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■ラグビー・ユニオン
wallabies jersy オーストラリアのスポーツと聞いて、真っ先に僕たちが思い浮かべるのはラグビーです。 日本でおなじみのラグビーは、オーストラリアのラグビー・ユニオンのことを指します。
ニュージーランドのオールブラックスとライバル関係のオーストラリア・ナショナルチームはワラビーズの愛称で親しまれています。 僕がオーストラリアにいた1994年頃までは、プロリーグはなかったのですが、1996年、ニュージーランド、南アフリカのチームによるプロフェッショナル・ラグビー、スーパー12が始まりました。 2006年シーズンから2チームが加わり、スーパー14となっています。

国別対抗では、ニュージーランド(オールブラックス)、南アフリカ(スプリングボグス)と毎年、ホーム・アンド・アウェイで戦うトライ・ネイションズがあります。 南半球最強が世界最強と同義語とも言えるラグビーの勢力図、そんな世界最高峰の戦いを見ることができます。
4年に一度開かれるラグビー・ワールドカップ。
オーストラリアは、第2回、第4回と2度も優勝しています。 2003年に地元で開かれたワールドカップでは、惜しくもイングランドに決勝で敗れました。
しかしニュージーランドの国技がラグビーに対し、オーストラリアでは、人気のあるスポーツの1つに過ぎないようです。

■ラグビー・リーグ
スーパー12が始まる前、プロのラグビーと言えば、このラグビー・リーグでした。
1チーム13人で構成されます。モール、ラックがないので、タックルして倒されると一旦ゲームが止まり、そのポイントにボールを置いてタックルされたプレイヤーが足でボールを後ろに掻いてゲームが再開します。 僕たちが普段目にするラグビーでも反則があると、ボールをちょん蹴りして、プレイをすぐ再開したりしますが、あんな感じです。ちょん蹴りの代わりにボールを足で掻くのです。 ですので、タックルされてもすぐプレイ再開になり、とてもスピーディーな試合になります。 6回攻撃してトライを取れなければ、攻撃権が相手に移るので、そこはアメリカン・フットボールにも似ています。
プロのチームは、ニュー・サウス・ウェールズ州、クイーンズランド州、ヴィクトリア州、キャンベラにあり、オーストラリアの東海岸で人気のスポーツです。 (公式サイトを見たところ、ニュージーランドのチームも加わっているようです。)
シドニーでホームステイしていたとき、ホスト・ファーザーがよくテレビで見たので、見る機会がとても多かった思い出があります。 オールスターゲームのような感じの"State of Origin"という試合では、普段のチームを離れて、ニュー・サウス・ウェールズ州出身者とクイーンズランド州出身者に分かれて試合が行われます。
ラグビーリーグのオーストラリア・ナショナルチームは、カンガルーの愛称が付けられています。

■オーストラリアン・フットボール
オーストラリアのスポーツで最も観客動員数を誇るのがこのオーストラリアン・フットボール。
1858年にメルボルンで始められたそうです。 クリケット選手のオフシーズン用スポーツとして始まったようで、楕円形のクリケット競技場を使います。 オーストラリア人の友達に聞くと、オーストラリアで最も人気のあるスポーツとのことでした。 特にオーストラリア南部や西部で盛んですが、シドニーやブリスベンにもプロチームはあります。 トップリーグであるAFL(Australian Football League)は16チーム。 9月にグランド・ファイナルと呼ばれるその年の優勝決定戦が行われるのですが、その熱狂たるや、すさまじいものがあります。

さてルールですが、
1チーム18人。クリケット競技場の両サイドに4本のポールが立っています。 このスポーツの特徴は、パスをするときに投げるのではなく、一方の手に持ったボールを、もう一方の拳でパンチするところにあります。 そしてボールをパスかキックで、4本のポールの間を通せば得点が入ります。(真ん中なら6点、両サイドなら1点)
迫力あるのが、キックされたボールをジャンプして奪い合うとき。 大男同士がぶつかりあってボールを奪い合う様は、最も激しい球技と言っても過言ではありません。

