目標管理と面接スキル |
<プログラムの特徴> |
目標管理は、P.ドラッカーが「目標による管理と自己統制によるマネジメント」で1954年に提唱したことに始まります。理念としてはA.マズローの自己実現、D.マグレガーのY理論に立脚し、科学的根拠としては、E.ロックの目標設定理論を基礎としています。 現在、多くの組織で目標管理が導入されていますが、期待どおりの成果をあげていません。理由として以下のようなことが指摘されています。 ①部下の自律性を尊重するあまり、上司は部下に関わらない。 ②部下の問題解決を援助しない。 要するに上司は目標管理シートを集めると、以後何もせずに放任し、最後に評価して終わりにしているのです。 新しい意欲理論を学びましょう。もっと積極的に部下に関わりましょう。しかも効果的に。面接のスキルを学びましょう。体験にのみ基づいた自己流の面接では失敗する確率は高まります。 |
![]() ヤッター! 一段ずつ目標を達成して行こう! Copyright (C)MPC |
<プログラムの内容> |
ねらい | 内 容 | |
基 礎 Ⅰ![]() Copyright (C)MPC |
・目標管理のプロセスを学ぶ ・目標管理を成功させるかかわり について学ぶ ・意欲を引き出す面接の法則を 学ぶ |
・組織活性化のための目標管理 PLAN・DO・SEE ・面接における効果的な聴き方 マイクロカウンセリング 技法に よる基本的傾聴技法 |
・現場実践 | ・研修で学んだことを現場で 活用する(録音する) |
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基 礎 Ⅱ![]() Copyright (C)MPC |
・基本的傾聴技法の復習 ・強く影響を与えていくための 積極技法を学ぶ |
・課題の録音テープへの フードバック ・よい点と改善点の確認 ・意欲を引き出すリーダーシップ ・かかわり方の具体例 指示 情報提供 リフレーミング |
・現場実践 | ・研修で学んだことを現場で 活用する(録音する) |
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応 用![]() Copyright (C)MPC |
・積極技法の復習 ・自分にとって 難易度の高い 面接場面をクリアする |
・課題の録音テープへの フードバック ・よい点と改善点の確認 ・難易度の高い場面の ロールプレイ |
<プログラム> 目標管理研修 90分×8(2日間) ・この目標管理研修プログラムは、管理者、主任が対象となります。 ・修正された新目標管理制度と意欲についての最新理論を中心に学習します。 ・応用編をご希望の場合はもう1日必要となります。 |
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