eARThプロフィール
eARTh写真館
HN
地球(私)の中心に存在する芸術(趣味)
誕生日
11月25日
LOVE
ひょっとこ
クリント・イーストウッド、ディカプリオ
アイスド・アース
KF
月、夜の海、水の広がる風景
正義
星座
いて座
血液型
B型
動物占い
ライオン
趣味
作曲、映画鑑賞、KF
HATE
暴力を売るヒト、正義
音楽について
(2000.11 著)
音楽・映画・ゲームのうち、映画は観ること、ゲームはプレイすることが趣味であるように受動的であるのに対し、音楽は作曲・演奏という唯一 能動的な趣味である。 私が作曲をし始めたのは、今から10年ほど前である。 作曲を始めたきっかけは、自分で聴きたい曲を作りたいと思ったことで、こんな曲が聴きたい…だから自分で作ってしまおう!という、軽い感覚で始めた。ピアノなど、何かを習っていたわけでもなく、それまでにバンド経験もなかったが、急に作りたくなった。もちろん、作曲の知識などはなく、ギターすらいじった事もなかったので、コード進行すら知らない状態だった。ただ、自宅にピアノがあって、遊び半分で中学の合唱際の曲などを弾いたりはしていた。楽譜を読むというよりも、指で少しずつ覚えていくというやり方だったため、めっぽう時間がかかった。その頃(学生時代)のレパートリーは、当時好きだった長渕剛やX(エックス)であった。クラシックはベートーベン、シューマンがその生き方も添えて特に好きであった。他にもいろいろと有名な曲は挑戦した。しかし指使いはバラバラ…。まさに低レベルな自己満足のなにものでもない。 そして独り善がりの作曲が始まったのである。何曲か作ってから昔の友人を誘ってバンドを組み、社会人になってからも会社の先輩と活動し…。一時は掛け持ちまでするハマりようであった。バンドをしている内にキーボードからギターに転じて、いろんなバンドのコピーを始めた。私の場合、普通とは逆で、オリジナル→コピーという順番であった。しかしコピーをしていた頃も、通勤途中の電車の中などで小さいシーケンサーを使って作曲はしていた。私が作曲に費やした時間は、他の趣味と比べても、ダントツであろう。現在は本格的にはバンド活動も作曲活動もしていない。 作曲をする時、長い間使っていた機材はYAMAHAのQY‐20である。とてもコンパクトで使いやすく、どこにでも持ち歩いて作曲していた。単3乾電池で使うことが多く、このために乾電池を恐らく数百個使ったに違いない。これまでに作った曲数は20曲くらい。そのうちライブなどで演奏したのは6、7曲といったところだ。理想的な作曲過程は、まずメロディが浮かんでそこにコードをつけ、ベース・ドラムのリズムアレンジをする。次にピアノ・ストリングス・ギターなどのアレンジを加え、アレンジにアレンジを重ね仕上げていく。このやり方でできた曲は、自然と仕上がりも納得に近いものができる。といってもそのようにして生まれた曲はほんの数曲しかないが。 作曲活動を何年か続けているうちに、どうもイメージが浮かばなくなり、作曲に対して義務意識がはたらいてしまい、強迫観念を感じていた。なので、作曲をすることは一時的にやめている。 ここ数年私の聴くバンドは「ICED EARTH」。 中でも3枚目のアルバム「BURNT OFFERINGS」は最高である。日常的にあまり音楽を聴く方ではないが、このアルバムの特に1曲目と8曲目、これらを超える名曲には今後出会えるのであろうか。 これに関しては、まさに「音」を聴いている。英語なので歌詞の意味はほとんどわからない。曲の構成、転調、声量、リフ、どれをとっても今の私にとっては完璧。本当に素晴らしい。何度聴いても飽きないのは、その度に新たな発見があるからである。
映画について
(2000.11 著)
私が初めて観た映画は、町の公民館で無料上映していたアニメ「片目のジャック」という作品である。幼稚園生か小学校低学年の頃で、内容はほとんど覚えていないが、ジャックという片目の熊と少年との何か哀しい物語だったと記憶している。 次に観たのはテレビで放映されていた「エクソシスト」。これも小学校低学年の時だったと思うが、画面を見ることすら覚束なくて、目をそむけながら観ていた覚えがある。特に、有名なシーンである首がグルグル回る場面、そして悪魔がのりうつった少女のあの声の恐ろしさは、幼かった私には絶え難いものだった。個人的にはオリジナル版の声より、あの時観たテレビでの日本語吹き替え版の声の方が恐ろしかった。最近再上映が話題になっていたので、レンタルビデオ店から借りてきたが、あの時程の恐ろしさはなかった。 そして小学校5年生の時、生まれて初めて、劇場で「E.T.」を観た。この時から映画大好き人間になったような気がする。中学生の頃は、今のようにレンタルビデオ店はあまりなく、しかも家のビデオデッキはあの懐かしい「ベータ」だったので、借りて観ることは一度もできなかった。当時は「ベータ」もレンタルされていたが、確かあの頃の映画の情報誌に「劇場公開から2年でビデオになる」ということが載っていて、レンタルして観るということは半ば諦めていた。そして月に一度くらいの割合で劇場に足を運んだ。ランボー2―怒りの脱出―に感動し、当時はアクションを好んで観た。