<VOL.34>
第34回目は、北海道央にある新篠津村の温泉です。
札幌から新篠津村に行くには、車で約1時間。国道275号線を北上し、当別町から道道に切り替えをし、
岩見沢市方面へ進むと、新篠津村に到着する。
今回紹介する温泉は、平成9年にできた公営施設のたっぷの湯です。そばにはパークゴルフ場やゴルフ場もある。
建物は3つに分かれ、中央がロビー、宿泊スペース(2階立て)は左側、浴場は右側にある。
中央に入口があり、そこを入るとロビーがある。右へ進む通路を進むと、売店があり、更に進むと、下足
箱がある。更に進んでいくと休憩コーナーがあり、そばに浴場がある。
脱衣場は10人くらいが広く使える感じで、ここには畳の休息場所がある。
浴室に入ると、左右に洗い場があり、中央突き当たりに大きな浴槽がある。浴槽には10人くらいはゆったり
入れる。なお、その浴槽には、バイブラバス、ジャグジーがついている。ほかにサウナや打たせ湯も。
露天風呂は、10人は入れる岩風呂で、景色を眺めれる。
泉質は、ナトリウム塩化物強塩泉で約46度。茶色しており、かなりショッパイ。源泉かけ流しである。
評価は次のとおり。
温泉名 |
施設名 |
一口コメント |
温泉 |
浴室 |
露天 |
更衣室 |
施設 |
部屋 |
食事 |
接客 |
料金満足 |
総合 |
新篠津 | たっぷの湯 | 温泉、料理ともに力入れてます | A | B | B | B | B | -- | -- | B | -- | B |
注1:項目「料金満足」は、1泊2日料金(2人部屋1人料金)から見た満足度。
注2:評価はあくまでも私自身の評価。
A:とても良い B:良い C:普通 D:悪い
管理人の妻からのコメント
黄土色のなみなみのお湯がきらきら光っていました。手ですくってみると、多量の湯の花が。口についたお湯がしょっぱいです。塩分、濃いですね。とても、温まりました。風邪を引いて、お風呂をしばらく控えていたので、顔の毛穴が脂っこくなっていたのですが、このお湯で、すっきりしました。良かった。 |
入浴後は、米どころということで、売店で、「大法螺」という純米酒と「田楽福」というほしのゆめ5キロを買いました。「大法螺」は、辛口ですっきりとした飲み口ですが、しっかりと米の味が生きていました。「田楽福」は、米粒がとにかく美しくて、見とれてしまいました。炊いてみると、ふんわりとやわらかい食感で、噛みしめると旨味があって、美味しかったです。 ワインの試飲も行っていたので、飲んでみましたが、しっかりとナイアガラの味がしました。ぶどう好きには、たまらないフルーティーなワインでした。次回のここのおみやは、これで決まり! |