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台 北 (弐)



台北その他

バスでホテルに案内されたときに窓から見えた白い大きなゲートへ行ってみました。 そのゲートをくぐって歩いていくと蒋介石を記念して建てられた中正紀念堂へたどりつきます。



その紀念堂の他に国家戯劇院と呼ばれるこれまた巨大な建造物が同じ敷地内にあり、広い公園のようになっています。 大通りにはさまれたこの広場のまわりには椰子の木が植えられ、中国風の建造物との取り合わせが目にはおもしろく映ります。



ホテルから歩いて1ブロックほどのところにお粥屋があるのを発見。 「台湾の朝食といえば、やっぱりお粥だな」と妻と二人でうなづきながらここで毎朝お粥を朝食に食べました。 (毎朝といっても2回。。。最初の朝はホテルのとなりの店で買ったパンでした)

写真を撮るのが下手でごめんなさい

メニューはすべてお粥なのですが、中に入れる具がいくつか種類があり、選ぶことができます。 カウンターのガラスケースに鳥や魚の切り身が生で入れられていて、注文するとそこから材料を取り出し、ボウルの底に置いてその上から熱い粥を入れてくれるのです。 底の切り身はお粥の熱さで火が通るというわけです。

お粥を入れた上には、揚げパンのようなものをちぎっておいてくれます。 これもお粥と混ぜると柔らかくなって、ほどよい食べ頃になります。 皿うどんが具と混じりあって麺が柔らかくなるような感じといえばわかりやすいでしょうか。

台湾の人は早起きなのか、僕らが寝坊しすぎたのか、2回行っても客は僕らだけでした。



行く前から楽しみにしていたものの1つが、ナイト・マーケットでした。 日用品から屋台まで狭い場所にひしめき合うように立ち並ぶ店がきらびやかなライ トに 照らされている様子を見たかったし、そんな場所で食べる食事は最高だろうって 思っていました。 何かおもしろいおみやげが見つかるかも知れませんしね。

ホテルから歩いて行けるところに1つナイト・マーケットがあるのを見つけ、行ってみました。 平日であるにもかかわらず、多くの人が屋台に腰を下ろして食事をしています。

そういえば、台湾では屋台で食べるほうがおいしいし、安いのであまり家では料理をしない、という話も聞いたことがありましたし、夕食を食べて、夜食に軽く麺類を屋台で食べるのが普通だ、ということも聞いたことがありました。

このようなマーケットに行くといつも、アジアのパワーのようなものを感じてしまいます。 生きるためにはずうずうしく、厚かましくなければならない、そんなエネルギーに満ちあふれているように思います。

適当に歩き回り、おいしいかどうかわからないようなカラフルな魚が並べられていた屋台で食事することにしました。 ビールを飲んで、適当に魚を選んで焼いてもらって、それにチャーハンや餃子のようなものを注文し、気分よく食事が進みました。

さあて、おみやげ物でも探そうか、と勘定をしてもらうと、信じられないくらいの金額が書かれていました。 驚いて文句を言うと、適当に選んだ魚がとても高い魚だったようです。 日本でいうところの「時価」って値段の魚でした。 いくら交渉しても安くしてくれず、仕方なく支払って店を離れました。

それまでの楽しい気持ちも吹っ飛び、他の店を見て回る気にもならず、ホテルへ帰りました。



「フルーツの王様」と呼ばれるドリアン。 初めて見たのは、バリに行ったときでしたが、表面がイガイガでさわれば痛そうな 外見に 表現しがたいあのにおい。 くさい、と簡単には片づけられないほどで、鼻をつままずにはいられないにおいで した。

台北のスーパーで、ドリアンの中身がパックに入って売られていたので買ってみました。 ドリアン持ち込み禁止のホテルがシンガポールではある、と聞いていたので、念のためタオルにくるんで(カバンに入れてにおいが染みつくのも困るし)、何か悪いことでもしてるかのようにそそくさと自分の部屋に入りました。

ドリアンの中身は写真のような手のひら大の柔らかい果実です。 くさいのは、中身も同じです。

思い切ってかぶりつきました。 味は・・・甘ったるい、それもひつこいほど甘ったるい。 時間とともに甘さが口いっぱいに広がっていくような感じです。 それほど甘いものが好きでない僕にとっては、例えにおいがくさくなくともあまり食べようとは思わない味でした。 でも、今までに味わったことのない味だったのと、勢いもあって、バクバクとかぶりつきました。

妻は、まさかほんとに食べるとは思ってなかったらしく、とても驚いて、大笑いしながら食べ続ける僕を止めました。

僕としては、せっかくなので買った分は全部食べたかったのですが、妻が「体に悪いんじゃないの?」というので、そんなことはないと思ったのですが、それ以上はやめておきました。

「フルーツの王様」と呼ばれるのもわかるような気がしました。 とにかく甘くて、他のフルーツとは一線を画するような極端な甘さ。 ねちっこく、ひつこく、口の中にじわっと広がっていく感覚も、どんなフルーツでも得ることのできない感覚です。 それに年中暑い国で暮らす人々の体には、そのような甘さが暑さで疲れた体をいやすのにいいのかも知れません。

一度食べてみてください。 やみつきになっても責任はとれません。



台湾に行ってもすべてが漢字で表示されているので、なんとなく意味はわかるとよく言います。 確かにそのとおりなんですが、発音ができないので困ることもあります。

食事に行ったりしても漢字を見て、大体の意味をつかんで、メニューを指さして注文していたのですが、一度新鮮な果物をその場で絞ってくれるジュースを飲もうとしたとき、店の壁の上のほうにメニューが貼ってあったことがありました。 さすがにそのときは指さすわけにも行かず、メニューを見ながらその漢字を紙に書いて、店員さんに見せて注文しました。

ちょうど僕たちが台湾へ行ったときは、日本でも「スター・ウォーズ エピソード1」が公開されたときで、あまりの人気で映画館が常に超満員になっていた頃です。 日本では空いてから見に行こうと決めていたのですが、台北でも上映していたので、見に行ってきました。(ガラガラで驚きました)

台湾では「星際大戦 首部曲 脅威潜伏」これで"Star Wars Episode I Phantom Manace"となります。

漢字の字幕が出ていて、それを見るだけでも面白かったです。(「アナキン」にも漢字があてられていたのですが、忘れてしまいました。)

もう1枚の写真は、台湾のマクドナルドです。