Linuxサーバ設定備忘録
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  Linuxコマンド-【vmstat】

プロセス、メモリ、CPU稼動状況などに関する情報を表示する


 構文
 vmstat [-a] [-n] [delay [ count]]
 vmstat [-f] [-s] [-m]
 vmstat [-S unit]
 vmstat [-d]
 vmstat [-p disk partition]
 vmstat [-V]
 オプション
 -a アクティブ/非アクティブなメモリの表示する。
 -f /etc/shadowを編集する
 -a アクティブ/非アクティブなメモリの表示する。
 -f ブート後のfork数を表示する。
 -m slabinfo を表示する
 -n ヘッダの表示が一度だけになる
 -s いろいろなイベントカウンタとメモリの統計の表を表示する。
 delay 更新間隔を指定する(単位は秒)
 count 更新の回数を指定する
 delay 更新間隔を指定する(単位は秒)
 -d ディスクの統計を表示する
 -p パーティション名を付けると、詳細な統計を表示する
 -S k,K,m,Mを付けると出力を1000,1024,1000000,1048576バイト単位に切り替える
 -V バージョン情報を表示する
 使用例
 ブート後のfork数を表示する
 # vmstat -f
2581 forks
 使用例
 1秒毎に5回利用状況を表示する
 # vmstat 1 5
 関連事項
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