<VOL.40>
今回は北海道の名湯、登別温泉です。
札幌から登別温泉へ行くには、様々な方法があり、千歳、苫小牧方面に進む国道36号線か(約2時間)、道央
自動車道を利用するか(1時間半)、景色を楽しむのであれば、定山渓、洞爺湖方面に進む国道230号線から
洞爺湖、登別をつなぐオロフレ峠を通る方法(約2時間半)がある。交通機関では札幌から登別温泉行きの高速
バスや、JR利用し、特急が停まる登別駅下車し、そこからはバス利用となります。
登別温泉は、地獄谷が有名ですが、間欠泉もできましたので、そちらにも足を運んでいただければ・・・。
さて、紹介するのは、ゆもと登別です。
出かけたのは、今年始めの冬、このときは、前日予約でした。
ここは、8階立てのホテルで、入口を入ると、まずはストレートのロビーがあります。左手前には売店、
ゲームコーナー、右側にはコーヒールームがあります。フロントはロビーの左奥。
チェックインを済ませ、いざ、宿泊部屋へ。8畳和室で、清潔に保たれていました。
さて、大浴場へ行くには、エレベーターで地下へ。
脱衣所は、入り口から一直線に出来ている。
突き当たり左側に大浴場への入口があり、入ってみると、左側に20数人ほど洗い場がある。
浴槽は右手前、右中、右奥、真っ正面突き当たり2カ所あり、真っ正面の浴槽は大きく、ゆったり入れる。
左側の浴槽は白く濁っている。
露天風呂は右中の浴槽そばに入口がある。2人ほどがゆったり入れる大きさ。
泉質は、硫黄泉、酸性鉄泉、食塩泉の3種類があり、基本的には源泉かけ流しとなっている。
食事は、夕食は部屋食で豪華さはないですが丁寧に作られている感、朝食は食事会場でセット物となっている。
料金は、一人1万円ほどで、部屋食の割には手頃感があり、落ち着けるホテルです。
温泉名 リンク先は 近郊マップ |
施設名 | 温泉地域マップ | 一口コメント | 源泉温度 | 時期 | 樽 ビ ー ル |
宿泊経験 | 温泉 | 浴室 | 露天 | 更衣室 | 施設 | 部屋 | 食事 | 接客 | 料金満足 | 総合 |
登別 | ゆもと登別 | ● | 手頃な部屋食、温泉も満足 | ◎ | 21年 | ◎ | ○ | A | B | D | C | D | C | C | C | A | C |
注1:項目「源泉温度」は
「◎=50度以上、○=45度以上50度未満、▲=35度以上45度未満、△=25度以上35度未満、※=25度未満」。
なお、源泉を2本以上ある場合は、高いものを表示。
注2:項目「時期」は、私自身が行った年。
注3:項目「宿泊経験」の「○」は実際泊まったことを意味する。
注4:項目「施設」は、ホテル、旅館、公共施設を区別しての満足度。
注5:項目「食事」は、実際に泊まった際の満足度。
注6:項目「部屋」「料金満足」は、実際に泊まった際の1泊2日料金(2人部屋1人料金)から見た満足度。
注7:評価はあくまでも私自身の評価。 A:大満足 B:とても良い C:良い D:普通 E:悪い
注8:樽ビールは、レストラン、食事処で提供されている樽生ビールの種類。
◎:サッポロ黒ラベル、○:サッポロクラシック、●:サッポロエビス、
▲:アサヒスーパードライ、△:アサヒ北の職人長熟、
★:キリン一番搾り、☆:キリンラガー、
■:サントリーモルツ、□:サントリープレミアムモルツ
※:ドラフトギネス
管理人の妻からのコメント
大きな温泉ホテルの記憶って、行く度にどんどん上書きされてしまって・・・ごちゃごちゃに。先日も管理人に、「何にも覚えてないのだから!!」と、言われてしょんぼり。その通りです。すみません。ひなびた温泉宿のことは、それぞれに記憶ファイルが出来るのだけどね。でも、ここ「ゆもと登別」は、大きな温泉ホテルのカテゴリーに入ると思うのだけど、ファイル出来てる。ここの温泉、大好き!その中でも、鉄のにおいのする小さな扇形の温泉。とても温まって、心地良かった。肌の当たりも好きな感じ。部屋食だったので落ち着けたし。温泉銭湯も近くにあったし。ただ、その銭湯、いつ行っても洗い場が場所取りしてあってなかなか使えなくって、それが残念。2種類の効能あらたかな温泉を目の前にして、体洗わないで入っちゃうぞ誘惑に駆られながらも、横目で洗い場の状況をちら見しながら、じーっと素っ裸で人の邪魔にならぬよう立って待っているのは辛いっす。場所取りはやめて欲しい。 |