はい、というワケでやってきました。
新刊告知の時期ですね。



第十回博麗神社例大祭の新刊の話には
ちょいと伊弉諾物質が多めに出るんですよね。



…で。



最近やってた大神社展に行ってきたワケですよ。

…それがアカンかった…。

(ちなみに大神社展は2013年6月2日まで上野でやってるそうです。
皆様も気が向いたらいかがでしょうか?)


下描き大改造しちゃいまして…。(汗



まぁ自分の画力なんで何かが向上したとかそういうワケじゃないんですけど
とかく何かを描くにもぜ〜んぶいろいろ調べてアレンジして等々…。



やってたら時間なくなってました…。
一年前より一週間余裕があったハズなのに
一年前より地獄絵図となりました…。



でもなんで改造したかって?
やりたかったからですよ。



そう、今回の本は、



この「やりたかった」が大事。



例大祭も十回目を迎えて、



第一回例大祭のあの灼熱にも似た空気をもう一度見たいと思う、



七篠創太のそんな大暴走本です。



…皆様ももう一度東方に触れた時のあの時間に戻っては見ませんか?



そんなお話です。



そんなわけで以下告知。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓




















日本。



日本ですよええ。



「神々の墓場」となった日本で。



ま〜だ神様は居ると夢を見る二人が居ましたとさ。



秘封倶楽部である宇佐見蓮子をマリベリーハーンことメリー。



今回もまたなにやら企んでいるご様子で…。















Q:幻想実験て何?







A:神様を呼ぶために楽しそうに宴会すること。

そう、蓮子はこの世界に神を呼び戻そうと考えたのだ。
(何気にこの辺は既刊である『儚きキミへ…』の彼女なりの答えだったりします。)

とにかく楽しそうにするために、というにはまず
自分達が楽しむために伊弉諾物質で舞台を整え
酒を飲んで歌って踊って…。



いつも通りだコレーッ!!!



何はともあれ始まりました。





秘封ラブライブたった二人の大宴会。



さてさてその二人の想いはどこまで届く事やら…。







とりあえず近所には届いたようです。w





例え二人のその姿が滑稽に見えて
ただのおバカな二人が踊ってるようにしか見えなくても…。





その想いが本当なら…。





必ず届くよ…。











だってそれは本当は誰しもが望んでいたハズの景色だから…。











それさえあればわざわざ幻想郷になんて隔離されなくても良かったのだから…。









二人はとにかく楽しく踊った。





その楽しいという想いは。







いつか幻想郷にも届き、





この世界を変える事が出来るだろうか。









誰よりも心の豊かさに敏感な幻想郷の住人になら…、







確実にその想いを受け止めるだろう…。





…さぁ。





神々の世界を呼び戻したいと想う二人の前に、





神々は現れたのか?










さすがにそれは読んでからのお楽しみという事で。



んで表紙。



たった二人の大遷宮神事

オフセ本 B5 40p
500円にて頒布予定
(書店委託は600円)




さてさて今回の本は特に楽しく想えるように描いたつもりです。

なぜならば博麗神社例大祭も10回目を迎える節目。

東方界隈もずいぶんと大きくなり
絵が上手い人、話が上手い人が多くなって
改めて自分が誰かと違う事をしなくてもいい世界になりつつあります。



そんな中で自分が出来る事ってなんだろうなぁって思ったら。



あったよ自分にしか出来ない事。



…それは…。



第一回から例大祭にずっと出続けているという
もう老害ポジションにしか出来ぬ事、すなわち!




昔話おぢさんになるという事です!



第一回例大祭、それは。

ぶっちゃけ技術も前評判もどうでもよくて
ただ「東方が好きだから」、その理由一つで
みんなが激しく楽しく参加したイベントでした。



その頃を思い浮かべながら描いた本です…。



つまり。



ヤバイくらい七篠自己満足本に
なってます!(おい




今更昔を思い返して何になる?
そんな事はどうでもいい。



ただあの時のようにがむしゃらに
楽しみたかったんですよ!




もうわかってると思いますけど。



当然立ち読み必至!

ご購入の際には絶対に立ち読みしてからの購入をご検討下さい、今回のは本当にヤバイです。
楽しい、描きたい、東方が好きなんですという気持ち以外何も詰まってないです。

…あと一つ残ってるとしたら。

「東方projedtというゲームはどれをとっても面白いですよ?皆様もいかが?」
という気持ちですかね…。



そんな本です。


今回修羅場に追われて前書き、後書きに全く何も書けてないので
ここで無駄にダラダラ語ってしまいました。



そんなこんなで当日は他の用事を済ませた後でお気軽に立ち寄って頂けたら幸いです。
そしてあの当時の風が少しでも表現出来ていたらいいなぁと思います。

…いつもどおりスペースの片隅であの当時と変わらずガクブル震えてお待ちしています...。(おい




















そして宴会を終えて...。







二人の中に残る想いはなんだろう...。



ひたすら何かを求めて
がむしゃらに一生懸命やったなら...。



例えそれが成功しようと失敗しようとも、



いつかそれが大事な宝になると気付ける日が来るよ…。





そう、





楽しくやったなら…、





時として暴走して、





大変な事になったとしても、





宝になると信じたいです!







ぎゃぁあああああああ!!!



同時収録「クソみたいな穴埋め4コマ」もあるよ!



…これ、本気でアウトだと思うんですけど
謎の需要もあったりで少しだけ復刻しましたが
やはり財産になるとは思えない!



だけどやっちゃった!



…もう後は野となれ山となれ…。(白目