＜ＶＯＬ．４５＞

　今回は北海道央、洞爺湖と支笏湖の間に位置する北湯沢温泉です。

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　北湯沢温泉へは、札幌から車で２時間ほど。国道２３０号線を定山渓、洞爺湖方面へ進み、

喜茂別町を過ぎると、美笛峠、支笏湖方面の道路（国道２７６号線）に進路を変え、また、しば

らくしてからは伊達市方面に進む国道４５３号線に入り、そこからは車で１５分ほど。

　なお、今回紹介する温泉施設は、札幌駅から事前予約が必要ですがホテル行きの無料

バスが出ています。

　さて、今回は湯本ホロホロ山荘です。

　湯本ホロホロ山荘は、歴史が長く、昭和初期には既にあり、現在は野口観光が営業している。

　出かけたのは今年の９月で紅葉が始まってきた時期。

　国道から坂を上っていったところに建物があり、右手前に大浴場の建物、中央に２階立ての

棟が奥へ並列して２つある。

　右手前にはペット用の足湯が設けられている。

　中央に玄関があり、そこを入ると、正面に暖炉とソファー。右側にフロントがあり、その

右横におみやげコーナーがある。

　なお、フロントの反対側にはペットも泊まれる宿泊部屋がある。

　今回泊まった宿泊部屋はフロント左奥へ進んでいき、食事会場のレストランを通り過ぎ、奥の

棟へつながるエスカレーターを使い２階へ。右側にちょっとした図書コーナーがある。

　部屋は１０畳ほどの和室で、窓から見る景色は紅葉の木々。

　大浴場へは、フロント横のおみやげコーナーから更に右側に通路があり、進んでいくと、

卓球コーナーがあり、そこを左へ行く。先へ進むとエスカレーターがあり、下へ降りると、

男女別の大浴場がある。なお、大浴場手前の左側へ進む通路があり、すぐそばに岩盤浴

の部屋がある。更に奥へ進んでいくと、川をまたぐ通路があり、突き当たりに家族風呂がある。

　大浴場の脱衣場は８人ほどが広々と使える大きさ。大浴場へ入ると、左側に１０人ほどの

洗い場、奥にはいくつもの岩風呂がある。

　泉質はアルカリ性単純泉で、源泉がかなり高いため加水、かけ流しとなっている。

　さて、食事は夕食が山の幸がメイン、朝食とともに食事処でのバイキング。

　なお、夏はベランダで食事ができる。

　料金は部屋にもよるが１人、１泊７０００円ほどで泊まれる。

注１：項目「源泉温度」は

　　　「◎＝５０度以上、○＝４５度以上５０度未満、▲＝３５度以上４５度未満、△＝２５度以上３５度未満、※＝２５度未満」。

　　　なお、源泉を２本以上ある場合は、高いものを表示。

注２：項目「時期」は、私自身が行った年。

注３：項目「宿泊経験」の「○」は実際泊まったことを意味する。

注４：項目「施設」は、ホテル、旅館、公共施設を区別しての満足度。

注５：項目「食事」は、実際に泊まった際の満足度。

注６：項目「部屋」「料金満足」は、実際に泊まった際の１泊２日料金（２人部屋１人料金）から見た満足度。

注７：評価はあくまでも私自身の評価。　　Ａ：大満足　　Ｂ：とても良い　　Ｃ：良い　　Ｄ：普通　　Ｅ：悪い

注８：樽ビールは、レストラン、食事処で提供されている樽生ビールの種類。

　　　◎：サッポロ黒ラベル、○：サッポロクラシック、●：サッポロエビス、

　　　▲：アサヒスーパードライ、△：アサヒ北の職人長熟、

　　　★：キリン一番搾り、☆：キリンラガー、

　　　■：サントリーモルツ、□：サントリープレミアムモルツ

　　　※：ドラフトギネス　

管理人の妻からのコメント