鬼名盤 「HARD &HEAVY」編
いろんな意味で(笑)鬼のようなアルバム。
地獄に堕ちましょう?
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SLAYER / SOUTH OF HEAVEN 全世界の爆音マニアを悶絶死させた名盤3RDアルバムを「最高」とするのがファンの義務なのは分かっていますが、あえて一部で失敗作(どこが!)などと言われた事もある4THを選ばせて頂きます。 何故か? ・・・・私が最初に聴いた彼らのアルバムだから・・・かな?。(笑) 当時、主に聴いていたBON JOVI、SUZANNE VEGA、STING等に慣れた耳にはまさに「地獄」のような音楽でした(笑)。 ちなみに最初にこのバンドを知ったのもBON JOVI目当てで初めて購入した音楽誌BURRN!1988年10月号(OZZY OSBOURNEが表紙)で、彼らのインタビューが掲載されており、加えて当時勢いに乗っていた米THRASH METALの特集記事も載っていました。(TESTAMENTなど) このあたりから私の音楽人生は大きく道を踏み外したものとなるのでした(笑) 正直、コレは3RDアルバムに決して劣っておらず、ある意味勝ってさえいるという印象を個人的には持ってますし、実際、一番良く聴いたアルバムでもあります。 |
| ジャケット | 相変わらずの地獄絵図(笑) 当時(1988年)はメタルのへ風当たりが強く、OZZYなどがファンの自殺やら何やらで訴えられていた時に、こんな「神をも恐れぬジャケット」を作るコイツらって・・・(笑) |
| 楽曲 | 最高作と評された3RDアルバムはスピードに拘って拘って、さらに拘りまくった結果、世紀の傑作になりましたが、その後に発表された本4THアルバムは一言で言うと「遅いながらも血の匂いが濃厚な」アルバムです。 ライヴでも定番のミドルテンポの名曲「1.SOUTH OF HEAVEN」の不吉なイントロで始まり続く激速曲「2.SILENT SCREAM」ではドラムのDAVE LOMBARDOが相変わらず人間業を超えたプレイをカマしてくれます。 ギターリフの格好良さが只事では無い「4.BEHIND THE CROOKED CROSS〜十字架の裏側(邦題)」や曲調が鳥肌ものの「10.SPILL THE BLOOD」など、いわゆる速い曲ばかりでなく、様々なパターンの曲が並び、繰り返し聴いても飽きさせない見事な構成となっています。 (ちなみに9曲目はJUDAS PRIESTのカヴァー) コレほどの名盤が「速くない」というだけの理由で「失敗作」と評されるのは大いに不満でございます(怒) |
| 活動 | LAで結成され、1983年に1ST「SHOW NO MERCY」でアルバムデビューした4人組。 ・・・などと改めて説明する必要の無い程有名なへヴィミュージック界の「帝王」。 奇跡的な名作である3RDアルバムの発表でスラッシュメタルはおろか、全ラウドロック史上最強バンドの地位を絶対的なものとします。 その後、現在までの大活躍はご存知のとおり。 1998年10月5日の来日時、大阪IMPホールで見た生SLAYERは悶絶ものであった事も付け加えておきましょうか。 |
| その他の推薦盤 | ![]() コレ以外にはありえませんね(笑) 1986年発表、恐怖の3RDアルバムでございます。 |
ジョナサンがぁぁぁ、あぁぁぁジョナサンがぁぁ!!!
