「エクシアはどうした?まさかやられたのか?」
「先に帰還した。初めての紛争介入だ、思うことがあるのさ。」
「わからないな・・・何故彼がガンダムマイスターなのか。」
刹那・F・セイエイ・・・「ガンダムエクシア」のガンダムマイスター。
彼は、一体何故ガンダムマイスターとなったのか。
あまりに若すぎる、危うささえも秘めた戦士にティエリアが疑惑の念を募らせる。
世界が一つとなれないように、彼らソレスタルビーイングもまた、
組織として一つになりきれていないのかもしれない。
帰還中のエクシアに突然の警告メッセージが入る。
機体上空に位置する大型輸送機。
さらにそこから、一機のMSがこちらへ向かってくるのを確認したのだ。
「ユニオンの輸送機?この空域で!?」
予期せぬ「敵」の出現に驚きつつも、刹那は即座に戦闘態勢へと移る。
飛来する一機のMS、ユニオンの主力機「フラッグ」は、戦闘形態へと姿を変え、
「プラズマブレード」を振りかざし、エクシアへと襲い掛かる。
「初めまして、だな!ガンダム!!」
「何者だッ!!」
咄嗟に攻撃をGNソードで受け止め、敵をその眼に捉える刹那。
「グラハム・エーカー・・・。
君の存在に心奪われた男だッッ!!!」
第三話『変わる世界』
はい始まりました!ガンダム00第3話!!
今回から進行役が変わるわよ!
ちなみに私は、ソレスタルビーイングの戦術予報士、スメラギ・李・ノリエガよ!
同じくCBのオペレーター、クリスティナ・シエラです。
日本に留学してきた、ルイス・ハレヴィです!
一般人ですよ〜!!
そして最後は、CBを影から支える美少女エージェントセレブ!
王 留美(ワン・リューミン)アル!!
コテコテのチャイニーズアル!よろしくネ!
・・・・・・アル?
言ってみたかっただけアル。
「よもや君に出逢えようとは。おとめ座の私には、
センチメンタリズムな運命を感じずには入られない。
それとも、光の粒子を出していないから見つけられたのか・・・。」
待ち望んでいた相手と対峙するこの瞬間に、感情を昂ぶらせるグラハム。
自分の思考に常に存在する、かつてない強敵。
今こそ、その力量を見極めさせてもらう。
「おそらくは後者だ!!」
フラッグとエクシア、互いの刃を打ち合わせる両機。
初手はどちらも譲らぬ互角。だが機体性能で圧倒的に勝るエクシアが
フラッグの手からプラズマブレードをはじき飛ばす。
「圧倒された!?・・・しかし!その大きな得物では当たらんよッ!!」
動揺したのもつかの間、すぐさま体勢を立て直し、敵の2撃目を躱す。
「手土産に、破片の一つを頂いてゆく!!」
パワーでは大きく下回るが、機動性ではエクシアに引けをとらないフラッグ。
素早く回りこみ、エクシアに掴みかかる。撃墜は出来なくとも、
機体の一部でも持ち帰ればデータが手に入り、上手くいけば謎多き組織の
足取りを掴める。それがグラハムの狙いだった。
「俺に・・・触るなぁ!!」
掴まれた腕を振り払い、ビームサーベルで再度攻撃を仕掛ける刹那。
機密保持という理由よりも、己の分身となる機体へ触られた苛立ちからか、
その腕に自然と力が篭る。
主武装を全て失い、退却を余儀なくさせられるグラハム。
なんとか敵を撃退した刹那。
しかし、今までとは明らかに異なる新たな敵の存在に
只ならぬ因縁を感じる刹那だった。
予想以上にあっさり終わった刹那VSグラハムだけど、
そんなことよりも、前回からずっとグラハムの言葉がいちいち引っかかるわね。
そうですねぇ。エクシアに対しての執着が尋常ではない、というか異常ですよ。
見た目はまともそうなのに、内面は一番危ないですよ。
女の私からしてもこれは気味が悪いわ。
沙慈がこんなだったら、私もうやってられないかも。
キャラデザに高河ゆん先生が起用されている時点で、ある程度予測はしていましたけれど、
BLっぽいのはこの人くらいで、他は今後一切自重して欲しいですわ。
人革連の軌道エレベータ内の宇宙港。
作戦を終了したガンダムマイスターたちは、この場所で落ち合うことにしていた。
「よう、遅かったじゃないか。この聞かん坊め。」
想定外の戦闘で遅れた刹那が到着したところで、次の作戦への手はずを整える。
「ティエリア、宇宙の方はよろしくな。俺たちは次のミッションに入る。」
「命令には従う。不安要素はあるけど・・・。」
次の作戦には、ティエリアは参加しない。
彼らの旗艦「プトレマイオス」は、戦闘力とともにエネルギーさえもガンダムに依存しており、
無限大のエネルギーを持つガンダムから供給することで、艦全体の動力を賄っている。
また、戦闘力に乏しいプトレマイオスをいつまでも丸腰の状態にするわけにはいかず、
護衛の意味でも、最低一機は艦内に搭載しておく必要があった。
予定時刻どおりに、ティエリアとヴァーチェを載せたトレインが飛び立つ。
作戦を終えた安堵と、地上の重力から抜け出す開放感から、
ティエリアの気持ちもわずかに和らぐ。
「やっと戻れる・・・地上は嫌いだ。」
ソレスタルビーイングには、そんな弱点があったのね〜。
ってか、それなら地球に4つ降ろさないで、1体は残しておいた方が良くない?
