仮説検証型 研究方法
    
<研究の流れ>  
①問題の発見
   →まず、自分(人々)はどんなことにフラストレーション    を感じているかを発見することです。
②問題の整理
   →仮説の設定です。
            原因と結果の関係を明らかにします。
③データ収集
   →仮説の検証に必要な資料を集め分析します。
④結果の公表
   →報告書、論文の作成

<ポイント>

 自分たちの仮説をどのようにしたら証明できるのかという研究デザインの方法を知っていることが重要です。
 いわゆる狭い意味で「研究方法」と呼ばれるところです。
<プログラムの内容>
ねらい 内   容
・研究の意味、意義
・研究課題の設定
・測定の基礎を学ぶ
・資料収集
・データ整理と分析
・パソコンの活用
・まとめと論文作成
・発表

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・研究とは何か?
・研究意義
・課題の公共性
・価値観を持ち込まない
・文献検索、先行研究
・操作的定義
・尺度水準
・信頼性と妥当性
・さまざまな測定法
・観察法
・実験法
・調査法
・測定尺度法 尺度構成
・データの整理
・データファイルの作成
・データの記述
・仮説の検定
・ 電話・FAX・ メールによる 個別指導
<プログラム>
90分×8(2日間)
・パソコンを活用した看護研究研修の例です。
・この看護研究研修は4回に分けて、研究実践と並行して行う方が効果的です。
・研究とは?
 -研究の目的 ・研究の種類・研究の流れ・プロとアマの違い-
・研究課題の設定
 -フラストレーション・知的好奇心・問題整理方法・先行研究・操作的定義-
・測定の基礎
 -尺度水準・信頼性と妥当性-
・尺度構成の実際
 -質問項目の収集・予備調査・項目分析・最終尺度の作成 ・信頼性の検討-
・実験計画法
 -多標本実験計画法 ・シングルケース実験計画法-
・アンケート調査法
 -種類・標本抽出法・回答形式・注意点-
・データ整理と分析(パソコンの活用)
 -データの整理・データの記述・仮説の検定・t検定-
・報告書の作成
 -構成・考察の書き方・参考引用文献の書き方-
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 ヒューマンスキル研究センター
細川 政宏
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