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NO.4
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Ｑ.冬はカニューラから出てくる酸素が冷たく、痛みを感じたり、睡眠不足、気分不快になってしまいます。解決策はないでしょうか？(2004.1)
A1.「あったか酸素法」（お勧め）
“冷たいサンソの暖め方”を大手業者にたずねたところ、二三の営業所に聞いてくれての返事では『簡単ですよ、チューブをふとんの中に引き込んで暖めればよく、それでも冷たければコタツか湯たんぽに巻いて下さい』とのこと。
わが家では“二日用使い捨てカイロ”（１個２５円）に３，４回巻いて、その上をタオルで巻いておきますと、ナントほっかほかのサンソが出てきました。これが又あたたかくて気持ちのいいこと、まるで温泉気分で、思わず鼻歌がでるほどです。冷たいのと暖かいのとでは天地の違いです。これを応用すると外出時は“使い捨てカイロ”にチューブを巻きその上をハンカチで包んでポケットに入れておけば、体もサンソもほっかほかで一石二鳥。
A2.「カニューラの先端カット法」
鼻カニューラの先端（２本突き出ている部分）はアトム社のＬサイズの場合１０ミリですから、これを７ミリ以下に短くカットすることです。この鼻カニューラは欧米人サイズが原形であるため、先端部のピッチ（管の中心から中心までの距離）が２５ミリであり、要するに鼻孔間が狭くて鼻の内部が高い白人に合わせた寸法なんです。ですから東洋人であるわれわれに合う筈はなく、７ミリ以下に短くしてください。
こうしますと吹出す酸素は鼻孔の内壁から少し離れますから冷たい刺激はうんと少なくなる筈です。*「ほっとBBS」休火山さんの発言から引用させていただきました。
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