5月26日
 朝早くに車で家を出て神楽坂へ。事前に調べておいた近場の安い駐車場は、やはり安いだけあっていっぱいである。探し回ってようやく会場から少し離れたところに一台分の駐車スペースを発見、急いで停めて会場入り。iwatoというこの会場、黒テントという劇団の持ち小屋だそうである。こんな立派な稽古場を持っているって凄い。

 11時からリハーサル。一日二回公演なので、あまり飛ばしすぎると最後まで持たないから軽く流していこう・・・と前もって言われていたのにも関わらず、本職の役者さんは全く手を抜く様子がない。こんな時、噺家との違いがはっきりと分かれる。「何もそんなに本気で行かなくても・・・」と言っているのはみんな噺家だ。芝居をやっているんだから、本当ならば噺家は役者さん達を見習わなければならないはずなのに・・・。

 さて、今回の芝居を見て下さった方はお分かりになるだろうと思うが、舞台の入り、はけがとても大事な芝居である。内容は太郎君の家と花子ちゃんの家のそれぞれのおもちゃ箱。それを転換するのに、毎回10名の役者が真っ暗闇の中を出入りする。最後は20名の役者が暗闇の中舞台に上がるのだ。来て下さったお客様からも「あれは見事ですね、どうやって出入りしてるんですか」と聞かれたが・・・ゲネプロではその練習をみっちりやった。暗闇だからいい。明るいところでやると思わず笑ってしまうだろう。真相は、舞台暗転になったら、隣にいる人と手をつないでぞろぞろと下手へはけていくのだ。逆に入るときも手をつなぎながらぞろぞろと出てくる。これで全員間違えることなく、舞台に立つことができるのである。

 私の今回の役は達磨さん。最初、この役を貰ったときにいまいちイメージがわかなかった。志らく兄さんから「昔ヨタローでのらく兄さんがやったオバキュウみたいに・・・」と言われて何となくイメージがつかめた。つまり、赤いシャツを頭からすっぽりとかぶるのだろう。講談社最後の稽古日にようやく私の衣装が届いた。頭からすっぽりとかぶって・・・あとはこれに達磨メイクをすれば完成である。普段監督の指示したことしかやらない私であるが、自分なりに座頭市のビデオを見て研究、最初は目の入っていない達磨の演技を、常に目をつぶっているだけでなく、時々喋りながら白目をむく形にしてみると、これがすこぶる評判が・・・良い訳ではなかったが、とにかく達磨の演技はそれでやることにした。

 14時30分、いよいよ第一回目の舞台である。あれだけ稽古を繰り返してきたはずなのに、この瞬間はどうしても緊張してしまう。舞台袖に全員集まり精神集中・・・しているはずなのに、端から見ているとこんなに間抜けな姿はないだろうと思う。何しろ全身タイツ隊と着ぐるみ、ゴージャスな女性達の集まりなのである。全員の役を紹介すると、モロ師岡さんがゴジラ、志らく兄さんがドラえもん、原武昭彦さんがネズミ、コンタキンテさんが大人のおもちゃ、酒井莉加さんがリカちゃん人形、原田香奈さんがジェニーちゃん人形、中尾としえさんがバービーちゃん人形、立川らく太君と片岡一郎さんが雪だるま、桜井麻美さんがウサギのぬいぐるみ、三遊亭楽春兄さんがキャベツ人形、立川文都兄さんが招き猫、立川談四楼師匠がサンタクロース、奈賀毬子さんがフランス人形、入月謙一さんが兵隊さん、佐藤卓郎さんがアロマ犬、山咲小春さんがこけし、谷畑聡さんがリカちゃんパパ、内藤忠司さんがてるてる坊主、河合謙介さんがわら人形・・・これらが舞台袖で緊張している姿って・・・。

