<VOL.43>
今回は北海道央にある毛陽温泉です。
札幌から車で行く場合は、国道12号線を旭川方面へ進み、岩見沢市街で国道234号線へ右折。
まもなく高速道路の高架手前で、道道夕張岩見沢線へ左折する。そこからはしばらく山奥へ進んで
いくと、毛陽町へ入り、左側にロッジ風の建物があり、そこが毛陽温泉。延べ1時間40分ほど。
交通機関では、JRで札幌駅から旭川方面に乗り、岩見沢駅下車。(普通列車で50分ほど)。そば
にある岩見沢バスターミナルから万字線の毛陽交流センター行きの路線バスへ乗り、メープルロッジ
前で下車(約40分ほど)。
ここに来たのは、2年前の平成19年春で日帰り。
山奥にあり、建物は横長に大きいロッジで、敷地内にはコテージやテニスコード、研修施設などが
あり充実しています。
コテージ以外での宿泊する場合は洋室客室になる。
さて、玄関に入ると、左側にレストラン、右側に受付、売店があり、正面に暖炉があります。
浴室へは、記憶が定かではないですが、受付横を進んでいったところにあった感。
脱衣所は4、5人ほどが広々とできる大きさで、浴室へ入ると、左側に洗い場があり、正面窓側に3人
ほどがゆったりできる檜の浴槽があります。ほかにもう一つ御影石の浴槽があります。なお、外には、
フィンランド式のサウナと水風呂があります。
泉質は、ナトリウム・炭酸水素塩・塩化物泉(旧名:含食塩・重曹泉)で16度ほどと低いため加温。
なお、外にある水風呂は源泉100%を使用している。
温泉名 リンク先は 近郊マップ |
施設名 | 温泉地域マップ | 一口コメント | 源泉温度 | 時期 | 樽 ビ ー ル |
宿泊経験 | 温泉 | 浴室 | 露天 | 更衣室 | 施設 | 部屋 | 食事 | 接客 | 料金満足 | 総合 |
毛陽 | スパ・イン・メープルロッジ | ● | 名前の通りロッジ施設 | ※ | 19年 | -- | -- | C | D | 無 | D | B | -- | -- | D | -- | C |
注1:項目「源泉温度」は
「◎=50度以上、○=45度以上50度未満、▲=35度以上45度未満、△=25度以上35度未満、※=25度未満」。
なお、源泉を2本以上ある場合は、高いものを表示。
注2:項目「時期」は、私自身が行った年。
注3:項目「宿泊経験」の「○」は実際泊まったことを意味する。
注4:項目「施設」は、ホテル、旅館、公共施設を区別しての満足度。
注5:項目「食事」は、実際に泊まった際の満足度。
注6:項目「部屋」「料金満足」は、実際に泊まった際の1泊2日料金(2人部屋1人料金)から見た満足度。
注7:評価はあくまでも私自身の評価。 A:大満足 B:とても良い C:良い D:普通 E:悪い
注8:樽ビールは、レストラン、食事処で提供されている樽生ビールの種類。
◎:サッポロ黒ラベル、○:サッポロクラシック、●:サッポロエビス、
▲:アサヒスーパードライ、△:アサヒ北の職人長熟、
★:キリン一番搾り、☆:キリンラガー、
■:サントリーモルツ、□:サントリープレミアムモルツ
※:ドラフトギネス
管理人の妻からのコメント
屋外にあるフィンランドサウナが、ここのイチオシです。焼け石に水で、じゅわ〜っと、水蒸気が立ち昇ったとたん、共鳴するかのように汗が出てきて、気持ち良い!サウナのとなりにある水風呂は、温度の低い源泉を利用しているし、さわやかな風が吹いてきて、程よく体を冷やしてくれます。温泉は、良く温まり、肌がすべすべになりました。この施設を利用してみて感じたことは、無駄がないということです。自然の中に、おしゃれなログ造りの建物が映えますが、ここには、昔、小学校が建っていたそうです。 |