博麗神社例大祭2に出した新刊の表紙ですね。
前回があまりにも地味だと思って今回も
「あかん!このままじゃ余計地味になる!」
…と思い激・手を加えたら
なにやらハリウッド映画のポスターくさくなってしまいました。
中身は全くそんなことないのに…。

…反省はまた次回に活かします。



ここからは余談ですが本の中身では(時間がなくて)
語られていない真実をここで…。
(…というかそうしないと本人の気がすまない)


おそらく東方好きなら「蓮台野夜行」という単語は
周知の事実でしょう。

では前半の「DreamExpress」とは?

これはやったことが無いのでなんともいえませんが
ZUN氏がかつて創った「東方怪綺談」というゲームの
一面の曲なんですね。

その曲のコメントに書いてあるのですが…

ZUN氏が同人やめようかなぁと思っている時に
思いついた曲でこの曲のおかげで
もう一度作品創ってみようと思ったそうです。

(解釈間違えてたらスミマセン。不快でしたら速攻消します。
正しくは本人のHP上にMIDIとしてあるので
そこから正しい文章とともにダウンロードすることをオススメします)

実は僕にもそんな時期があったのですよ。
(ZUN氏が聞いたら一緒にするな!と言われそう…。(汗))
それでフラフラと同人ショップを渡り歩いて
「自分にはここに本を並べる人達のような力もなければ
この先もずっと届きはしないのか…。」
とか思っていたら
そんな悩みを吹き飛ばす音楽が聞こえたのですよ。
まぁそれが「蓮台野夜行」だったんですけどねぇ…。
(だから自分は秘封倶楽部大好き!)

ZUN氏にとって「DreamExpress」がそうであったように
自分にとって「蓮台野夜行」がそうであったように
この本が誰かの励ましになれば…
そしてZUN氏に最大限のお礼と感謝の気持ちを込めて
このようなタイトルになったわけです。


…でも一つ言いたい。(本の前書きでも言ってるけど)

ご大層な理念をかざしても
面白いかどうかを決めるのは読者の皆さんだす!

自分?自己評価としては
「面白かったことにしておきたい!」が正解!
だって完全読者置いてけぼりストーリーの上
〆切迫ってたからもう荒い荒い!(泣
もうちっと頑張ります!


でも「誰かに何かを与える」という姿勢は崩しませんね。
ちっぽけな自分には偉そうかも知れませんが…。