 15時開演。まずは女の子の部屋のおもちゃ箱。私たちは舞台裏で待機。おォ、笑い声が聞こえてくる・・・はたして我々男の子のおもちゃ箱はどうだろうか。「スタンバイお願いします」。いよいよである。舞台袖に集まり、出ていく順番で並び隣と手をつなぐ。暗転・・・舞台へ。そして明転。客席がざわつく。ゴジラ役のモロさんの台詞から。「どうもすみませんでした!」。この一言だけで受けさせるんだからやっぱりモロさんは凄い。兵隊さん、サンタクロース、リカちゃんパパ、粘土などのやり取りがあり、いよいよ私の台詞。「おーい、すまねえがちょいとここへ来て、肩揉んでくれねえか」・・・今回は笑いを取る役ではないが、やはり台本通りにきちんとやると受ける。いい雰囲気で進み、暗転で女の子の部屋と入れ替わる。

 そのあと、4度の入れ替わりがあって、いよいよエンディング。ほとんど全員舞台に出て大騒ぎをし、みんなで「きよしこの夜」を歌って暗転。ここで終わる訳ではない。最後はコンタキンテさんと楽春兄さんのツーショットで幕を閉じるのである。最後にこの二人が出るということにこの芝居の大きな意味がある。お分かり頂けただろうか。

 2時間5分の舞台が終わり、お客様を見送ったあと舞台に集合。舞台監督の志らく兄さんからダメ出しがある。「内藤さん、あの台詞はやっぱり受けないからカットしましょう」、「内藤さん、あそこはこうやった方が受けますからこうして下さい」、「内藤さん・・・」。別に志らく兄さんの台本が悪かったのではない。この人、どういう訳か台本通りに台詞を言わず、自分で工夫してギャグを挟み込んでくるのだ。面白いことにそのどれもが必ずすべる。(だから台本通りにやってれば受けるのに・・・)と、誰もが心で思っていた。

 みんなでお弁当を食べている時に、いきなり部屋の電気が消えた。(お、停電か?)と思ったら、奈賀毬子さんと山咲小春さんがケーキにロウソクを立てて「おめでとー」と部屋に入ってきた。舞台初日の今日、酒井莉加さんの誕生日なのである。いきなり号泣する酒井さん。良かったね、おめでとう。

 毎回のことであるが、初日は午後はいい感じで受けるのだが、夜公演ではどういう訳か思うように笑いが取れない。これは、最初の公演できっちりとやって受けたから、次の公演で安心してしまい演者の方も間が狂うのではないだろうか。落語も根多おろしよりも二度目にやった時の方が失敗するからなァ。そんなことで、「受けなくてもお客様は聞いて下さっているから、台本通りにきちんとやりましょう」という監督からのアドバイス。そして19:00、いよいよ夜の部スタート。2時間5分、いい感じで演じることが出来た。

 今回の打ち上げは、奈賀毬子さんが色々と仕切ってくれた。ありがとうございました。

元リンクリンクリンクの内の二人、
酒井莉加さん(リカちゃん人形)と
中尾としえさん(バービーちゃん人形)

この芝居でお笑い開眼した、谷畑聡さん。

ゴージャスな雰囲気の人形、長宗我部陽子さん。

ジェニーちゃん人形役は原田香奈さん。
今回の役は人形がまずあって、
それに役の衣装を合わせてます。

藁人形役の河合さん。
バービーちゃんの隣に座れて嬉しそう。

出来るだけ体を休めるモロ師岡さん。

ハイ、これが私の完成形です。
だるまとバービーちゃん

衣装を着たままご飯を食べないで下さい。
大事なところに醤油をこぼした内藤忠司さん。
5月27日
 舞台2日目。毎回私は早めに神楽坂へ来て、駐車場を探す。近くにコインパーキングはなく、会場から5分ほど離れたところに一つあるのだが、そこがいっぱいだと今度は10分ほど離れた場所になってしまう。今日も車を停めて、10分歩いて会場入り。夕べは一睡も出来なかった。舞台初日ということで興奮していたのかもしれないし、打ち上げで遅くに帰って、「今寝たら朝起きられないかな」と思ったこともあるし。とにかくナチュラルハイで一日乗り切ろうと思う。

 昨日は二公演やる前に一度軽く流して稽古したので、実質三回通してやったのだが、今日は本番の二公演だけなので13時会場入り。舞台に集まって昨日の反省と今日気を付けることを志らく監督から言われる。「何か余計なことを言って笑わせようとしないこと。それをやるのはモロさん、原武さん、私だけでいい。台詞を代えずにきちんとやっているだけなのに、一琴は受けてるんだから」・・・褒め言葉? どーせ私はアドリブに弱いし、ギャグを挟むこと何て出来ませんから。

