41〜50

41.SLエンジン搭載ミニ・ロードトレインの道路を考える
このマシンをセカンドハウスのある場所で遊ぼう。
しかし、私道がないので考えてみました。
公道で遊ぶのは禁じられているし、ロードトレイン用の道路は何とかならないだろうか。
幅は約1m長さは10m位あれば良いのだが。
とりあえず写真のように、12ミリ厚のコンパネ3枚をつなぎ合わせ様子をみました。
結果、下の小石などでベコベコにたわんだ状態で非常に走りにくい。
やはり、本物のコンクリートかアスファルトでなきゃだめなのかなあ…と思案中。


42、ロードトレイン用のロードの準備
よし、やってみよう。
成功すれば良し、失敗するとそこで何かが分かるはず。
色々と考えてみましたが、防草砂の敷き詰め工事をすることにしました。
素人なのでサッパリわからない。
ロード完成後には、凍結で下部の土の盛り上がりでヒビ割れ等で壊れるかもしれない。
しかし、生コンでコンクリート施工は一気に仕上げなければならず人手が必要になる。
アスファルト施工は分からないし、専用の機械が必要かもしれない。

近くの公園を歩いていると目にとまったのが防草砂でした。
これなら時間をかけて少しずつ敷き詰めれば良いかもしれない。
とりあえず実験的に小部分で行い様子を見ることにしました。
全体は、全幅が1.5メートル、全長が10メートルです。
単管を枠として考えました。

 単管をジグで固定
 溶接して
 溶接したパイプ枠は約11メートル
 一部防草砂工事で様子見です
長さが足りないので写真のように溶接で繋いで使います。
サテ結果はどうなるだろう。
後のお楽しみに、イヤ 私にとって苦しみかも・・・。


43.ここまでしか出来ないなあ
 そのあと冬を迎える
 固めた防草砂が浮き上がってしまている
 割れてしまっている
 ヤリナオシ。コンパネ上に樹脂プレート
 畳大の樹脂プレート敷き詰める

高温で伸びてベコベコ、低温で縮んで隙間だらけ。
 これもダメなので…

畳大の縞鋼板を溶接で繋ぎ枠組みの上に敷いて完

少し残念ではありますが、私一人の力では、この位のことしか出来ませんでした。
鉄板の道路 ? ン? 「鉄道」です。 それもレールとは違う「テ・ツ・ド・ウ」です。
この上では運転者だけ完走できましたが、台車に人を乗せると半分も走らない。
パワーアップを考えた六作目を検討しようかな…と・・・ブツ・ブツ・ブツ・・・


44.やっと完成した6作目(鉄路兼道路用の両用SLマシン)
  特徴
   @コンクリートや舗装路面は、レールなしで走れます(道路用SL:タイヤ車輪式SLマシン)。
   A路盤条件の悪いところは、簡易レールで走れます(鉄路用SL:鉄車輪式SLマシン)。

やっとできた、パワーアップのSLマシン。 これで台車に人を乗せ走ることができます。
一般的に路面は水平だと思っていましたが、殆どが若干の傾斜で、いつも進む方向に苦慮し
ていました。今度は僅かな上りでも人を乗せて大丈夫、水平なら大威張りです。
 しかし完成した途端に「今度は7作目を!」と頭にチラチラ・・・と。
人を乗せて上り傾斜も大威張りで完走したいなあ・・・と。何年かかるかなあ・・・・。
下記にチビSL のパワーをメモしました。「ご覧ください」と云うより私の「忘れ止め」です。
メモ
@1作目 内径 35 ストローク 50 2気筒  排気量 96.2 CC(特徴:動くだけのSLマシン)
A2作目 内径 36 ストローク 40 2気筒  排気量 81.4 CC(特徴:鉄車輪式で走るだけのSLマシン)
B3作目 内径 32 ストローク 32 2気筒  排気量 51.4 CC(特徴:ボイラー式で本格的)
C4作目 内径 25 ストローク 38 2気筒  排気量 37.3 CC(特徴:タイヤ車輪式SLマシンで乗車可)
D5作目 内径 31 ストローク 25 2気筒  排気量 37.7 CC(特徴:タイヤ車輪式SLマシンで+台車乗りイマイチ)
E6作目 内径 39 ストローク 32 2気筒  排気量 76.4 CC(特徴:タイヤ/鉄車輪式SLマシンで+台車乗りOK)
      【備考】@Aはスチーブンソン式弁装置。BCDEはワルシャート式弁装置となっております。


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