講演


以下の内容についての講演も承っております。

項目 講演内容
社会保険労務士関係 1.年金についてのはなし @老齢年金について・障害年金について・遺族年金について
A国民年金からの独自給付について
B60歳台の在職老齢年金について
C雇用保険給付との調整について
行政書士関係 2.相続・遺言・贈与についてのはなし @相続のあらまし
A遺言のあらまし
B相続税のあまし
C贈与のあらまし
労働衛生コンサルタント関係  3.高齢化社会における脳血管疾患および心疾患の予防について @最近メタボリックシンドロームという病気が注目されています。
Aこれは内臓脂肪が蓄積すると、血糖や血圧、中性脂肪の値が高くなって、動脈硬化が進行し脳卒中や心筋梗塞のリスクが高まります。
これについての予防について解説します。
4.THP※2の一環としてのメンタルヘルス教育について @自殺者の多くは、“うつ病”を患っていると言われています。しかし、“心の問題”は身体症状と密接に関係しています。
A“心の問題”は“身体の問題”と切り離すことなく一体となって取り組む必要があります。私が今まで取り組んできた事例をもとに対策をご紹介します。
5.労働者の健康配慮義務に対する事業者責任ついて @健康配慮義務を民法、労働基準法、労働者災害補償保険法、行政訴訟法、行政事件訴訟法等の法律的側面からの関連についてA健康配慮義務の範囲が業務起因性疾患から業務関連疾患まで拡大
などについて解説致します。
6.健康情報のプライバシー保護について @平成17年4月1日付で、個人情報保護法が全面施行になり、各企業でもそれなりの対応ができつつあるかと思います。
A個人情報の中でも健康情報は特にセンシティブなの問題として捉える必要があるかと思います。健康情報の保護については、いろんな機関で検討されてはきましたが、具体的取組みはまだまだ遅れているのが実情ではないかと思っております。
企業内で扱う、健康情報の保護の具体的事例についてご紹介します。
7.石綿(アスベスト)障害予防規則の説明 石綿(アスベト)による健康被害が広がっていますが、これについて「石綿障害予防規則」が平成17年7月1日付で施行されました。この内容についての概要をご説明致します。
8.労働安全衛生マネジメントシステムとリスクアセスメントについて リスクアセスメントについては、労働災害の芽を摘む活動として、厚生労働省が推奨していますが、このリスクアセスメントは労働安全衛生マネジメントシステムの一環としても位置付けられていますので、この関係についてご説明いたします。
 9.受動喫煙防止について 非喫煙者が喫煙者の副流煙を本人の意思に係りなく吸わされることによる健康障害を防止するための対策についてご説明致します。
 10.腰痛予防対策について 業務上の疾病の内、負傷に起因する疾病は、業務上疾病全体の約7割を超えており、この中でも腰痛(災害性腰痛)が、業務上の負傷に起因する疾病の内約8割以上を占めています。
この腰痛予防対策について解説致します。

2:心身両面にわたる健康保持増進措置(トータル・ヘルスプロモーション・プランの略)