ヒソップのグループ



‘ヒソップ パープル’
HYSSOPUS OFFICINALIS

和名:ヤナギハッカ
分類:シソ科ヒソップス属
性状:多年草
原産地:地中海沿岸地方、西アジア

特徴
代表的な紫花のヒソップ。
草丈60cm。
葉は細くつやがあり、全草に香りがある。
6〜8月に紫色の花が穂状につく。

栽培
日当たり、水はけの良い土を好む。
春にタネをまき、間引きをしながら20〜30cm間隔に株間をとり植えつけ、
水やりは表面が乾いたらタップリ行う。
肥料は生育期に1〜2度施す程度で良い。
梅雨や秋の長雨の前に枝を整理し、蒸れを防ぐ。

利用
茎ごと刈りとり乾燥させる。
ハーブティー、リキュールの香りづけ、肉料理に。
花はポプリ、ドライフラワー、香水の原料に。

効能
消化促進、せき止め、殺菌効果。

‘ヒソップ ホワイト’
HYSSOPUS OFFICINALIS ‘ALBA’

草丈60cm。
6月から8月に白い花を穂状につける。
栽培はヒソップ パープルに準ずる。
主に観賞用品種として扱われる。

‘ヒソップ ピンク’
HYSSOPUS OFFICINALIS ‘ROSEA’

草丈60cm。
6月から8月にピンクの花を穂状につける。
栽培はヒソップ パープルに準ずる。
主に観賞用品種として扱われる。