<VOL.31>

 第31回目は、北海道央にある全国的に有名な登別温泉です。

 札幌から登別温泉へ行くには、様々な方法があり、千歳、苫小牧方面に進む国道36号線か(約2時間)、道央

自動車道を利用するか(1時間半)、景色を楽しむのであれば、定山渓、洞爺湖方面に進む国道230号線から

洞爺湖、登別をつなぐオロフレ峠を通る方法(約2時間半)がある。交通機関では札幌から登別温泉行きの高速

バスや、JR利用し、特急が停まる登別駅下車し、そこからはバス利用となる。


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 今回、紹介するのは登別温泉の代名詞、第一滝本館です。

 第一滝本館は、安政5年から創業し、大規模のホテルです。

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 例のごとく、前日に予約し、1泊2日で行きました。

 ロビーが広く、建物が4つほどから構成されているので、少し迷うかも知れません。

 館内には、おみやげ処、食べ処、遊び処、飲み処があり、そこにいくときには「鬼の大金棒」という

高さ9mほどあるカラクリ物があり、楽しめます。

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 泊まった部屋は和室8畳です。ほかには和洋室や立派なところもあるようです。

 食事は、バイキング(2食ともに)を選びました。割とオーソドックスだった感じがします。

 なお、部屋食もあるので、余裕があればそちらを。

 

 大浴場には登別温泉11種類あるうちの7種類の温泉が入れます。(加水放流式や源泉かけ流し)

 とにかく広いので、詳細は直接ホテルのサイトをご覧になった方がいいです。

 

 金額は平日に泊まって1人11,000円ほど。

 

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洗い場にお湯が出る蛇口がないスペースがあり、お湯のたまっているところから桶ですくうところがいい。

 

 評価は次のとおり。

温泉名

施設名

一口コメント

温泉

浴室

露天

更衣室

施設

部屋

食事

接客

料金満足

総合

登別   第一滝本館 北海道の温泉といえばここ

注1:項目「料金満足」は、1泊2日料金(2人部屋1人料金)から見た満足度。

注2:評価はあくまでも私自身の評価。

   A:とても良い   B:良い    C:普通    D:悪い

 

管理人の妻からのコメント

言い尽くされた表現だとは思いますが、ここは、こうかな。「温泉のデパート」。でも、一度に、いろいろな種類の温泉に入るわけであるから、皮膚の上で、温泉のカクテルが出来ているのね。露天では、お酒の販売があったけど、何を気取っているのか、一人では勇気がなくて、残念ながら飲まなかった。それが、心残りです。