■テニス
テニスの4大タイトル(グランドスラム)の1つである全豪オープンが開催されるだけあって、多くのプレイヤーが活躍しています。
レイトン・ヒューイット
(2001年全米オープン、2002年ウィンブルドン優勝)
パトリック・ラフター
(1997、1998年全米優勝)
(2000、2001年ウィンブルドン準優勝)
マーク・フィリプーシス
(1998年全米準優勝)
パット・キャッシュ
(1987年ウィンブルドン優勝)
ジョン・ニューカム
(1973年、1975年全豪優勝)
(1967年、1970年&1971年ウィンブルドン優勝)
(1967年、1973年全米優勝)
ケン・ローズウォール
(1953年、1955年、1971年、1972年全豪優勝) [準優勝1度:1956年]
(1953年、1968年全仏優勝) [準優勝1度:1969年]
(1956年、1970年全米優勝) [準優勝2度:1955年、1974年]
(1954年、1956年、1970年、1974年ウィンブルドン準優勝)
ロイ・エマーソン
(1961年、1963年-1967年全豪優勝) [大会5連覇を含む] (1963年、1967年全仏優勝)
(1964年、1965年ウィンブルドン優勝)
(1961年、1964年全米優勝)
ロッド・レーバー
(1960年、1962年、1969年全豪優勝)
(1962年、1969年全仏優勝)
(1961年、1962年、1968年、1969年ウィンブルドン優勝)
(1962年、1969年全米オープン優勝)

ここ数年は、4大大会優勝のない女子も、実績では負けていません。
マーガレット・コート
(1960年-1966年、1969年-1971年、1973年全豪優勝)
(1962年、1964年、1969年&1970年、1973年全仏優勝)
(1963年、1965年、1970年ウィンブルドン優勝)
(1962年、1965年、1969年、 1970年、1973年全米優勝)
4大大会優勝数24勝は、現在も女子テニスの歴代1位(2位はシュテフィ・グラフで22勝)
イボンヌ・グーラゴング
(1974年-1977年全豪優勝)
(1971年全仏優勝)[準優勝1度:1972年]
(1971年、1980年ウィンブルドン優勝)[準優勝3度:1972年、1975年、1976年]
(1973年-1976年全米準優勝)

テニスの国別対抗戦を見ても、オーストラリアがテニス強国であることがわかります。
デビス・カップ(男子)では、アメリカに次いで2位となる28回もの優勝を飾っています。
フェド・カップ(女子)では、7回の優勝(しかし1974年以降は、優勝なし)。

■サッカー
オーストラリアがワールドカップに出場してから3年後の1977年、ナショナルサッカーリーグ(NSL)としてスタートしたオーストラリアのサッカーリーグ。 ラグビーリーグやAFLの人気に押され気味で、選手の給料も低かったため、サッカー以外に仕事をせざるを得ない状態で、セミプロというような存在でした。
しかし、2005年-2006年シーズンの大会から参加チームを8チームに厳選して「ヒュンダイAリーグ」(韓国のヒュンダイがスポンサーとなっています。)として、新たなプロリーグがスタートしました。

サッカーのオーストラリア代表は、サッカルーという「サッカー」と「カンガルー」を融合した愛称がつけられています。 前述のようにワールドカップに出場したのは日本より遥か以前のことなのですが、オーストラリアがかつて所属していたオセアニアブロックは、サッカーのレベルが低いと考えられていたことから、ブロックで勝ち上がったとしても、ワールドカップ出場までには、他の地域の国々といくつものプレイオフを戦う必要があったため、それ以降はなかなか出場することができませんでした。
その扉をこじ開けたのは、2006年のドイツワールドカップ予選。オセアニア予選を勝ち上がったオーストラリアは、南米予選で出場枠を逃したウルグアイとのホーム&アウェイのプレイオフに挑むことになりました。
第1戦はウルグアイがホームで1−0の勝利、第2戦はオーストラリアがホームで1−0勝利、この時点で2試合合計が同点のため、延長へ。それでも決着がつかず、結局PK戦でオーストラリアが32年ぶりのワールドカップ出場を勝ち取りました。

このプレイオフには面白いエピソードがあります。ウルグアイ代表チームは第1戦に勝利した後、飛行機がチャーターできずに、なんと一般客と一緒にエコノミークラスでウルグアイからオーストラリア・シドニーまで移動したのです。それに対し、サッカルー達はスポンサーであるカンタス航空のチャーター便、しかもマッサージを受けられるベッドがついた特別便でウルグアイからシドニーへと戻ったのです。
すごいですよね。たかがサッカーではありません。スポーツに対するオージーの、そしてオーストラリアという国の姿勢が感じられます。

ドイツワールドカップでは、日本と同グループになり、初戦で対戦しました。終盤のゴールラッシュで3−1と逆転勝利すると、その勢いのままグループリーグを突破しました。

ドイツワールドカップ後、オーストラリアはオセアニアサッカー協会を脱退し、アジアサッカー協会へ加盟します。アジア代表として2010年ドイツワールドカップに出場するなど、現在はアジアの強豪として日本のライバル国になっています。

