<VOL.38>
今回は、北海道東の雌阿寒温泉、国民宿舎野中温泉別館です。
札幌からは、車で道央自動車道を千歳方面へ行き、途中から道東自動車道へ切り替え、
終点の夕張からは国道274号線に入る。日高手前で、再度、道東自動車道の案内板が
出てくるので、案内に従い、占冠を通り、トマムへ。トマムからは道東自動車道へ入り足寄
まで。そこからは国道241号線を阿寒湖方面へ進み、阿寒湖手前に雌阿寒温泉の看板が
現れ、そこを右折し、オンネトーへ進むと到着する。約4時間。釧路からは国道240号線を
阿寒湖方面へ進み約1時間30分ほど。
なお、雌阿寒温泉から車で3分ほど行くと、オンネトーに到着します。
建物等の写真は、記録媒体削除事故により紛失・・・・。すみません。
建物は2つあり、右側が本館、左側が別館となっています。
別館のほうが、少し新しく感じます。
玄関に入り、靴を下駄箱へ。受付してから奥にしばらく歩いていくと、浴場へ到着。
こじんまりとした脱衣所から浴室へ入ると、檜風呂が一つ。やや深めのものです。3人
ほどがゆったり入れる大きさです。浴室全体の雰囲気がいいです。
露天風呂へは、浴室からすぐ。岩で囲まれた浴槽で、3人ほどがゆったりできる大きさで、
爽快感あり。
男女別ですが、仕切りがそれほどないため、内湯から露天の間を行き来する際は、お互い
見えてしまいます。
泉質は、含食塩・石膏硫化水素泉で、やや薄めに白く濁っており、硫黄の臭いも。加温して
いない源泉か流しです。
通路、脱衣所、浴室ともに清潔感があります。
温泉名 リンク先は 近郊マップ |
地図番号 | 施設名 | 温泉地域マップ | 紹介ペ ー ジ |
一口コメント | 源泉温度 | 時期 | 樽 ビ ー ル |
宿泊経験 | 温泉 | 浴室 | 露天 | 更衣室 | 施設 | 部屋 | 食事 | 接客 | 料金満足 | 総合 |
雌阿寒 | 66 | 国民宿舎野中温泉別館 | ● | 清潔。とど松の浴槽。 | ▲ | 20年 | -- | -- | B | C | A | C | D | -- | -- | C | -- | C |
注1:上記の表は、私自身が平成15年8月から実際に行った温泉等である。
注2:項目「源泉温度」は
「◎=50度以上、○=45度以上50度未満、▲=35度以上45度未満、△=25度以上35度未満、※=25度未満」。
なお、源泉を2本以上ある場合は、高いものを表示。
注3:項目「時期」は、私自身が行った年。
注4:項目「宿泊経験」の「○」は実際泊まったことを意味する。
注5:項目「施設」は、ホテル、旅館、公共施設を区別しての満足度。
注6:項目「食事」は、実際に泊まった際の満足度。
注7:項目「部屋」「料金満足」は、実際に泊まった際の1泊2日料金(2人部屋1人料金)から見た満足度。
注8:評価はあくまでも私自身の評価。 H21.5.3より5段階評価に変更
<改正>A:大満足 B:とても良い C:良い D:普通 E:悪い
<従前>A:とても良い B:良い C:普通 D:悪い
注9:樽ビールは、レストラン、食事処で提供されている樽生ビールの種類。
◎:サッポロ黒ラベル、○:サッポロクラシック、●:サッポロエビス、
▲:アサヒスーパードライ、△:アサヒ北の職人長熟、
★:キリン一番搾り、☆:キリンラガー、
■:サントリーモルツ、□:サントリープレミアムモルツ
※:ドラフトギネス
管理人の妻からのコメント
露天風呂が、わずかな囲いがあるだけの、ほんとの露天だった。最初は落ち着かなかったけれども、草の匂を抱いた風の音を聴き、緑のもりもりした山と青い空を眺めているうちに、裸でいることが自然なことのように思えてきて。ちらっと見た男湯の管理人も、のびのびと四肢を伸ばしていた。昔は近くにあった景色。でも、今は非日常的の象徴。贅沢な夏休み。 |