そういうワケで新刊告知のお時間です。



…急遽こさえた本なので結構でっちあげ風味なギャグ本になるかと思ってましたが

意外と重いシリアスになりました。(爆

…またこの辺はいつも通りな注意事項ですが

・秘封倶楽部メインでも未来の二人のお話
・いつの間にか蓮子と菫子が孫と祖母の関係になってる
・相変わらずの電波設定捏造スペシャル

…と東方二次創作でもナナメ上にヤバイ方突っ走ってるお話ですので
ご覧になられる際は本当にご注意を…。



…それでも構わない!という方は下記よりサンプルをご覧頂ければと思います。



というワケで以下サンプル。
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秘封倶楽部の蓮子とメリーちょっと未来のお話。



蓮子とメリーは「いつも通り」オカルト活動に勤しんでした。



…しかしそこに「いつも通り」ではない事が起こった…。





時計が止まった。



…至極どうでも良い事のように思える。



しかし蓮子はそれがただごとでは無いと知っていた…。







…蓮子は察知した、事の重大性を。



そもそも今回の活動は、



その祖母のためのモノなのだから…。










一方その頃。



どこともわからぬ場所。





董子はその場所に立っていた。



董子は直感で知る、自分は死んだのだ、と。



そこには別に何の感慨も無い。



ただただ歩を進めてこのまま去るだけ…。







ふと何かを思い出す。



それは孫との約束。



孫は自分のためにと旅に出た。





…ただもう長く長く生きた彼女にとってその旅の結果がどうであろうと
どうでも良かったのであった。



何故なら彼女は既に知っていたからである。





どんな未知の出逢いよりも
自分が今まで得た想い出の方が美しい事を。




もしかしたらその想い出以上の出逢いもあるのかもしれない。



それでもやはり菫子にとってはこれ以上無いほどに
大事な大事な記憶。





それを胸に歩を進める。





そう、初めから蓮子に祖母の歩みを止める術など無かったのである。





こうして菫子は旅立ってしまった。



…かと思いきや。





ぬこ乱入。



ねこ、ねこである。



このまま静かに逝くものだと思っていた菫子には青天の霹靂。



シリアスな作風の中、突然流れ込んできたギャグの流れ!



果たして菫子はそのまま逝ってしまうのか。



…そして蓮子は、董子のためにラストオカルティズムを見つける事が出来たのか。





蓮子が菫子を引き留めれるか否かの刹那…



ただただその行く末を







懐かしく、そしてこの上なく優しい笑顔が見守っていた。





というワケで表紙。



そして菫子「おばあちゃん」は居なくなった

オフセ本 B5 28P
500円にて頒布予定
(書店委託は600円)




中々に激重ストーリーです!(おい



とは言えそこは七篠電波シリアス本!
いつも通りなオチにはなってますので安心してお読み頂ければと思います。(おい

…また、東方に昔ハマってやり込んだ人なら
「あ、これ…」と
少しニヤリと出来るんじゃないかなぁと思える事も
突っ込んでますのでぜひとも手に取って頂ければと思っております。



何はともあれいつも通りですがご購入検討の前には
立ち読みして中身を確認する事をオススメします!


というワケで当日はまったりお待ちしています。
気が向いたらぜひともお気軽に足をお運びください。




















…結果として





董子はどうなったのかはここでは言えない、





ただ一つ確実にここで言える事があります。







蓮子が秘封倶楽部クビになりました。(超・爆

…ここ数十年ぶりのミスしてますがこのフキダシ誘導だと
蓮子自らが言ってる事になりますね、正しくは蓮子じゃなく別の人のセリフです。
ここでこっそり訂正しておきます、ホントすいませぬ…。(土下座

おそらくミスはこのコマだけだと信じたい…。



とは言え一体蓮子は何をしたのか、



蓮子をクビにしたら秘封倶楽部はどうなるのか、



ただ一つ言える事は、



そこには確かに「素敵な答え」があるという事。