in the POUCH 骨盤臓器脱ネット


「in the POUCH」は人工肛門と私の日常生活、そして私の基礎疾患「骨盤臓器脱」に関して書いてきました。2006年(Ope4、Ope5)で骨盤底再建手術を受け、今はストーマをクローズしています。これによりストーマに慣れた私の排便環境は、また変わりました。これからのことはわかりませんがQOLの向上を追求しつつ「in the POUCH」は続ける事とします。


「骨盤臓器脱」は直接命に関わる病気ではありません。
ところがその症状は、違和感を感じることであったり、排泄に関わることであったりと一人で悩むことも多く、また生活の質を損ねてしまうこともあります。「骨盤臓器脱ネット」では、患者として骨盤臓器脱のことを正しく知り、理解し、改善し、そして自分の体と仲良くしつつ「前向きな生活」を送ることができる様に考えることを目的としています。

Produced by Kuniko Kataoka