<VOL.35>

 第35回目は、北海道央の赤井川村にある温泉です。

 赤井川村へは、札幌から車で行くには、国道5号線を小樽、余市方面へ進み、余市の手前から道道に入り

赤井川村へ到着します(約1時間40分)。交通機関を利用する場合は、JRで函館本線を通る余市、倶知安、

長万部方面に乗車し、余市駅下車(約1時間)。そこからは路線バスで赤井川行きに乗って30分ほど。


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 赤井川村は、カルデラの里でアピールしており、自然に囲まれている。また、数ヶ月前、某田舎宿泊番組

で来ていたところでもある。

 今回、紹介する温泉施設は、日帰り施設の赤井川村構造改善センター(保養センター)です。

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 平屋立てで、玄関を入ると、左側に下足箱、右側に受付がある。受付を済ませ、すぐにおみやげコーナー

があり、更に奥には食事処がある。ほかには休憩コーナーもあります。

 浴場に行くには、受付から右側に歩いていくとある。

 脱衣所は、6,7人ほどがゆったり利用できる。浴室は、左側と右側に計9カ所の洗い場がある。浴槽は、

6人ほどがゆったり入れる大きさで岩風呂風のが1つある。

 露天風呂は、3人ほどがゆったり入れる大きさで、周りがすっきりしたつくりです。

 

 泉質は、アルカリ性単純泉で約46度。無色で非常にやわらかい温泉。源泉かけ流しで結構贅沢。

 

評価は次のとおり。

温泉名

施設名

一口コメント

温泉

浴室

露天

更衣室

施設

部屋

食事

接客

料金満足

総合

赤井川 赤井川村構造改善センター 肌にやさしい、侮れない温泉 -- --

注1:項目「料金満足」は、1泊2日料金(2人部屋1人料金)から見た満足度。

注2:評価はあくまでも私自身の評価。

   A:とても良い   B:良い    C:普通    D:悪い

 

管理人の妻からのコメント

静かで、こじんまりとしていて、清潔で、良い雰囲気のところでした。お湯は、透明無色で、手で漕ぐと、ちょっと重い感じ。内湯の熱い温泉は、とても体が温まり、お気に入りに。湯上がりの肌が、つるつるになりました。のんびりと泊まってみたいなあ・・・と思いましたが、宿泊施設はないそうで、残念です。是非、また、行きたいです。

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巨ヤ井川食堂/おつけもの食堂の「大地の子」(留寿都村の大根)と「人参漬」です。保存料、着色料、化学調味料が使用されていないという、安全、安心な漬け物です。そして、とても美味しいのです。以前は、市販の漬け物って、べたべたとした味が嫌で、ほとんど食べることはなかったのですが、ある場所で、この会社の漬け物を試食する機会があって、素材が活き活きとしていたので、大ファンに。ここの施設には、上記の2種類を含め数種類しか置いていませんでしたが、その他にも、たくさんの漬け物があり、特にハスカップを使っている漬け物は、かすかに甘酸っぱい風味が効いていて何ともいえず美味しく、おすすめです。

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