まあ、それはそうなんだけど・・・仲間外れって可哀想じゃない?
実際、作戦中は戦闘していない私たちって、結構ヒマなもんなのよ。
そ、そんな理由だったんですか・・・。
大体暇なのはあなただけで、管制の私たちは忙しいんですよ。
少しは手伝え、この給料泥棒。
いやよ、私は頭脳派なんだってば。
それとも、酒に酔った私が手伝って、何か間違いを起こして
逆に足を引っ張った方がいいのかしら?
だからまず酒を飲むところから直せよ!!
まあまあ、お二人とも。ではスメラギさんが退屈しないで、かつブリッジの仕事にも
関わってくれるには、トレミーが敵の襲撃にあえばいい、ということですわね?
一石二鳥のまたとない機会だわ♪
それが一番危ないじゃないですか!あなたウチの組織を潰す気ですか!?
それにしても・・・このティエリアって人、刹那に対してだけやたらと
棘がある気がするんだけど・・・。
そうですわね。「死んだかと思った」という言葉でさえ「死ねばいいのに」
という意味で言っているのでは、と思ってしまいますわ。
そうなんです。ホントウチの連中ときたら、協調性がないというか・・・。
ティエリアは近寄りがたいし、刹那は身勝手な子供だし、アレルヤは電波だし・・・。
ロックオンがマシかな?って思うけど、なんか軽い男に見えるのよね。
絶対に女を泣かすタイプだわ。
大人の癖に可愛いおもちゃ持ってるしね!
ホント、こんなまとまり無くて今後やっていけるのかどうか・・・。
スメラギさん、艦のトップとして一つあいつらをまとめ上げてくださいよ。
そうね、それは困りものだわ。
・・・じゃあ、今度4人集めて飲み会でも開きましょうか?
そうと決まればクリス、お金出すからお酒買ってきて頂戴。
質より量でよろしくね。
アンタはいい加減酒から離れろ!
アンタが一番規律を乱しているわ!!
ユニオンの特殊部隊「MSWAD」本部。
ガンダムとの交戦結果の報告に訪れた司令室で、グラハムとカタギリは
ある新設部隊の存在を知らされることになる。
「対ガンダム調査隊」・・・。
その名の通り、ガンダムに対してのみの作戦行動を展開する部隊。
MSWADのエースとしての功績が認められ、転属の命が下った。
「・・・君はこうなると予見していたのかい?」
「私もそこまで万能ではない。因縁めいたものを・・・感じてはいるがね。」
グラハムの心の昂ぶりをさらに強くする存在、ガンダム。未だかつて出逢ったことの無い存在。
そのガンダムとの距離が、また一つ縮まった。再びガンダム達と相まみえる日は、すぐそこまできている。
このガチホモさん、ウチのマイスター達よりよっぽど主役っぽいですわね。
そうですねぇ。ウチらなんて端的に言えばテロリストですから。
おまけに性格悪いし。その点この人は性格上もまともそうですし。
その・・・ガチホモを除けば。
まあ、よくこの作品と似ていると言われるウイングも、
序盤は仮面のあの方のほうが主役らしかったりするし、
今はまだ良いのではないかしら?仮面の彼は、ガチホモではないけど。
後半に進むにつれて、主人公の人柄も洗礼されて結束も強くなる・・・。
歴代ガンダムの王道を行く、というわけね!
後半に進むにつれて、ガ・・ガチホモとして仲良くなったら困るけど。
みなさん、別にガチホモ縛りで話さなくてもいいのよ。
 
アンタが言い始めたんでしょーかっ!!!!
ちょこっと寄り道
まるまるブレイクタイム!!
・・・なんなの?これ。
ふふ、説明いたしますわ。
登場人物が多い上に、それらが各勢力に分散されているが故、
場面の切り替わりが激しいのがこの作品。
現在は主役たちに焦点を絞ってレビューを展開しているけど、
それだと私たちサブキャラには永遠にスポットが当たらな〜い!
そんな不満を解消したのがこのコーナー内コーナーです!
まあ要するに、本編で挟むとテンポが悪くなるシーンも、
こうやってコーナー化してしまえばある程度違和感を誤魔化せる・・・
とまあそういうことよ。
とにかく、つべこべ言わず見ればわかるんだから見なさい!!
