<VOL.24>

 第24回目は、北海道央でも北側に位置する雨竜郡妹背牛町の妹背牛温泉「ペペル」です。


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 妹背牛町へは、札幌から車で行くには国道12号線を旭川方向に進み、滝川市を過ぎて、深川市に入る手前

で北竜町、秩父別町方面へ左折し、10分ほどで妹背牛町に着きます(札幌からは2時間ほど)。JRでは、札幌

からは函館本線旭川方面へ乗り妹背牛駅(特急は停まりません)で下車。そこからは徒歩で15分ほど。

 妹背牛温泉ペペルは、公共温泉で、妹背牛町役場隣にあります。温泉施設には宿泊施設はありませんが、

隣にコテージがあり、キッチン、バス、トイレがあり、かなり立派です。

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 ペペルの施設は、L字型の作りとなっています。左側に玄関を入り、すぐに下駄箱があります。正面右側に

受付があり、そばにはお土産コーナーがあります。受付から左に進むと、突き当たり左側に食事処、右側に

ゲームコーナーがあります。ゲームコーナーの更に右側には休憩室があります。浴室入口は、施設のL字の

真ん中にあります。

 脱衣所は、結構広く20人は入れます。浴室に入ると、入って左側にサウナ、水風呂等があり、左側壁沿い

に15人ほど使える洗い場があります。更に奥にはユニットバスで作られた寝湯があります。入口から右側に

はバイブラバス、ジェットバスがあり、温泉浴槽はほぼ正面にあり、7人はゆったり入れます。温泉露天風呂

へは、温泉浴槽と寝湯の間に入口があり、露天風呂へ続き、5人ほどが入れます。露天には大きな庭があり、

狭く感じません。

 泉質は、ナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉で約45度。やや黄色かかっており、鼻をかなりピクピクしないと

気づかない程度ですが石油臭がします。源泉かけ流しで、湯量が多く感じます。

 

 評価は次のとおり。

温泉名

施設名

一口コメント

温泉

浴室

露天

更衣室

施設

部屋

食事

接客

料金満足

総合

妹背牛 ペペル 源泉かけ流しの公共施設 -- --

注1:項目「料金満足」は、1泊2日料金(2人部屋1人料金)から見た満足度。

注2:評価はあくまでも私自身の評価。

   A:とても良い   B:良い    C:普通    D:悪い

 

管理人の妻からのコメント

ん?浴室に入ったとたん、なんか良い感じ。なんで?目の前には、よくあるタイプの公共の温泉施設。謎を解くため、まず、大きな内湯へ。温泉も、一見したところ、普通のちょっと色のついたお湯。入ってみると、強い主張をするわけでなく・・・う〜ん、わかりません。でも、なんか心地よい。ずっと入っていたい感じ。露天風呂も、しかり。でも、結局、謎は解けなかった。しかし、家に帰ってみると、炊事であれた手が、つるつるに。そして、体が、いつまでもぽっかぽか。じわじわ来るタイプだったのですね。お湯が、良い気を発していたのかあ。温泉って、本当に、凄い。