資料NO. : 59 | |||||||||
資料名 : 千葉県連絡会通信 2005年3月号」 | |||||||||
制作者 : 千葉県連絡会事務局 | |||||||||
制作日 : 2005年3月1日 | |||||||||
(1) 街宣署名 〜一部省略〜 1月は12月より206筆増え、今月はさらにそれよりも16筆増えました。 合同街宣は20日、パセオス田原屋前で行いました。諸般の事情で参加者は少なめでしたが、昨日の雨もあがり、4人で元気に署名を集め、96筆を得ました。 今回が参加2回目、田原屋前は初めての方もおられ「(ここは)若い人がよく(署名)してくれますね」と感心して云っておられました。 (2) 団体回りを開始しました 〜省略〜
2月5日、千葉県高教組主催の「教基法改悪を止めよう!千葉県民集会」には私たちのメンバーの多くも参加されていましたが、うち6名は開会前の1時間、入り口で署名集めとビラまきをし、参加者から159筆の署名をいただきました。 上杉聡さんの講演では、基本法「改正」論が「教育の目標」にもりこもうとしている「伝統的価値の伝統とは天皇制の文化です」と喝破されたことに、「なるほど」と納得させられましたまた。 高教組は7日から支部単位で、県内の市町村の首長などに「教育基本法改悪反対」の立場を堅持するよう要請するキャラパン行動を展開し、反響を呼びました。私たちも、市民・労働者の立場でこれを支持し、船橋(船橋)、柏(東葛)、成田(印旛)、千葉(千葉南・北)駅前などでの各支部組合員の皆さんの街宣行動に、合流参加しました。 また、2月19日(土)佐倉市ユーカリが丘では、「子供たちの未来のたに教育基本法・憲法問題を考える」と題した佐高信さんも講演集会が開かれ、150名ほどの参加者で会場はぎっしりうまり、講演後の会場からの質疑・意見も佐高さんが「そろそろ勘弁してよ」と言うぐらい活発で、大成功を収めました。この集会は、印旛郡市内の約20の団体の実行委員会でもたれた集会でしたが、参加の幅の広さなど、意義ある集会でした。私たちの署名用紙も入り口に置かせてもらい、15筆をいただきました。
経団連(日本経済団体連合会)が「これからの教育の方向性に関する提言」を発表し(1/18)、インターネットで公開しています。 財界として教基法「改正」を進めるための「提言」ですが、学校間の競争促進・ニーズに対応した予算配分、外部人材・ノウハウの活用など、学校教育を資本の対象にしたい意図を露骨に見せている一方で、「国際化」のために「わが国の伝統・文化・歴史」をたたきこみ、(自分たちのことは棚に上げ)家庭や地域社会の「倫理・道徳」力低下に「しつけ」を対置するという従来通りの発想ですが、組合・政治活動など教員統制もしっかり打ち出しています。 「教育基本法」と「憲法」をしっかり学習し、運動を広げよう! 賛同人を増やしましょう 県連絡会のスタッフを募ります!事務局までご一報を |
掲載:2005/03/30