製品情報
デジタルスケールユニット

いわゆる『デジタルノギス』の親戚です。測定単位は0.01ミリ単位、測定誤差は±0.02ミリです。
デジタルノギスは手に持って測定しますが、デジタルスケールは工作機械に取り付けて測定します。
本体(液晶表示)部分はデジタルノギスと同じ部品を使用しておりますので、
単独で使用する時はボタン電池を使用します。
スケール表示機(DRO−3Mmk2)を使用する時は表示機本体から電源が供給されるので
ボタン電池は不要です。


  お手持ちの工作機械に合わせて各種サイズを取り揃えております。
サイズ
(ミリ)
価格
100 3,500円
150 3,750円
200 4,500円
300 5,500円
450 7,500円
600 8,000円

御購入前の検討資料にどうぞ!
寸法の詳細は こちらです



デジタルスケールの加工方法

ここからの説明はハンダゴテが苦手!?と思っている人への補足説明です。
苦手な人はショッピングコーナーにて有償加工サービスを受け付けていますが、
玄人な人も一応読んでください。右利きの人を対象に説明いたします。
  1. 外部出力端子と電池カバーを取り外してください。
    450ミリと600ミリタイプの場合は、端子が見えるようにニッパーやナイフを使用し、
    本体黒ケースの一部を切り取ってください。


  2. 下準備として、リボンケーブルは線をよじって予備ハンダしておきます。
    そして長さを揃えてください。長さは2〜3ミリがよろしいでしょう。

    さっと手早くハンダ付けするためにも“予備ハンダ”は欠かせません。

  3. 端子の上に予備ハンダをします。予備ハンダする際は本体を右90度、回転させます。
    ハンダゴテの先端を左に、ハンダの先端は右に向けます。手早く予備ハンダをしてください。
    コテ先が寝かした状態だと黒ケースに接触し変形します。
    そういう場合は、作業をし易くするために端子周辺の黒ケースを必要に応じて一部切り取ってください。


  4. 本体を元の角度に戻し、左端の黒(1番)から取り付けます。取り付け順序は黒(1番)→茶(2番)です。
    なおハンダゴテは立てた状態から若干右に倒した状態(先端は左)にします。
    予備ハンダを融かしてから黒の線を被せるように上側から突っ込みます。
    茶(2番)も同様に、この方法で取り付けます。


  5. 本体を上下180度、反転します。取り付け順序はオレンジ(4番)→赤(3番)です。
    ハンダゴテは若干右に倒した状態(先端は左)をキープしてください。
    例によって、予備ハンダを融かしてからオレンジの線を被せるように下側から突っ込みます。
    赤(3番)も同様に、この方法で取り付けますが、
    コテ先が右隣の茶(2番)に接触しないように注意してください。

    ちなみに、この写真例は黒ケースと接触し少々変形しています。
    次の工程でグルースティック(ガン)で充填する際、隠蔽できますので、
    少々の程度は気にしなくてもよろしいかと。

  6. 電池カバーを元に戻し、モジュラーコネクターをエポキシ等の接着剤を使用して黒ケースにくっつけます。
    コネクタの上部は平らになっており、接着面に適しています。
    その後、切削油や切り子が侵入してこないようハンダ付けした箇所を中心にグルースティック(ガン)や
    シリコンを流し込み充填します。ちなみにグルースティックはホットガン等用いて、後整形することができます。

    お手持ちの旋盤やフライス盤によって、モジュラーコネクタの取り付け位置や向きが異なります。
    よく検討しましょう。

  7. その他の方法
    • 電子基板を取り出す
      精密ドライバーで裏側の止めネジを全部外す⇒電子基板を取り出す⇒ハンダ付け
      ⇒元に戻す方法もあります。
      リスク:作業がし易い反面、ネジ頭を潰す恐れがありますのでオススメしません
    • ケーブル直付け
      モジュラーコネクタを取り付けなくても、通信ケーブル(6極4芯NTT仕様)の片側を切って
      端子に取り付けてもよろしいでしょう。
      リスク:コンパクトになりますが、分解掃除時が大変だと思います。

最後に…
高価なデジタルスケールに手を入れるのはいかがなモノか?と思います。申し訳ないですm(_ _;)m
しかし、日本ではあまり出回っていなくて簡単に抜けてしまうコネクターに文句を言っても始まらないので、
頑張って改造しませう。
お時間の無い方や自信の無い方はショッピングコーナーにて有償加工サービスを受け付けています。

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2007年6月5日更新