 出番前の控え室は、みんな緊張で何も話をしない・・・何て事は全くないのがこの劇団の良いところでもあり、悪いところでもある。夢中になって喋っている内に、「あの・・・出番なんですけど」、「え・・・まだ着替えてないのに」なんて事が何度もあった・・・楽春兄さん。とにかく衣装を着てメイクをしながら、本当に笑いの絶えない控え室なのである。

 さて、私の役は達磨である。達磨の衣装は、赤い靴下、赤い手袋、それに赤いジャージを着て、赤いシャツを着た上から、赤いトレーナーを着る。これが舞台に出ると熱くてたまらないのだが・・・私が文句を言う訳にはいかない。何しろ横を見れば、ゴジラの着ぐるみを着たモロさんがいて、ドラえもんの着ぐるみを着た志らく兄さんがいる。藁の塊を着ている河合さんがいて、頭にお花をかぶった緑の全身タイツの立川らく八君がいるのである。しかもみんな舞台上で所狭しと走り回っている。私は・・・動かない。いや、動けない役なのだ。前回の芝居では悪魔が乗り移った男を演じたのでこれでもかっていうくらいに動いたのだが、その分今回はジーッと座っている役であった。「今回は楽だったでしょう」・・・とんでもないのである。私のことをよーく知っている人ならば、今回の私の辛さが分かるであろう。私はこの衣装を着て、舞台であぐらをかいて座っているのだ。しかーーーーし!! 私はあぐらがかけないのである。子供の頃から股関節が弱く、しかも太っていたのであぐらがまったくかけなかった。志らく兄さんの第一回監督作品、『異常暮色』という映画でも、あぐらをかくように言われたが「私はかけないから」と言って正座をするように代えてもらったくらいである。稽古中も最初は正座をしていた。ところが、「やっぱり正座はおかしいから、何とかあぐらをかくようにしてよ」と言われて、無理矢理あぐらをかくことになったのだ。さーそれから私のあぐらとの戦いが始まった。毎日家であぐらの稽古。お風呂の中や、お風呂から上がって体が柔らかい内にやると良いよ」と言われて、毎日あぐら、あぐら、あぐら、あぐら・・・。寄席の楽屋でも正座をせずにあぐらをかいていた。そして特訓のお陰か、痩せたからか分からないが、あぐらをかくことが苦痛ではなくなってきた。

 だが、やはり無理をしていたからであろう。夜、股間が痛くて目を覚ますこともしばしば。そしておしりにまめが出来て、あぐらどころか正座も辛い状態になったこともあった。そして最終的に、スーパーで低反撥のまくらを買ってきてお尻の形に切り、ジャージの中に入れて座ることにした。これならば舞台の固い床に座ってもお尻を痛めることはないし、僅かでも足が楽になるだろう。

 今日の午後の講演は、全体的におとなしいお客様だったが、落ち着いてやることが出来た。客席に来ていた柳家花緑兄さん、林家きく姫姉さん。この二人、今回は声の出演をしてくれている。終演後お客様に紹介する。

 夜公演までの時間、控え室ではみんなでお弁当を食べたあと、馬鹿っ話に花を咲かせるグループ(ほとんど芸人)、横になって時間まで体を休めているグループ、共演者の女の子としか喋っていない人(・・・)など、色々である・・・と、突然「バス!・・・バス!・・・」という音が聞こえてきた。見ると、モロ師岡さん、コンタキンテさん、高慎太郎さんがボクシングの練習を始めた。モロさんはボクシング経験者、コンタキンテさんは格闘家、この二人の指導で、高さんがボクシングを教わっている。体を休めなくてはいけない休憩中に、そんなに体を痛めつけてどうするんですか。

