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リバイバルはくたか号は、2007年の9月15日と16日に金沢〜上野間で運転された。特急列車ではなく、団臨扱いでの運転だった。写真は上野・金沢側の先頭車で、青い絵のヘッドマークが付けられている。長岡側はページ上のような文字のヘッドマークが掲出された。 |
ふるさと雷鳥号は多客期に大阪〜新潟間に設定されていた臨時特急。以前は定期雷鳥と同じ、向日町の車両が使われていたが、晩年は金沢運転所の489系が使われた。ヘッドマークは臨時表示だった。 |
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大阪(上野)方先頭車はEF63型と連結するため、連結器が露出しているほか、ジャンパ栓などが特徴的である。臨時ヘッドマークは上のものと少し異なっている。 |
681系に故障が生じた際、定期列車のはくたか号において489系が代走する姿が見られた。ヘッドマークも用意され、増発列車にも使用された。現在は683系4000番台が代走に使用されている。 |
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定期列車としては最後にボンネット車両が使用されていた急行能登号。かつての特急はくたかと同じ、金沢〜上野間を結んでいた。特急白山と共通運用されていたが、白山の廃止により能登号が最後の働き場所となった。2010年3月改正で急行能登は廃止となり、同時に489系ボンネット車両の定期運用も消滅した。 |
2007年の8月16日に運転されたリバイバル特急白山号です。特急白山は1972年に運転を開始した列車(準急から格上げ)で、金沢〜上野間を信越線周りで運転されていた。JR化後アコモ改善が行われ、座席の交換や塗装の変更などが行われた。6号車にはラウンジ&コンビニエンスカーが連結され、長距離特急のため、食堂車の代わりとして重宝された。 |
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489系というとボンネット車のイメージが強いがが、高運転台の車両も存在した。しかし外観的はほぼ485系と相違点が無いので、車番を見ないと識別が難しかった。写真は貫通扉を装備した-600だが、扉は溶接され、締め切りとなっている。 |
一方、こちらは非貫通型の-700。晩年は京都総合運転所に所属し、485系とともに「雷鳥」で活躍していた。こちらも485系と外観の違いは少ない。 |