塩のあれこれ

皆さんは塩って調味料だけと考えていませんか?ヘルシーソルトの製造元のHPにある「塩のあれこれ」をご紹介させていただきます。

お肌の手入れ

以前から「塩もみ健康法」って聞いたことありますよね。これって肌の張りが出てお肌がつるつるになります。やりかたは簡単。まず、お風呂に浸かり毛穴を開かせるために十分体を温めます。それから塩水にしたものを体全身に塗りつけしばらくそのままにしておきます。すると体にある老廃物等が出てくるわけです。後は、シャワー等で良く洗い流して、再度お風呂に浸かって暖まりましょう。これでつるつるのお肌になりますよ。(でもお肌の弱い方は医師に聞いてからにしてくださいね)


化粧

女性の方で「化粧ののりが悪いな」と思ったときには、洗顔に塩を使ってみましょう。暖かいお湯で顔を洗った後、塩水で顔を洗う。最後に再度良く顔を洗い顔についている塩分を取ります。
これできめの細かいつるつるのお肌になり、また血行も良くなるので化粧ののりもバッチリです。(これもお肌の弱い方は医師に聞いてからにしてくださいね)


うがい

「外から帰ったらうがいをする。」良く子供の頃に学校の先生、親に言われたものです。確かに何もしないより水・ぬるま湯でする方がいいのですが、それよりも塩水でする方がさらに効果アップ。ぬるま湯に小さじ1杯の塩を入れてうがいをしてみてください。これで塩の殺菌作用により細菌が死滅します。また、ぬるいお茶(番茶・紅茶・緑茶)に同じように小さじ1杯入れてうがいをすればお茶に含まれるタンニンが炎症を鎮めますので、喉が痛いなと思ったときにはこれを使うといいですよ。


便秘

便秘って辛いですよね。便秘って腸内の便の水分が取られて固くなって起こりやすくなるのです。そんな時にも塩水。朝起きてちょっと濃いめの塩水を飲んでみましょう。腸内が塩水でいっぱいになり、その圧力で便が出やすくなりますよ。これで腸もスッキリ。


お風呂

寒い冬などに足先が冷えたり、体が冷えたりしたときは塩風呂が効果的。一般家庭のお風呂くらい(150〜180L)で塩を150〜250gくらい入れて湯温を38〜40℃くらいのぬるま湯にして長時間浸かってみてください。これで体もポッカポカ。アトピー性皮膚炎の方にも良いと言われています。お風呂のお湯を捨てた後は、一応良く浴槽を洗ってくださいね。
配管等が錆びても困りますからね。


歯磨き

歯槽膿漏予防の為に「塩入りはみがき粉」ってありますよね。これと基本的には同じこと。歯ブラシに塩を付けて歯をブラッシングしましょう。歯の間にある虫歯菌を塩がやっつけてくれます。また、指に塩を付けて歯ぐきをマッサージすれば歯槽膿漏予防にもなります。


登山

最近、「登山ブーム」ですよねぇ。特に秋は紅葉も綺麗になって行く方も多いかと思います。
その時に、塩をお忘れなく・・・・・。激しく汗をかいたとき(登山に限らず、スポーツなど)体内の塩分が不足すると、筋肉がケイレンを起すのです。頂上などでなったら困りますからね。