埼玉県さいたま市南部領辻の獅子舞
5月20日(第3週日曜)に行われた獅子舞の取材に行ってきました。
ここでの獅子舞はかなり歴史が古く,900年前に新羅三郎義光(源義光)が
伝えたといわれています。

以下引用。http://scope.metrocf.or.jp/area/200610_nanbu_sisimai/index.html

  埼玉スタジアムのあるこの付近には、昔から伝わる伝統芸能があります。鷲   神社に伝わる「辻の獅子舞」は、別名「竜頭の舞い」とも言われて春と秋に行われる永い歴史を持つ郷土芸能です。言い伝えによると、今から九百年位前、武将で笛の名手である新羅三郎義光(源義光)が、兄の八幡太郎義家(源義家)を助けるために奥州に下向した際、軍兵の士気を鼓舞するため行なわれ、これを神社に奉納したものを土地の者が習い覚えて、今日に伝えられたとされています。
  御獅子には二本の角があり、太夫獅子の角は雄々しくやや波をうっており、中獅子の角は少し反っています。また、二頭とも牡丹を染め抜いた紫の水引きを被っていますが、女獅子に角は無く水引きは茶色で無地です。三頭とも尾長鶏の羽根で出来た長い頭髪を後ろに垂らし、腰太鼓を付け三頭の獅子が順番に竜が地を這うように、華麗で時には激しく勇壮な舞を披露します。
  長い歴史を持つこの郷土芸能は昭和30年代に県の無形文化財に指定されていましたが、昭和40年頃に一度途絶えて指定が解除されましたが、その後辻の獅子舞保存会の方々の努力により平成12年に30年振りに復活し、平成15年にさいたま市の無形民族文化財に指定されました。また、5月には神社奉納と併せて村祈祷と称する村回りも行われます。

曲目
 1 上げ
 2 街道下り
 3 おかざき
 4 かんだし
 5 中獅子の出端
 6 右・左の舞
 7 小舞
 8 入れ違い小舞
 9 太夫の出端
10 角こき
11 獅子の唄
12 掛かり
13 お神楽
14 かくれんぼ
15 けんれろ
16 礼
17 さらば


獅子舞が終わった後,地元の人と話をすることができた。やっぱり,問題は次世代の伝承だとのことだという。で,ここでは昨年から,獅子舞が終わってから,子供が笛と太鼓だけで演奏を行うことをやっている。これはとても効果的である。それと,ぜひさいたま市の音楽科教師はこの文化を伝承すべく保存と伝承に力を注いでもらいたい。

ちなみに使われている楽器は篠笛が五本調子の六孔のもの。これは僕が見た獅子舞の中では最も調子が高い。それから花笠の二人が篠笛を吹き,残りの二人がささらを演奏するというのは始めて見た。それから,ほら貝はない。







 
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