キハ181系は、1968年に特急「しなの」で登場したディーゼルカーで、試作車のキハ91をベースに設計された。かつては東北や四国でも活躍していたが、電化や新形式に追われる形で撤退し、最後は特急「はまかぜ」で運用されていた。

晩年はキハ58系の大量廃車により波動輸送用としても活躍し、北陸方面へは9月に特急「おわら」が運転されていた。
この間合い運用で高山線の臨時快速列車にも充当され、普通運賃のみで乗車することも可能であった。

キハ187系導入により「はまかぜ」運用から撤退、引退した


国鉄色 特急はまかぜ
臨時特急おわら


ほくりく光速鉄道