日本某所のとあるハイスクール。
300年前から変わらず、他国の紛争に巻き込まれることのないこの国で、
今日も平和な日常が滞りなく過ぎてゆく。
そんな平凡な毎日の中、不満を表情に表す少年が一人。
少年の名は、沙慈・クロスロード。
淡々と話す講師の授業をやる気なさげに受けている彼の後ろにいる少女が、
沙慈のガールフレンド、ルイス・ハレヴィ。第2話でのトンチンカンな
発言とは裏腹に、予想外にも、彼女は授業を真面目に受けていました。
勉強をせずに頭が悪いのは本物の馬鹿ですが、勉強してもダメなのなら、
まだ努力している分好感が持てます。
・・・と思ったら、休み時間で彼女が取り出したのは一羽の千羽鶴。
授業中に熱心にやっていたのはこれのようです。しかも丁寧に色紙まで用意して。
どうやらルイス嬢、本物の馬鹿のようです。
「どうして工学部なのに、歴史の単位が必要なんだろう?」
学生ならば誰もが思う疑問を口にする沙慈に、ルイスが先ほどの講師の物まね(全く似ていない)
で返します。近頃は謎の組織がテロを防いだり、今度はその組織がテロ行動を働いたり、
新型MSの起動テストで謎のMSに大敗した挙句、おかしなセリフを視聴者の耳に残してしまったりと、
色々と大変な世の中にも関わらず、この平和っぷりは実に日本的です。
しかし突然、浮かない表情になるルイス。
「二年後には、留学もおしまい・・・なのよね。」
そう、留学生として日本に来ていたルイスは、後二年間の授業を修了すると、卒業と共に
自分の国へ帰らなくてはなりません。せっかく親密になった沙慈とも、離れ離れにならねばなりません。
男は遠距離になると情が冷めますが、逆に女は会えなければ会えないほど、その想いは強くなるのです。
沙慈少年、ここは男として「僕という国に帰化してくれ」くらいの事を言わなければなりません。
「ねえ、沙慈は将来のこと考えてる?
その中に・・・私のことは入ってる?」
沙慈は、私のことを一生大事にしてくれるのだろうか。ルイスは核心に迫ります。
いっそ遠まわしなプロポーズといってもいいでしょう。それほどに彼女は沙慈のことを想っているのです。
そんなルイスの気持ちを知ってか知らずか、ヘラヘラとしまりの無い笑みを浮かべながら
「漠然と、ね・・・。」などとほざく沙慈。
こんな巨乳パツキン美少女をゲットしておいて何を抜かすか。
全国に数多存在するルイスファンも怒りのスーパーモード状態です。
この鈍感!意気地なし!
彼の玉虫色の返事に呆れ果てたルイス。不機嫌さを隠すことなく立ち上がり、その場を後にします。
女はウソでもいいから、言葉で愛情を伝えて欲しいもの。「行動で示す」などという男の理論は通じません。
しかし沙慈はこの状況においても「まったく、女の子って・・・」とのたまう始末。
もしこの場に居合わせたら、誰であっても彼を殴る権利があります。
このような展開に心当たりのある世の男性諸君は、くれぐれも気をつけましょう。
「こういう時、追いかけるの!!」
しかし、そんな鼻毛な所も含めて沙慈が好きなルイス。
本気で怒っているわけではなく、恋愛ものの定番パターンを教えつつ、
沙慈についてくるように促します。
周囲が生暖かい目で見守る中、言うとおりに後を追う沙慈。
なんだかんだで、いいカップルのようです。
世のカップルたちも見習ってください。どっかの歌舞伎役者みたいに、
惚れたはれたと悪い意味でお騒がせするような奴は特に。
と、こんな具合でやってみたけどどうかしら?
要するにギャグパートって感じかしらね。
・・・本編よりも長いのは気のせい?
ってゆーか、何で私たちのことを取り上げてんの!?
いいじゃないですか。
あなたたちのアツアツっぷりをアピールできたと思えば。
まあ、それに関しては悪い気はしないけど・・・。
それにしても、沙慈ももう少し男らしかったらいいんだけどな〜。
それは仕方ないわね。古くから日本男児はヘタレと決まっているもの。
特にこれからは、いちご100%やToLOVEるを読んで育った若者が増えてくるから
より日本のヘタレ率は高くなる、と予想されるわ。
むしろあなたはよくやっていると思うわ。ツンデレは今の日本に
必要不可欠なファクターよ。
そうよね!ツンデレは置いておくにしても、私ほど性格よくて可愛くて、
胸もおっきい女の子が彼女だなんて、沙慈の奴とっても幸せものじゃない!
誰もそこまで言ってないけどね。
まあ私からすれば、もう少し頭をどうにかすれば、完璧だったかもね。
栄養が全部胸にいっちゃってるみたいだし。
何を〜!仕事中に飲酒するようなちゃらんぽらんな人に
言われたくないですよ〜だ!!
頭以前に、人として問題があるんじゃないの!?
何をおおおお!!
あなたみたいに胸しかない子は、せいぜいグラビアアイドルにでもなって、
歳をとって落ち目になったら脱ぐ仕事が増えて、最悪の場合
A●女優に落ちぶれる運命にあるのよ!!
ス、スメラギさん!いくらなんでも下品すぎます!!
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