4・ケセラ・セラの人生【平成20年3月22日】
 
 
 古希も過ぎ、自分には後どのくらい、どのような形で 人生が残されているのだろうかなと、思わずも、考えるような事があります。
 
そんな時、私はなるべく、「ケセラ・セラの精神で、」
 
「なるようになるさ、先のことなどわからない と」
 
今その瞬間、瞬間に、精一杯、全力を傾けて、悔いのないように生きていくよう、心がける事にしております。
 
 これは、高校の時の英語の授業で、少しだらけた気分が教室に立ちこめていた際に先生から
 
「君たちの存在は、今この瞬間は、ここで勉強しているこの存在しかないんだ。だから、今この場でやっていることに全力を尽くせ」
 
と厳しく叱られた際に心に深く刻み込まれた考え方です。