「んぎゃぶぅわぎゃぐぎゃ!」
| KORN / LIFE IS PEACHY KORNについては3RDアルバム発売後にCS放送(スカイパーフェクTV)でよく放送されていたため3RDアルバムを購入、続いて購入したのがこの2NDアルバムでした。 多くの方がそうであると思う?けど私は無防備な状態で大音量でかけてしまい1曲目のジョナサンの「言葉を無視した叫び」で飛び上がりました。 初期の頃からあったHIP-POP色もやや強まり、それと同時に「音楽らしく」もなってます(笑)。 最近のアルバムもかなり好きだけど(初期の要素を増した6THアルバムは激おすすめ)、やはり異様な凄みを見せるこの2NDアルバムと戦慄の1STアルバムに漂う「恐ろしいまでの負の要素」は「別格」であると思います。 聴いた後はもれなく嫌な気分になるため、そういうのが嫌いな人は購入を控えた方がよろしいかと・・・・ ちなみに、1STアルバムは一般の方達にはイタすぎて辛いと思ったのでこの2NDを選ばせてもらったけど、コレが楽しく聴けた人は是非1STアルバムで震え上がってくだされ(笑)、同じくらい良いので・・・。 |
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| ジャケット | どうしようもなく「嫌な」ジャケットが多い彼らの中でも1、2を争う「負の要素」に満ちたジャケットです。 右上の、彼らのジャケットにはおなじみの「ADVISORY」ロゴ(いわゆるお子様の教育上宜しくないのでご父兄の方は注意してねマーク)が完全にデザインに馴染んでいるのがいやはや何とも・・。 |
| 楽曲 | 最初の曲「1.TWIST」から聞く者を驚愕させ(アルバムを聴いた事の無い人、大音量で聴いてみて(笑))その後も「嫌いな奴は聞くな」と言っているような怪しい曲が終わりまで続きます。 FIELDYのベースとDAVIDのドラムはガチガチに引き締まった音を出しJONATHAN DAVISさんが半泣き声(笑)で歌って?いる。 特に「6.GOOD GOD」の悶絶歌唱とビデオクリップも作られた「11.A.D.I.D.A.S」などが激おすすめです。 全体的に怪しさ大爆発だった1STアルバムよりは聴きやすいアルバムで、近年の「普通に高品質のへヴィロック」化したアルバムよりは怪しいといったところかな? しかし濃厚なKORNの個性を味わうアルバムとしては本2NDが最適と思われます。 |
| 活動 | 南カリフォルニアで結成され、1995年に1ST「KORN」でアルバムデビューした5人組。 へヴィロック界の大物として現在、知らぬ者が無いというまでの存在となった彼らのこれが2NDアルバムです。 その後もアルバムを速いペースでリリース、音楽性は、やや「負」の要素は薄れて大衆性が増したけど、まだまだ一般の人にとっては「嫌な事この上ない」音楽を作り続けてます。 |
| その他の推薦盤 | ![]() 「普通」のロックファンはこの3RDアルバムがイイと思います。 「普通じゃない」人は1STアルバムでも聴いといてくださいませ(笑)。 |
人間やめたい人はどうぞお試しくださいませ。
全部がヘンです、中毒性高いです(笑)。
| ALICE IN CHAINS / DIRT 全米で売れまくった2NDアルバム。 1994年頃、中古盤でこのアルバムを入手し、見事にハマっちゃいました(笑)。 独特の暗黒性と、ひねくれたPOP性が融合し、他に類を見ない個性的な音楽を構築していますが、その音楽には異常なほど常習性があり、ハマると怖いです。 特に凄いのはボーカルのLAYNE STAYLEYさんで、その情念に満ちた「怨念声」は、聴いてると本当に呪い殺されるんじゃぁないかと思う程(笑)。 正直、'90年代初頭のグランジの登場には良い印象を持っていませんでしたが、このバンドを聴いて印象が変わりました(洗脳されたとも言う(笑))。 それ以降、狂ったようにその手のバンド達を聴きまくった私は中毒者? このアルバムでのLAYNEさんの歌唱はとにかく只事ではないです、・・惜しい人を亡くしたものですね。 |
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| ジャケット | 意味不明だけど、何やら狂気を感じさせるのは流石? ジャケットに関してはこの次の3RDアルバムの方が話題になりました。 |
| 楽曲 | BLACK SABBATHに影響を受けたと見られるうねりのあるリフに故LAYNE STAYLEYの怨念声が乗るという嫌いな人にとっては地獄のような音楽です。 特に「4.SICK MAN」などは一度聴くと曲が2〜3日は頭の中で流れている程インパクトがあるので要注意。 他にも、LAYNEさんがいきなり全開の「1.THEM BONES」、とにかく妙ちくりんな「10.ANGRY CHAIR」など傑作揃いの逸品です。 ギターのJERRY CANTRELLさんの作曲能力も本作で大爆発していて凄い事になってます。 |
