＜ＶＯＬ．７＞

　第７回目は、北海道北にあるソバで知られている音威子府の天塩川温泉です。

大きな地図で見る

　その前に、音威子府駅から稚内、中川方面に車で８分ほど行ったところに、北海道命名の地があります。

　そこには、命名に至る経過が記されていますので、一度、行ってみてはいかがでしょうか。

　さて、天塩川温泉は、音威子府駅から南下で車で１０分。天塩川沿いにあります。

　ここは、古い温泉でしたが、平成１７年に全面改築して、立派な施設となっている。

　中央に玄関があり、ロビーを抜け、右側には温泉、左側には食堂がある。

　浴室に入ると、ちょっと狭い更衣室があり、１０人入ればきつい感。

　風呂場に入ると、更衣室とは違いちょっと広く感じる。源泉１００％の湯とバイブラバスがある。

　洗い場は、６人ほど使用できる。

　露天風呂は、洗い場から抜けるようになっており、外に出ると、天塩川が見え、景色がよい。ただ、女性湯は、

囲まれているので、あまり景色が良くないとのこと。

　色は、ほぼ無色透明。

　泉質は、塩化物・炭酸水素塩泉（中性低張性冷鉱泉）で、源泉温度が１０度を下回っているので、加温している。

　なお、この温泉は、元々飲用なので、ぜひ飲んでみるのもよいのでは。　

　最後に、食事だが、今回泊まっていないので、何ともいえない。ただ、パンフレットを見る限りは、山の幸がふんだんに

出るとのこと。

　そうそう、ここは、日帰り料金がなんと３００円。

　今時、珍しい。

　評価は次のとおり。

注１：項目「料金満足」は、１泊２日料金（２人部屋１人料金）から見た満足度。

注２：評価はあくまでも私自身の評価。

　　　Ａ：とても良い　　　Ｂ：良い　　　　Ｃ：普通　　　　Ｄ：悪い

管理人の妻からのコメント