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最終更新日:2003.05.20

生年月日・性別:1959年6月18日生まれ・男

職業:内科医師(呼吸器内科)、名古屋市南区の名南病院勤務

呼吸器を専門に選んだ理由:当時若手だった当病院同世代内科医師で相談して専門を分担することにしたときに、特に希望しなかったら余っていた呼吸器がまわってきた。実際にはこじれた患者さんも多いのがつらいところではありますが、医学的にも医療的にもまたは学問的にも臨床的にもおもしろいというかやりがいのある分野だと思うようになってきました。

患者会を作ろうと思い立った理由:在宅酸素療法では、病院の中や短い診察時間の中ではできないこと、医師や看護婦対患者の関係の中ではできないことがたくさんあり、酸素不足の患者さんに酸素を処方しておしまいと言うわけにはいきません。何とか患者さんどうしの交流の力をかりて患者さんの生活をより充実したものにしていくことができるのではないかと思って、資料を集めて当時の主だった患者さんに結成を呼びかけました。

このホームページをたちあげた理由:1995-1997年に勤務していた病院の呼吸器病棟の名前にちなんで「3C病棟」という名前で呼吸器医療に関するホームページを1999年4月まで立ち上げて、16000人以上の方にアクセスして頂きました。今後は地味ながらも内容をHOT関係のことに絞って深めつつ、長く続けていきたいと考え新たにこのホームページを立ち上げました。

しばらく更新をお休みしていた理由:2001年9月突然精神的不調に陥って職場に出勤できなくなってしまいました。専門医を受診して1ヶ月休業、リハビリ勤務を経て職場に復帰、医師としての仕事はなんとかこなしてはいるもののし、まだいろいろな職務を降りている状態が続いています。その間に患者会「サンキュー会」も主たるメンバーが亡くなったり高齢化して動けなくなったり、病状が悪化したりで活動停止状態、総会も開けないままの状態です。当ホームページは「サンキュー会」の活動が大きな柱であったのでどうしたものかと思っているうちに更新できない日々が続きました。HPで仕事に関係することにかかわることに不安を感じていたこと、病院内で呼吸器医療の責任者の立場を退いてしまっていることも大きな理由です。(サンキュー会は現在、僕の手を離れて活動を再開しつつあるようです)

また更新を再開しようと思った理由:自分でもほとんどアクセスしていなかったのに、全く更新していないにも関わらず、2002年末に調べてみると毎日10人以上の方がアクセスしてくださっていました。これは驚きでした。ホームページを通じて知り合いになったHOT患者さんのまみさんやbinnさんからメールも頂きました。仕事に関してもストレスを受けるとちょっと心配になりますが何とか乗り越えられるようになってきました。少しずつ負荷をかけていってもいいかなという状態になったと自己分析しています。HOT医療にも少しずつ復帰しようかと。そんなこんなで2003年の新年を迎えたのを機に少しずつ更新を再開していこうと決心しました。

 


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