<VOL.41>
今回は北海道央、山奥にある大雪高原温泉です。
札幌から向かうには、車では、道央自動車道を旭川方面へ北上。比布から旭川紋別自動車道へ入り、
上川層雲峡インターで下りて、国道39号線を北見方面へ進み、層雲峡を過ぎ大雪ダムのところで国道
分岐があり、右折しダムを横断、帯広方面の国道273号線へ入る。しばらくすると、案内板が現れ、
そこで右折し、砂利道へ。川の横を通りながら、30分ほど走ると到着する。延べ3時間半ほどかかる。
なお、交通機関では行ける方法がない。
この9月は、紅葉の季節で、いい感じ。登山や沼めぐりに適している。
さて、建物は木造の2階立てで、山小屋風。
建物前には足湯がある。
玄関でスリッパに履き替え、正面やや左側、おみやげコーナーそばにある受付へ。なお、おみやげ
コーナーを更に左奥へ進むと食堂がある。
浴室へは、右奥へ赤いカーペットを進んでいくと、突き当たりにある。なお、途中に写真が飾っている。
脱衣所は4人ほどがゆったりできる大きさ、浴室は、右側に4人ほど使える洗い場があり、正面に浴槽
がある。3人ほどがのびのび入れる大きさ。露天風呂へは浴槽左側にドアがあり、そこから行ける。整備
された小岩で作られており、2人はのびのび入れる。
泉質は、単純酸性泉で白く濁っており、鉄のにおいがする。高温のため、夏季のみ加水しているが、
それ以外は源泉かけ流しとなっている。
初夏から秋までの営業となっている。
温泉名 リンク先は 近郊マップ |
地図番号 | 施設名 | 温泉地域マップ | 一口コメント | 源泉温度 | 時期 | 樽 ビ ー ル |
宿泊経験 | 温泉 | 浴室 | 露天 | 更衣室 | 施設 | 部屋 | 食事 | 接客 | 料金満足 | 総合 |
大雪高原 | 70 | 大雪高原山荘 | ● | 山奥にある白濁の秘湯 | ◎ | 21年 | ◎ | -- | B | B | A | B | C | -- | -- | D | -- | C |
注1:項目「源泉温度」は
「◎=50度以上、○=45度以上50度未満、▲=35度以上45度未満、△=25度以上35度未満、※=25度未満」。
なお、源泉を2本以上ある場合は、高いものを表示。
注2:項目「時期」は、私自身が行った年。
注3:項目「宿泊経験」の「○」は実際泊まったことを意味する。
注4:項目「施設」は、ホテル、旅館、公共施設を区別しての満足度。
注5:項目「食事」は、実際に泊まった際の満足度。
注6:項目「部屋」「料金満足」は、実際に泊まった際の1泊2日料金(2人部屋1人料金)から見た満足度。
注7:評価はあくまでも私自身の評価。 A:大満足 B:とても良い C:良い D:普通 E:悪い
注8:樽ビールは、レストラン、食事処で提供されている樽生ビールの種類。
◎:サッポロ黒ラベル、○:サッポロクラシック、●:サッポロエビス、
▲:アサヒスーパードライ、△:アサヒ北の職人長熟、
★:キリン一番搾り、☆:キリンラガー、
■:サントリーモルツ、□:サントリープレミアムモルツ
※:ドラフトギネス
管理人の妻からのコメント
日帰り入浴が始まる時間丁度に到着。宿のご主人に、女湯の内湯はまだいっぱいになっていないけど入浴できますよ、と。実際に目にしたら、8割がた溜まっていて全然オッケーじゃないですか。ガラス張りの内風呂は日の光がふんだんに注ぎ込まれて明るい。お湯は、乳白色で硫黄の臭い。ザ温泉ですね。体に一生懸命温泉をかけて美肌を願う。露天風呂からは、遠くの山が眺められました。空気が澄んでたな〜。管理人より先にお風呂から上がったので、廊下をうろうろしてたのだけど、髪でも乾かそうって思いふたたび脱衣所へ。そこで管理人の上がったよコール。ふと、内風呂を見ると、ズワーッとお湯が風呂から溢れ出ているではないですか。お湯が溜まるってここまでのことを言うのね。管理人に事情を話して、再び入浴。あら、熊の顔(舌がリアル)のカランが素敵。ちなみに、露天風呂は流木だけど、ワニみたい。お湯につかってお湯をさらに溢れさせて、極楽極楽。家では、もったいなくてできないよ。いつもは、ドライヤーしないのだけど、今日に限って・・・ついてる!!お土産は、ここのお湯で作った石鹸。まだ、使用していない。いいお湯だったもの、どんなか楽しみ。 |