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Mataranka〜Tennant Creek


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mataranka Map
マタランカは町ではなく、マタランカ・ホームステッドという宿泊施設があるサービス・エリアといったような所です。 キャサリンを昼過ぎに出発しからスチュワート・ハイウェイをバスで南下、1時間ちょっとの距離のところにあります。



Mataranka Hot Spring
マタランカ・ホットスプリングスを訪れる観光客のための施設なので、見所といってもそのホットスプリングしかありません。 日本語にすれば”温泉”ですが、日本のような熱い温泉を想像してはいけません。 流れのゆるやかな小川の水が少し温かい、その程度のものです。 もちろん、裸で入るわけではなく、水着を着て入ります。

写真のように木の生い茂る森の中を歩いていくので、ちょっとしたジャングル・ウォーク、あるいは森林浴のような気分を味わうことができます。



Mataranka Hot Spring
実際に行ってみると、その水のきれいさに驚きます。 村上龍ではないですが、”限りなく透明に近いブルー”という言葉そのまんまなのがわかっていただけるでしょうか?

写真のように、幅4メートルほどの川がせき止められたようになっていて、そこが”入浴場所”になっています。 体温より少し温かい程度の水温ですが、ホットスプリングという名前だけに、なんとなく日本で温泉に入っているようなくつろいだ気分になることができました。



Mataranka Hot Spring
もともと訪れる人が少ないのか、季節はずれだったのかわかりませんが、ドミトリーに泊まったものの、部屋は僕一人・・・こんな経験は初めてです。 カカドゥで一緒になったデンマーク人とここで再会したのですが、彼はテントを持って旅しているので、キャンプサイトに泊まっていました。

特に見所のない場所ですので、1泊だけして次の目的地に向かうことにしました。 チェックアウト後、夕方のバスの時間まで全然やることがなく、同じくバスを待っていたデンマーク人とサッカーの話題で盛り上がったので、ちょうどよい時間つぶしになりました。 しかし、当時ワールドカップに出場したこともない日本のサッカーを知ってるわけはなく、唯一のセリエAプレイヤー、カズがジェノバにいると説明すると、「ジェノバ?あんまり強くないチームだよ。」とあっさり。



Road Train
写真はロード・トレインと呼ばれるもので、鉄道が通っていないアリス・スプリングス〜ダーウィン間では、貴重な荷物を運ぶ足となっています。 大きな車両を3台も引っ張っていて、まさに”トレイン”ですね。 運転しているのは、ひげをたくわえた巨漢のオージーってイメージがありますが、実際はどうなんでしょう。


Road Sign
マタランカからテナント・クリークへ向かう途中の道路標識です。 エリオットまで104キロ、テナント・クリークまで353キロ、そしてアリス・スプリングスまで858キロ! 900キロ弱の距離の中にたった3つが町と呼べるような町ってことです。 オーストラリアの広さを実感できました。

ほとんどまっすぐで、高速道路のようなスピードを出せるので、夜間にカンガルーにぶつかりさえしなければ、テナント・クリークまでは残り3時間ほどです。


View from the front seat in a bus View from the front seat in a bus

テナント・クリークに向かうバスでは、なんと1列目になりました。 オーストラリアのグレイ・ハウンドは指定席なので、これまで乗りたくてもなかなか一番前には乗れなかったので、とてもラッキーでした。 写真がバスから見える風景です。(左) そしてそれから数時間後(右) 何やら、間違い探しのようになっていますが。 はっきり言ってオーストラリアの内陸部では、丸1日走っても景色が変わらないってこともあります。 ほんとドライバーさんはすごいなって思います。延々と同じ風景を見ながら、延々とまっすぐな道を運転するってほんと大変だと思います。 好きな音楽をかけながら、好きな彼女が横に乗っていれば、また気分も違うんでしょうが、そんなわけにもいきませんし。


デビル・マーブルズって大きな岩がゴロゴロ転がっているところへ行きたかったので、テナント・クリークに滞在することにしました。 宿泊客のほとんどいないユース・ホステルでデビル・マーブルズへのツアーのことを聞いたのですが、参加者がいなくてでていないとのこと。。。 特に見所のない町をぶらぶらするのもめんどうで、ユースでぼ〜っとしてました。 というわけで、テナント・クリークの写真はまったくありません。

ここのユースにあるゲスト・ブックは、バックパッカーの間では割と有名で、何年も前の分から10冊以上がロビーに置いてあります。 英語に混じって時々日本語での書き込みもあり、暇だった僕は、1日中テナントクリークの乾いた日差しを浴びながらゲストブックを読みあさっていました。

そうそう、ちょっと不思議なことがありました。
ダミアンという名前の男性がこのユースで働いていたのですが、夜になると僕のところに来て、「UFOを見ないか?」というのです。 一緒に外に出て彼が指さすほうを見てみました。 最初は何かよくわからなかったのですが、小さな星のような光が確かに不規則な動きをしているのです。 回ったかと思えば、一度止まり、一直線に上昇、そしてまた回って。。。

今から考えると人工衛星なんだと思います。 だけど、その頃はそんなことでも信じてしまうようなテンションの高さだったのです。 その日の日記には「あれは絶対UFOだ!(They must be UFO!)」って力のこもった文字で書いていました。(笑)


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