ワールドカップ成績
▼1974年西ドイツ
[グループリーグ]
0−2東ドイツ
0−3西ドイツ
0−0チリ・・・グループリーグ敗退
▼2006年ドイツ
[グループリーグ]
3−1日本
0−2ブラジル
2−2クロアチア
[決勝トーナメント]
0−1イタリア

日本との対戦
2001年コンフェデレーションズカップ準決勝 0−1日本
2006年ワールドカップ グループリーグ 3−1日本
2007年アジアカップ準々決勝 1−1(PK3−4)日本
2009年ワールドカップアジア予選第1戦 0−0日本
2009年ワールドカップアジア予選第2戦 2−1日本
2011年アジアカップ決勝 0−1日本

■バスケットボール
National Basketball League(NBL)-オーストラリアのプロ・バスケットボールリーグで、1978年に始まりました。
ラグビーシーズンと反対に10月から4月がシーズンで、ニュージーランドのチームを含む、11チームで争います。(2006/2007シーズンからシンガポールのチームが加わることになりました。)
11チームは以下のとおりです。
Adelaide 36ers
Brisbane Bullets
Cairns Taipans
Melbourne Tigers
New Zealand Breakers
Perth Wildcats
South Dragons
Sydney Kings
Townsville Crocodiles
West Sydney Razorbacks
Wollongong Hawks

■クリケット
野球の祖先とはいうものの、なかなか理解しづらいクリケット。 しかしオーストラリアでは、とても人気が高いんですよ。
1試合が3日も続くような、何とものんびりしたスポーツです。(ワンデイ・クリケット、という勝負が早くつくものもあります。)
英連邦では、とても盛んで、クリケット・ワールドカップ(Cricket World Cup)は、1975年以来、4年に1度開催されるクリケットの世界一決定戦。 オーストラリアは、1999年、2003年、2007年の3連覇を含む通算3度の優勝を誇る強豪国なのです。4連覇を狙った2011年は、準々決勝で優勝したインドに残念ながら敗れました。

■ヨット
シドニー・モーニング・ヘラルドが2006年2月に実施したオンラインアンケート"Australia's top 10 sporting moments"(オーストラリア・スポーツの10大ニュース、とでも訳しましょうか)で、堂々の1位に輝いたのが、1983年のアメリカス・カップ。
ヨットレースの最高峰であるこのレースで、ニューヨーク・ヨット・クラブが132年間に渡って守ってきたカップが、初めてアメリカ以外の国に渡った瞬間です。
当時の首相がその日を急遽休日にしたほどですから、オーストラリアにとってヨットというものがどれくらい重要なものなのか分かります。
年末の風物詩となっているのが、シドニー・ホバートヨットレース
クリスマスの次の日、つまりボクシング・デイにシドニーをスタートする、1945年に始まった伝統あるヨットレースです。
ゴール後のホバートは、大晦日にかけてお祭り騒ぎのようになります。
■ゴルフ
グレッグ・ノーマン
"White Shark"のニックネームで知られています。 アメリカPGAツアーで20勝をあげた名ゴルファーです。
全英オープンでは2度優勝するも、悲願のマスターズには、最後まで手が届かず、1996年には6打差を最終日で逆転されるという悲劇を覚えておられる方も多いのではないでしょうか。
カリー・ウェブ
メジャー大会では、クラフト・ナビスコ選手権:2勝(2000年、2006年)、全米女子プロ選手権:1勝(2001年)、全米女子オープン:2勝(2000年、2001年)、デュモーリエ・クラシック:1勝(1999年)、全英女子オープン:1勝(2002年)と2006年時点では通算7勝を挙げているほどの実力あるゴルファー。(女子歴代6位タイ記録)
■コモンウェルスゲーム
オーストラリアがスポーツ大国であると実感させられるのが、このコモンウェルスゲーム。
英連邦に属する国や地域(これらの国・地域のことを"Commonwelth"と呼び、53カ国あります。)が集まって行う、加盟国にとってオリンピックと並ぶスポーツイベントです。 1930年に、カナダのハミルトンでコモンウェルスゲームが始まりました。 オリンピックと同じ4年に1度、ちょうどオリンピックの間に開催されます。 オーストラリアでは、1938年のシドニー、1962年のパース、1982年のブリスベンそして2006年のメルボルンと4回開催(予定)されています。
僕がオーストラリアにいた1994年は、カナダのビクトリアで開催されていて、連日のようにオーストラリアの金メダル獲得のニュースが放送されていました。
コモンウェルスメンバーはこちら
英連邦諸国による大会だけあって、ラグビー、ネットボール、ローン・ボウリングなどの競技も含まれていることが特徴です。


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