<VOL.28>
第28回目は、札幌の奥座敷、定山渓温泉です。
定山渓温泉へは、車では札幌中心部から国道230号線を洞爺湖方面へ行き、40分ほどで定山渓へ到着。
交通機関では、札幌駅からバスで定山渓もしくは豊平峡行きに乗車し、定山渓で下車(40分ほど)。
今回、紹介するのは、平成17年5月にオープンの定山渓第一寶亭留翠蝶館です。ここは、美と癒しをテーマ
としたホテルで、男性のみ又は小学生以下は利用できないです。
例のごとく、前日の夜に宿泊予約し、交通機関で行ってきました。
建物は、地上2階、地下1階立てとなっており、入り口は「和」の感を受ける。
玄関を入ると、スリッパに履き替えとなり、受付を終え、館内にある読書スペースや専用エステサロンの
そばを通り、2階にある部屋へ。
部屋は和室10畳、洗面所にはアメニティグッズが整えられている。
部屋にある冷蔵庫にはウエルカムデザート(白ゴマプリン)が用意されており、なかなかのお味でした。
夕食は、食事処でいただく。
料理は、魚もしくは肉をメイン、最後はデザート付きで、見た目を楽しめる料理となっています。
朝食は、牛乳を含めた3種のドリンクから始まり、雑炊やできたてのパンをいただける。
さて、温泉浴室は地下1階にあり、脱衣所は5人くらいは広々と使える。浴室は、右側に洗い場で8人ほど
利用ができ、浴槽は窓側(左側)にあり3人ほどゆったり入れる(女性用は浴槽が2つ)。ほかにミストサウナ
がある。露天風呂は2人入るときついが、良い雰囲気を出している。
泉質は、ナトリウム・塩化物泉で66度。無色透明で温度が高いため加水している。
料金は土曜日に行って1人16,000円ほど、エステ料金は別。
評価は次のとおり。
温泉名 |
施設名 |
一口コメント |
温泉 |
浴室 |
露天 |
更衣室 |
施設 |
部屋 |
食事 |
接客 |
料金満足 |
総合 |
定山渓 | 第一寶亭留 翠蝶館 | エステが充実 | C | C | B | B | B | B | A | B | C | B |
注1:項目「料金満足」は、1泊2日料金(2人部屋1人料金)から見た満足度。
注2:評価はあくまでも私自身の評価。
A:とても良い B:良い C:普通 D:悪い
管理人の妻からのコメント
温泉に行くまでの、静かな廊下の照明が美しかったです。露天風呂から見る、垣根の外にある白樺も。それから、お料理。目の保養になるホテルでした。あと、エステを中心としたホテルということなのですが、どんなエステシャンの人たちがいるのか、わかるとよいのになあ・・・。結構、長時間、施術していただくのですから、受ける側としては、情報が欲しいですよね。料理人の経歴紹介っていうのは、あるのに・・・。 |