| 活動 | シアトルで1987年に結成され、1990年に1ST「FACELIFT」でアルバムデビューした4人組。 グランジムーブメントの中心的バンドとして活動、3枚のアルバムを製作し、アルバムは世界中で売れまくります。 ボーカルのLAYNE STAYLEYさんの死により、現在活動停止(泣)。 活動停止後に発売されたMUSIC BANKというタイトルのビデオクリップ集の内容は相当良いのでおすすめしておきます。 (最初は普通のメタル兄ちゃんだったLAYNEが年月とともに明らかに「人間やめますか?」状態になっていくのが段階的にわかって悲しいです・・・・後期の映像では目がイッちゃってて怖いし・・) |
| その他の推薦盤 | ![]() あまりにも暗黒で絶望的な3RDアルバム、聴きすぎると身体に悪いかも? |
鬼名盤、その他
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OZZY OSBOURNE / NO REST FOR WICKED (1988) これがリアルタイムで聴いたOZZY初体験盤(笑)、1曲目のMIRACLE MANでいきなりOZZYさんの高笑いが響く!(笑)。 ・・・ナンじゃこりゃ・・・と思いました・・当時は。 でもへヴィメタルアルバムとしては異様に完成度が高く、すぐにハマったのは言うまでもありません。 ぬぺ〜っとした不気味なOZZYさんのVoも・・・慣れました(笑)。 この前後の作品も少しずつ買い集めたけど、コレ以上に満足できた作品は私的には無いです(あえて言うと1STアルバムが互角といったところかな?)。 |
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JOURNEY / ARRIVAL (2001) 個人的にはJOURNEYの最高傑作だと思います。 スティーヴ・ペリーさんに代わってスティーヴ・オウジェリーさんが歌ってるんで昔からのファンからはあまり良い評価を得られてないみたいですが、お願いですからよく聴いてください、メロディ、演奏、楽曲、歌唱、どれをとっても超一流のハードロックです、コレがダメだって言う人、理由を400字以内で説明して下さい(笑)。 バラードもイイし (「ALL THE WAY」には悶死!)、ハードな曲も大変な出来です、完璧ですね。 ついでに言っておくと次作もかなりの傑作。 |
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RAGE AGAINST THE MACHINE (1993) もう、物凄い傑作!。 1曲目の「BOMBTRACK」ですでに降参、最初に聴いた作品は2NDアルバムで、その後でこの1STアルバム聴きましたが、何でもっと早く聴かなかったかなぁ〜と後悔。 基本的にはラップヴォーカルだけど、バックの演奏はアグレッシヴなのでメタル者にも難なく聴ける(笑)し、なによりかっこいいじゃないですかぁ(笑)。 実は、私がメタルやグランジ以外の激しいバンドを聴くきっかけになったバンドでもあります。 |
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DARE / CALM BEFORE THE STORM (1998) 後期THIN LIZZYでキーボード弾いてたDARREN WHARTONさんがVoも担当するバンドで、3RDアルバムです。 どことなくアイリッシュ的(つまりTHIN LIZZYっぽい)メロディもあって、とにかく楽曲が素晴らし過ぎます!。 1ST〜2NDアルバムもありえない程の傑作でしたが、この作品では一線を越えちゃいました、人によっては「地味で退屈」に感じられるかもしれませんが、死んだら葬式で流してもらいたいくらい(笑)個人的にはツボを直撃したアルバムでございます。 |
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HANOI ROCKS / TWO STEPS FROM THE MOVE (1984) もう、無茶苦茶好きなバンドです。 1曲目の「UP AROUND THE BEND」で掴みはOK、昇天モノの名曲ですよ・・、他にも号泣モノのバラード「DON'T YOU EVER LEAVE ME」や「BOULEVARD OF BROKEN DREAMS」など、奇跡の名曲が並びます。 このバンドについてはBON JOVI同様、私の中では「特別な」バンドのため冷静には語れませんが(語ってるし!)、とにかくリアルタイムで聴けなかったのが(というか全盛期をナマで観れなかったのが)本当に悔やまれるバンドです。 (一応再結成して最高のLIVEも観れたので別にもうイイんですけどね・・。) 2006年春にリマスター&紙ジャケで再発されました、無論コレも含めて全作品買い替えましたよ〜。 |
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SKID ROW / SKID ROW (1989) 当初はBON JOVI絡みのバンドとしてデビュー、私もそういう理由で当時予備知識なく購入しました。 ・・・が、コレは大変な名作です、アグレッシヴな曲と無茶苦茶感動的なバラードが居並び、アルバム全体としてみても全然隙が無いです。 全曲イイですが、特に悶絶バラード「I REMEMBER YOU」はハードロック系のどんな名曲よりも好きな曲です。 この曲や「18 AND LIFE」は今でも繰り返し聴いてます。 |