<VOL.47>
新年第1弾は、北海道東の北見温泉です。
札幌から車で向かうには、道央自動車道を旭川方面へ進み、比布から旭川紋別自動車道へ入り、
上川層雲峡インターで下りて、国道39号線を北見方面へ進み、留辺蘂町の中心部を過ぎると、すぐ
に到着、国道沿いにある。延べおよそ3時間30分ほど。
JRでは網走行き特急に乗車し、留辺蘂駅下車(約4時間20分)。ここからはタクシーで5分ほど。
ここは、ポンユ温泉として昔から知られており、歴史は明治までさかのぼる。
出かけたのは、9月下旬。VOL.44で掲載した道南の恵山温泉から高速道路乗り放題で一気に
道東北見へ。北見温泉三光荘へ当日予約。
敷地内には季節の木々が植えられている。
建物は2階立てで、一見古くからある旅館である。
玄関を入り、左側にフロントがある。右側にはちょっとしたゲームコーナー、休息場所。
宿泊部屋はそのゲームコーナーを通り過ぎると、到着。
和室で二人で泊まるにちょうどの広さだった。
大浴場へは、フロント、ゲームコーナーの間を奥に進んでいき、洗面所を通り過ぎ、途中から右へ
進む。なお、曲がらずまっすぐに進むと食堂がある。
しばらく進んでいくと、下駄箱があり、そこを過ぎると大浴場へ到着。
脱衣所は8人ほどがゆったりできる大きさ。
浴室は、左側に10人ほどが利用できる洗い場、右側に温度が若干違い、異なる源泉から流して
いる浴槽が2つ。10人以上が広々できる大きさの浴槽と3人ほどがゆったりできる大きさの浴槽が
ある。
泉質はアルカリ性単純温泉で無色透明、43度ほど。しっとりする感触。加水加温せず源泉かけ流し。
食事は食堂で、夕食、朝食ともに和食膳となっている。
1泊2食で1人7500円ほど。
温泉名 リンク先は 近郊マップ |
施設名 | 温泉地域マップ | 一口コメント | 源泉温度 | 時期 | 樽 ビ ー ル |
宿泊経験 | 温泉 | 浴室 | 露天 | 更衣室 | 施設 | 部屋 | 食事 | 接客 | 料金満足 | 総合 |
北見 | 三光荘 | ● | 明治からの歴史ある温泉 | ▲ | 21年 | ◎ | ○ | C | C | 無 | D | D | D | D | D | D | D |
注1:項目「源泉温度」は
「◎=50度以上、○=45度以上50度未満、▲=35度以上45度未満、△=25度以上35度未満、※=25度未満」。
なお、源泉を2本以上ある場合は、高いものを表示。
注2:項目「時期」は、私自身が行った年。
注3:項目「宿泊経験」の「○」は実際泊まったことを意味する。
注4:項目「施設」は、ホテル、旅館、公共施設を区別しての満足度。
注5:項目「食事」は、実際に泊まった際の満足度。
注6:項目「部屋」「料金満足」は、実際に泊まった際の1泊2日料金(2人部屋1人料金)から見た満足度。
注7:評価はあくまでも私自身の評価。 A:大満足 B:とても良い C:良い D:普通 E:悪い
注8:樽ビールは、レストラン、食事処で提供されている樽生ビールの種類。
◎:サッポロ黒ラベル、○:サッポロクラシック、●:サッポロエビス、
▲:アサヒスーパードライ、△:アサヒ北の職人長熟、
★:キリン一番搾り、☆:キリンラガー、
■:サントリーモルツ、□:サントリープレミアムモルツ
※:ドラフトギネス
管理人の妻からのコメント
建物が素敵でした。建物の中は、改装してあって、外側から受ける印象とは違ったものになっていたけど・・・。小さな丸いガラスが整然と並んではめ込まれている壁とか、昔憧れた洋風建築。泉質は、やわらかい肌触り。とにかくやさしい。ここ既出の瀬戸瀬温泉に似ている。ぬるいのと、入りやすい温度の泉質も違う2つの浴槽があって、ぬるいほうが、よりやわらかいお湯でした。ぬるいから、ゆっくり浸かっていられる・・・というか、いつまでも出られない。(苦笑)私、ぬるいのは苦手なのです。管理人は、大得意。到着時に、北見温泉の石鹸というのがお土産品としてフロントに置いてあったので、帰りに買っていこうと思ったのだけど、出発時には、置いてなかったのが心残り。アンチエイジング大作戦に、またも、失敗。って、今、思いつきで作戦、作りました。 |