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キハ85系特急型気動車

/名鉄キハ8500系気動車



キハ85系

キハ85系は高山本線で運転されていた特急「ひだ」の高速化のために設計された気動車で、1988年に登場した。
そもそも高山本線は電化計画があったものの頓挫し、性能の悪いキハ80系が使い続けられてきた。JRになるとこの路線に新型気動車が投入されることとなり、キハ85系が製造された。
なおJR東海が製造した初のワイドビュー車両でもある。




キハ8500系

名鉄が新名古屋〜高山間で運転していた特急「北アルプス号」のキハ8000系も1965年から使用され続けており、「ひだ」と比べて見劣りがするようになったので1991年に登場したのがキハ8500系。名鉄・JR双方のATSを装備している。
JRのキハ85系をベースとするも鋼製車体・狭幅車体となっているなど、オリジナルの部分が多い。
写真は会津鉄道AIZUマウントエクスプレスの画像。2010年3月をもって引退する。





ほくりく光速鉄道