＜ＶＯＬ．３３＞

　第３３回目は、北海道央、余市町にあるフゴッペ温泉を紹介します。

　札幌からは、車で国道５号線をニセコ方面へ進み、小樽市を過ぎ、余市町入り海水浴場がある蘭島から、国道を

外れ山あいに進み、約６ｋｍ進んだところに温泉施設がある（１時間１０分ほど）。交通機関では、ＪＲ函館本線で

余市、倶知安方面を蘭島駅下車、そこからタクシーで数分。（蘭島駅の次は余市駅）

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　日本海に面している余市町は、宇宙飛行士毛利さんの出身地で、宇宙体験型施設「余市宇宙記念館スペース

童夢」、ニッカウヰスキーの工場が市街地にある。

　さて、フゴッペ温泉は静かな山あいにあり、１軒宿「貴泉天山樂」（２階立て）がある。

　玄関を入ると、受付があり、すぐそばに休憩所、食事処が、通路を左へ進んでいくと浴室がある。

　脱衣所は素朴でかなり小さく２、３人いると狭く感じる。

　浴室に入ると、真っ正面に外が眺める窓ガラス。右側に洗い場が６，７人ほど使える。左側に縦長の大きな浴槽が

あり、その中に打たせ湯も。入るところによって湯温が異なる。

　露天風呂は、右奥から行くことができ、２人ほどはゆったり入れる。露天風呂へ行く途中にはサウナがある。

　泉質は、ナトリウム・カルシウム・硫酸塩・炭酸水素塩泉で約３５度。源泉の温度が低いため加温（加水せず）、

循環、放流併用となっている。

　料理は、海の幸がメイン。

　評価は次のとおり。

注１：項目「料金満足」は、１泊２日料金（２人部屋１人料金）から見た満足度。

注２：評価はあくまでも私自身の評価。

　　　Ａ：とても良い　　　Ｂ：良い　　　　Ｃ：普通　　　　Ｄ：悪い

管理人の妻からのコメント