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イベント

氷見線SLシーサイド号



2002年9月14〜16日、氷見線開通80周年を記念し、SLシーサイド号が運転されました。使用されたC56型は現役時代、七尾線を走っていました。

C56の後部。
テンダ式機関車で最も小型のC56型は、バック運転がしやすいように、炭水車の脇が切り取られたスタイルとなっている。
テンダ式であるほかに、デフレクタを装備しているのがC12との相違点。
こちらも貴重な12系客車で運転された。
氷見駅では機回しができないため、一番線到着後、一旦DLで客車だけ高岡方に退避した後、SLを2番線に退避、客車を1番線に戻して機関車連結という方法がとられた。
機関区札のところには「高」が入れられた。