夜の公演も無事に終わる。今日は出演者のみんな、それぞれのお客さん達と打ち上げに出掛けていった。私は真っ直ぐ家に帰り、久し振りに爆睡。

いきなり戦い始めたコンタキンテさん、
モロ師岡さん。
この後、高慎太郎さんにボクシング指導を。

客席に着ていた太郎君の声の出演、
柳家花緑兄さんと写真に収まる
フランス人形役の奈賀毬子さん。

同じく花子ちゃんの声役、林家きく姫姉さん。

藁人形の衣装。
藁がボロボロ落ちるのはどうしたらいいか・・・。
5月28日
 公演三日目。そろそろ疲れが出てくる。そして舞台に慣れが出てくる・・・ので、台詞の間違いが多くなってくる。私は初日に台詞を間違えた。ゲネプロでも同じ間違いをしたので注意をしていたのだが、気にすればするほどとちってしまったりする。男の子のおもちゃ箱に雪だるまが入れられる。「暑いよー、暑いよー」と少しずつ溶けていく雪だるまを見て、隣に座っている私が「ここは雪だるまの来るところじゃないんだ、馬鹿な野郎だ」と言う台詞。ここを「ここはだるまの来るところじゃないんだ・・・」と言ってしまった。オイ、俺は何なんだ。しかし初日は自分で気が付かなかった。暗転になり舞台裏へ行って、談四楼師匠から「まただるまって言ったぞ」と大喜びされて気が付いたのだ。しかしこの劇団は、仲間が台詞をとちると大喜びする。悪い仲間達だ。役者の阿部能丸さん。劇団離風霊船という凄い劇団出身のこの人は、舞台で台詞を噛まないことで有名な役者さんだったらしい。らしい・・・というのは阿部さん、この劇団に来てから台詞を噛むことで有名になってしまった。前回のエクソシストをやった時はもうボロボロ。そんな阿部さんがここまでまったく台詞を噛まないのである。舞台裏で私が手を合わせ、「どーか今日こそは阿部さんが台詞を噛みますよーに」、「やめて下さいよー」。わきあいあいの舞台裏である。

 今日の公演は昼夜ともとても良い出来であった。と言うのも、お客様のノリがどちらも良かったのである。笑いが多いと、役者もテンションが上がる。そんな中、モロさんだけはやはり冷静だ。「お客さんがいいとつい余計なことを言いそうになるけどそれはダメだ。そんな時こそ、とんとんと芝居を進めなくてはならない」。さすが百戦錬磨のモロさんである・・・「さすがですね、モロさん」と言うと、「え・・・いや、自分に言い聞かせてるんだよ」。

 昼夜の間に、私が出演者の似顔を紙で切ると、これがまたよく似ていた。「ねェ、これ・・・売れますよ」の言葉に気をよくして、何枚か切ったモノを、物販のコーナーに置かせてもらった。誰の似顔が売れるかなぁ・・・と楽しみにしていたら、何と内藤監督の似顔だけ売れたのである。世の中には物好きな人がいるモンだ。

 夜公演に、東北電力の渡辺さん、仙台放送の浅見さんがお見えになっていたので、お二人を囲んで打ち上げへ。とにかく楽しい雰囲気のまま、三日目の夜は過ぎていった。「いやァ、いい千秋楽だった」・・・おいおい、明日もあるんだぞぉー。

兵隊役の入月謙一さんと
サンタクロース役の立川談四楼師匠。
題して『戦場のメリークリスマス』
(桜井麻美さん命名)

食事はわきあいあいと。
決して「楽しい雰囲気で撮らせて下さい」と
頼んだのではない。

公演後の反省会。
終わったあと、ダメだったところを直されて、
次回の芝居で気を付けるところを聞く。

舞台裏で緊張して・・・無いな。
バービーちゃん、ゴジラに挟まれた、
怠け者役の高慎太郎さん。
5月29日
 公演四日目、千秋楽である。夕べも一睡もしていない私は妙なテンションだ。毎日お昼に何を食べるか・・・これが楽しみだったりする。初日は入り時間が午前中だったので弁当が出た。2日目はコンビニ弁当。三日目はパン屋で菓子パンを食べた。仲間はみんな何を食べているのだろう。すると、毎日スタッフとしてきて下さっていた談四楼師匠のおかみさんが、「ここの隣にあるモスバーガーで食べてきた」という。え・・・どこにモスバーガーが・・・と思っていたら、どうやらモスの系列のハンバーガー屋のようだ。ちょっと豪華なモスバーガーと言ったところか。噂では聞いていたが、実際に見たのは初めてである。千秋楽の今日、早速入ってみた。メニューを見るとなるほど高い。テリヤキバーガーにコーヒーを頼み、締めて1200円。そんな馬鹿な・・・と思ったが、実際にそれが出てきて納得した。これは凄い。味もいいし・・・でも、そんなにしょっちゅう行きたくなるような店ではないな。