ロッキー4、コマンドー等、スタローンやシュワルツェネッガーが好きだった。 高校時代にアルバイトをして貯めたお金で、ついに念願の「VHS」を購入し、ビデオで映画を観る習慣がついた。それまで観たかった過去の映画を片っ端から借りて観た。その頃、私の好きなジャンルはアクションからサスペンスへと移行した。それは、「サイコ2」を観てからである。サイコ2の面白さから、「サイコ」を観てヒッチコックにはまった。「北北西に進路を取れ」「鳥」「めまい」など、ヒッチコックでレンタル可能な作品は、たぶんほとんど観ただろう。 私が好きな映画の形態は、予想のつかないストーリー展開を楽しめるものや、真実を追究するもの、人間愛を表現したものなどである。それらを含んだ映画を偶然的に発見し、そしてそのような映画を観終わった後の満足感がとてつもなく好きである。レンタルビデオ店に向かう時は、いつもその満足感を求めている。しかし、そのような映画と出会えるのは極希かもしれない。 「お気に入り 映画」のページでも紹介しているが、ここでも今思い出せる限りに心に残っている映画を列挙していきたい。 ナイス!エンディング…「ゲーム」「ワイルド・シングス」「ユージュアル・サスペクツ」「隣人は静かに笑う」「アメリカンヒストリーX」「アルビノ・アリゲーター」など ハラハラドキドキ、どうなる?…「レッドオクトーバーを追え!」「パトリオット・ゲーム」「バウンド」「サイコ2」「12人の怒れる男」「トーク・レディオ」「アンタッチャブル」など 感動!…「火垂るの墓」「マディソン郡の橋」「ボーイズ・ライフ」 また、特に好きな俳優は、クリント・イーストウッド、レオナルド・ディカプリオ。 現在最も好きな監督は、デビッド・フィンチャー。 ちなみに邦画や欧画は、「史劇」「ドキュメント」以外はほとんど観ない。
ゲームについて
(2000.11 著)
私はファミコン世代である。十数年前当時はスーパーマリオ、ドラゴンクエスト(1〜3)、ファイナルファンタジー(以下、FF)(1のみ)などを楽しんでいた。しかし中学卒業と同時に、ゲームへの関心は全くなくなった。その後しばらくは、自分がゲームに夢中になることなど夢にも思わなかったが、それを変えてしまった(変えてくれた)のがフロム・ソフトウェアさん(以下、フロム)の名作プレイステーション(以下、PS)ソフト、KING'S FIELD〜キングスフィールド〜(以下、KF)との出会いである。KFについては別のページ―「KFIV発売に促されて」・「KING'S FIELD グッズ 紹介」・「王土の王者たち」・「王土に葬られし者たち」・「KF Pilot Style 解説ページ」「KF布教ページ」「KING'S FIELD IV 論評」―で記述するとして、ここでは私がハマった他のゲームを紹介したい。 ファミコン以外ではPSとPS2しかプレイしたことはないので、それに限るが、最近プレイしたのは「トゥームレイダーIV」である。これはTからずっとやっているが、かなり面白い。私のBEST10に入るだろう。他に列挙すると、「MYST」「RIVEN」「バイオハザードシリーズ」「FFZ〜\」「メタルギア ソリッド」「天誅1、2」「宇宙のランデブー」「エコーナイト#1、#2」「シャドウタワー」などである。このように、改めて振り返ってみると、どうも私は1人称視点でプレイするものが好きらしい。 上記は有名なものばかりだが、他に是非紹介したいのが「RETURN TO ZORK」〜リターン・トゥ・ゾーク〜である。知る人ぞ知るマニアックなゲームだ。マウスを使って様々なアイテムを駆使し、ゾークの世界を彷徨うアドベンチャー・ゲーム。中古ショップにてケースの割れた取扱説明書なし(^_^;)の状態で衝動買いし、あまりの難しさにどうしても説明書が必要になり、持ってもいないセガサターンのソフトを再度購入した。しかしそれでもわけがわからず、攻略本なるものを買った。ゲームをする時は攻略本をほとんど見ないが、「RETURN TO ZORK」に関しては特別だった。ちなみにそれもセガサターン版だった。そうして、少しずつやっておよそ1年ほどでやっとクリアした。この攻略本はいわば資料集のようなもので、300ページ以上もあり、その内容のおよそ1/3がゲームの「脚本」である。なお、私はテキスト形式の「ZORK」はプレイしたことはない。 最後にパズルゲームとして、「オラクルの宝石―Jewels of the Oracle」も紹介しておこう。これは、全部で24個のパズルを解いていくものだが、私はあと2つというところで、数年前から未だにクリアしていない。 私がゲームに求めているもの…それはカルトなのかもしれない。 ※「RETURN TO ZORK」をプレイされた方、またはプレイしている方がいらっしゃっいましたら、是非掲示板にて書き込みください。 ※オラクルの宝石」をクリアしている方、「隠されたつながりの広間」と「計画者」の部屋がクリアできません!掲示板にてご指導ください。よろしくお願いします。 ・・・その後、クリアできました。
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