リーダーシップ スキル |
<プログラムの特徴> |
リーダーがフォロワーをリードするときには、4つのスタイルを使い分ける。フォロワーのレディネス(能力と意欲)に合わせて使い分ける。というのが、P.ハーシーとK.ブランチャード(1969)の見いだした理論です。極めて単純です。 しかし、実践では欠点もありました。レディネス診断が難しい。スタイルの使い分けが難しい。この欠点を克服しない限り、いくら理論が優れていても使えません。 このプログラムでは、この課題を解決しました。 |
<プログラムの内容> |
ねらい | 内 容 |
組織の問題を解決するには? →スタッフの意欲を高める ![]() Copyright (C)MPC |
・役割分担と統合の組織は意欲を下げる・意欲を高めるには @自律性の欲求(自分で決めたい) Aコンピテンスの欲求(向上したい) B関係の欲求(愛されたい) を同時に満たす ![]() |
有能なリーダーの条件は? →4つのスタイルを演じ分ける ![]() |
・PM理論からSL理論へ ・4つのリーダーシップスタイルを @指示型(幼稚園の先生) A誘導型(小学校の先生) B見守型(高校の先生) C委任型(大学の先生) フォロワーのレディネスの段階 幼児→児童→青年→成人 に合わせる |
4つのスタイルを演じ分けるには? →対人関係スキルを身につける ![]() |
・聞くスキルと伝えるスキルのバランス を変える ・強制力の異なる伝えるスキルを @結論を指示する A相手の結論を修正する B助言する C伝えない 相手の意欲レベルに合わせる |
<プログラム> リーダーシップ研修 90分×8(2日間) ・このリーダーシップ研修プログラムは、中堅以上が対象となります。 ・意欲についての最新理論とSL(Situational Leadership)理論を中心に学習します。 |
1 | ・組織を変革するリーダーの役割は何? −フォロワーの意欲を育てる− |
2 | ・意欲を高めるためにリーダーが行うことは何? −自律性を育てることの重要性− |
3 | ・リーダーシップの理論はどのように生まれたの? −効果的なリーダーの特徴− |
4 | ・SL理論はどのような考え方? −効果的なリーダーは臨機応変に動く− |
5 | ・コーチングの特徴は何? −能力開発と指導の重要性− |
6 | ・リーダーが身につけておくべきことは何? −繊細な人間関係のスキル− |
7 | ・まず最初に身につけるスキルは何? −信頼関係を形成するための傾聴スキル− |
8 | ・次に身につけるスキルは何? −効果的な影響を与える指導スキル− |
|