国道１９２号で徳島市から池田町方面へ西進すると、「城山」の信号のすぐ手前を
右手に川島城へと続いている道があります。 ...

三好家の家臣だった川島兵衛之進は、この地に城を築き川島城と名づけた。
川島兵衛之進は天正七年(１５７９）の岩倉合戦で戦死し、
その後は阿淡両国を支配した蜂須賀家政の重臣林能勝が
兵三百、率いて入場します。
蜂須賀家政は、阿波国内の要衝九か所に城塁構築を行いう
いわゆる阿波九城としていき、川島城もその一つに数えられていた。

現在の川島城は、昭和５６年に往時の城の姿を城郭型に復元したもので、
展望所、資料展示室などを備え、周辺には多目的広場、
遊歩道などが整備され、レクリエーション地帯に変貌しようとしている。

マナーをもった大勢の人達がよい空気のあるところで
和のある人間関係が作られると平和ですね