 昨日一枚売れたことをいいことに、今日は楽屋で何枚も出演者の似顔を切り、それを売ることにした。それから、集合写真にみんなのサインを書いてもらい、それも物販コーナーに置く。売れたお金は恵まれない人達の為に・・・今日の打ち上げ代に使わせて頂こう。

 本番前の志らく兄さんのお言葉。「たいてい芝居は千秋楽に羽目を外そうとしますが、そんなことを考えずに、台本に忠実に・・・」。見ると、藁人形役の河合さんがちょっと残念そうである。訳を聞くと、「無差別に殺そうと思っていたのに」って・・・。

 昼公演も良く受けるのだが・・・あれ、何だかだるまの台詞がすべっているような気がする。どうしてなんだろう。もっとも私の役は受けさせる台詞はあまり無く、本当にいやーなヤツなのである。しかしそれが途中からいいヤツに代わり、最後は「何てかっこいいのかしら」と思われるような役なのである、本当は。いくら格好いいことを言ったところで・・・あの衣装とあのメイクである。まぁ、あまり気にせずに最後まで頑張ろう。

 メイクと言えば、今回だるまのメイクは毎回自分でやっている。初日は、本物のだるまを前に置き、それを見ながら描いていたのだが、偉いモノで2日目からはだるまを見ずに描けるようになった。私の担当はだるまメイクだけではない。実は原武さんのネズミの顔も、私が毎回描いていた。それが日を重ねる毎に上手くなり早くなり、今日の千秋楽では最短記録。「え、もう描いたの?」と言うくらいになっていた。ちゃんとメイクの勉強してみようかしら・・・って調子に乗りすぎ。

 いよいよ最後の公演。志らく兄さんから最後のお言葉。「私からはもう何も言うことはありません・・・内藤さんの台詞もようやく今日あたりから受けるようになったし」・・・最終日である。

 最後の公演はもうみんな気合いが入りまくりである。それが空回りすることなく、最後までいいテンションでいくことが出来た。毎回台本通りに進む芝居であるが、一カ所だけ、モロさんとコンタキンテさんの戦うシーンがある。これがまた馬鹿に面白い。舞台上で笑わずに笑わずに・・・と思っているのだが、ここだけはどうしても吹き出してしまう。まァこの時に私を見ている人なんて一人もいないだろうから大丈夫だろうけど。このバトル、別に打ち合わせをしている訳ではないので毎回違う戦いとなる。昼公演でコンタさん足を負傷するも、それをまったく感じさせずに最後のバトルを戦い抜いた。

 エンディングを迎えて・・・みんなで舞台の上に並ぶ。志らく兄さんが一人ずつ紹介をしていく。そしてお客様をお見送り。長かったようであっと言う間に終わった4日間。本当に楽しかった。

 打ち上げは近所のアジアンレストラン。眠い・・・眠い・・・眠い・・・眠い・・・。1時過ぎにお開き。何人かを車で送って、最後の一人を降ろしてから家まで居眠り運転しないようにして・・・4時頃帰宅。爆睡!!

 どうもお疲れ様でした。

後ろの三人がいなければ、
ビジュアル系のバンドみたい。
談四楼師匠のおかみさんが作って下さった、
ゆずジュースを飲んで。

コンタキンテさんは毎日
生傷が絶えない。

実は怪獣「アブラドン」は、
油粘土役の阿部能丸さんが、
本番前に一人でこつこつと作っている。
体はラドン、顔は油すまし・・・
で、アブラドン。お客様にどこまで伝わるだろうか。
ちなみに時間をかけて作ったアブラドン。
登場後僅か20秒で、立川こらく君につぶされる。

こう見ると・・・だるまにしか見えねーな。