成長するにつれて感覚も鈍化して

大人になる頃にはそう言う能力や感覚が薄れる、と言う話はたまに聞きますが、

私の場合は、子供の頃は全くそんなことも無く、ごく普通に過ごしてました。

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ごく普通と言っても、親を国内に残して、自分の考えで、

自分の意思でアメリカに長年留学したり、当時は留学そのものが凄く稀な時代でしたし、

今では考えられない1$=¥270なんて頃でした。 親は大変〜〜  感謝、感謝。


そんな青春時代をニューヨークで過ごしている18歳の頃、ある日突然、

なんか不思議なことが起こるな〜と。


当時は現在のニューヨークより数倍治安も悪く、知り合いや友達以外で

街にいる全ての人が危険人物に見えるぐらい、

発砲、殺人、窃盗、薬物絡みの事件など、ありとあらゆる危険なことが満載。 

そんな状況から自分の身を守るために、私だけでなく、どの人も自分の感覚を尖がらせて、

危険を避けるために、ギスギス、キリキリ、鋭敏に最高のテンションで目を吊り上げて

毎日が戦いみたいな感覚で暮らしていました。

人間形成や、価値観の構築的にも、多感な10代後半の私にはあまりにも刺激的な日々でした。


そんな状況だったので、ただ単にちょっと自分の感覚が鋭くなったのかな〜と

初めは思っていたのですが、ただの偶然じゃないな〜って感じるぐらい、

数え切れいないぐらい不思議体験が続いたんです。

現在も霊媒体質ではないので、霊は感じますが、幽霊を見たりと言うことでは無く、

予知が出来たり、強−−−く念じると事が思い通りになったり、(数え切れず様々なこと)

初対面の人と話しているときに、次の言葉が話す前に分かったり、(透視)

子供の頃宿題やテストの勉強をするのが嫌で、自分が魔法使いだったらきっと楽だろうな〜

ナ〜ンテ幼稚な夢でもみていたように、へえ〜不思議 って言うような日々でした。

当時出来ていたことや、起こっていたことは、今の能力とは大分変化しているので、

目の前で再現してと言われると、ちょっと苦しいのですが...。

その頃の認識としては、ただの不思議体験、透視、霊視という意識も全く無い頃でした。


その後帰国して、もしかして霊能者?透視者?と言うおぼろげなイメージはありつつも、

ただの不思議体験と言う域は越えて、強く強く念じればいろんなことが思い通りになったりと、

自分的には不思議から当たり前に移行して。 

その頃は自営で仕事をしたり、日々懸命に暮らしていました。


そして、27歳になった頃あることがきっかけで、

自分に何が出来るか、半信半疑、自問自答しつつも、

約1年間本格的に様々な人生相談や事業展望のアドバイスをしたり。


これは自分人生の中でも相当呆れた出来事ですが、

事業展開のアドバイスをしていた方で結構な資産家のオジサンから、

新興宗教の教祖様になってくださいと依頼を受けたり。  マジっすか??

私自身は自分の先祖を敬う気持ちは人一倍持っていて、年に10回ぐらいお墓参りに行きますが、

宗教には全く興味が無いのと、そのオジサンの口車に乗って教祖様にでも奉り挙げられたら、

よくある怪しい資金集めの片棒を担がされて、新聞に載るような騒動になってしまうと

ビジュアルでイメージ出来たので、即座に丁重にお断りして事無きを得ました。 まったく。(苦笑)


そんなことをしている間に、自分の能力の正しい使い方、霊との接し方をまだ知らなかったために、

体調を崩してしまい、一時休止、いろんな物を感じる感覚自体を自分の中に仕舞い込んで

スイッチをOFFにして、普通に生活をしていました。


そんな普通の生活の中でも、自営で宝石商をしたり、6週間に1回ペースでヨーロッパ出張して、

人気の最新ブランド品を自ら輸入して、某プロ野球チームも所有のネットモール内でショップを

運営して通信販売したり。

その間も家族や知り合いの依頼に限って、たま〜〜にスイッチをONにして相談を受けたり。


そんなことをして一生懸命生きている間に、

人生の中の流れや、きっかけが重なって、プラスたくさんの人に正しいアドバイスを送れるだけの、

それなりの人生経験、人間力、常識、社会通念を認識し、

授かった力と正しく向き合える自分、などいろんな条件が整って、

本格的に霊能者、透視者としての仕事を再開するに至った訳です。


結果的にいろんな回り道や、いろんな経験が今の自分を作っている訳で、

人生の中で正しい時期に今の仕事や役割に直面しているんだな〜と認識している次第です。


このHPや、このところ掲載されている、女性自身、Misty,恋運歴の記事、人づてなど、

様々な方法やメディアでより多くの方に私を知っていただき、実際に対面して

相談者の悩み解決の糸口を見つけ、前向きに笑って過ごせる人生を送ってもらうために、

自分の授かったパワーや人間力を最大限に使うのが今の私の役目であり、仕事なんだな〜と。