いろいろ 2008年11月29日

スウェーデンのスモーガスボードの様式を取り入れ、日本のレストランが命名したのがバイキングだそうです。
スモーガスボードとは、1700年代より始まった歴史ある北欧の伝統料理。

・・・・私のサプラズな計画とは、ホテルのランチバイキングにお出かけでした。
一般的には、バイキングではできるだけたくさん食べて元を取る・・ということが目的かな・・が、これ、私にもかなり好都合です。お料理を全部食べられずに残してしまうという失礼がなくて安心でき、更にゆっくり、好きな物をちょっぴりずつ口にできるのですからね。

どこかに行きたいという思いと何か食べたいという思い、ふたつの欲求をいっぺんにかなえようと、ランチにしてはちょっと遠いのですが、友人を誘って、名古屋インター出発、東名を豊川インターまで。そこから渥美半島を伊良湖に向いました。
特に今日は、寒さ知らずのよい天気。菜の花やキンセンカ、たくさんのキャベツ畑を見つつのドライブでした。海も穏やかでした。前歯の仮歯がとれてしまったので、笑顔が出来にくい私です。

二人とも海を眺めながら食事ができるように席をとり、お喋りもはずみ、私としては、今までで最高量の固形物摂取をしました。 嘔吐することもなく、多分トラブルなく通過して行くと思われます。


いろいろ 2008年11月28日

今日が終われば明日の土曜日はお休み。ということで、11月も急に休むという事態もなく終わりそうで、7月から丸5ヶ月間仕事ができたこととなります。

以前、最初の小腸切除術後に、その後、この小腸が後に3回もの手術が必要だという厄介なものだとは予想もせずに、経鼻栄養をしつつそのまま元に戻ることができるとの期待と共に、少し強引に仕事に戻った時には、5ヶ月経過したところで、至る手術、ダウン手術手術でしたから、5ヶ月越えは、一つの個人的ポイント通過です。少々疲れ気味ではありますがけれどね。

復職前に密かにトレーニングをしていた、運動療育センターのメディカルチェックの期限が、11月末で切れるとのお知らせのハガキが届いていたのですが、こちらの方は、肺塞栓がもう少し改善されるまでは、運動はするべきではないと判断されました。
今日は、その肺塞栓をチェックする為の肺の造影CTが13時15分からです。ですから、昼を食べる暇がありませんので栄養補給にはラコールを三本持参。

さて、これが終わると、明日は私の欲求を満たす為のちょっとサプライズな予定があり楽しみです。
なのに、昨夜、前歯の仮の歯が・・・とれました。


いろいろ 2008年11月26日

頻繁に起こってしまう嘔吐を止めるために「ワゴスチグミン」という薬を試してから二週間経過。
小腸バイパス術後、いやいやそれ以前の水分も通過しなかった時も含めて、最好調、嘔吐はほとんどありません。
ラコール三本は続けていますが、いろいろつまんでいます。

昼食はラコールとお粥持参で職員食堂でしたが、たまにきしめんにトライしてみたりして。いくらなんでも完食することは無理というか無茶ですが、何となく、昼ご飯を食べたという気持ちになることができます。

吸収が悪くて中心栄養を必要とする方はたくさん食べて下痢となってしまうのですが、それとは異なり、私は通過障害での中心栄養ですから「食べることができない」と自分で納得して、そのことを「なんということはない」という涼しい顔で受け止め、点滴オンリー、またラコールの生活を続けてきましたが、やはり、ちょっとでも物を食べることができるようになることはすばらしい。大体、体もあったかくなります。


いろいろ 2008年11月24日

結局のところコンパクトデジカメは、SONY Cyber shotとなりました。

昨日ビックカメラで購入してきました。が、気分はなんだか・・・。
私が写真を撮るのは勿論遊び・・でもそのお道具となるコンパクトデジカメは以前に比べたら本当におもちゃみたいになっていました。 IXYの説明書に比べたら取り扱い説明書の薄っぺらなこと。それだけ、簡単に誰にでもできるということなのでしょうね。

笑顔検出とか子どもと年寄りを見分けるとかの機能、そんなもの目でみればわかる!どうしてこんな機能が必要のでしょう・・。 これらの機能を考え作った人達側の遊び心ですよね。あらゆるシーンでもきれいに撮れる・・・。それができることは素晴らしいのでしょうが、素直に喜べません。
つまるところ、カメラを買ってもわくわくしていません。 でしたら、コンパクトデジカメは不要というところですが、やはりコンパクトですから、一眼が持てない時にね・・・必要です・・・。


いろいろ 2008年11月21日

病院の受付時間は、午後に予約のある方は別として 、8時半から11時半です。
それ以外、受付時間終了後に急に具合が悪くなったりされた場合そして緊急性のある場合は時間外、もしくはERとなります。

昨日、内科外来にこんな電話が、
13時頃のことです。
「15時半に眼科の診察予約があるので、ついでに内科でも診察と薬の処方をしてほしい」 ・・・・・。
ついでに内科・・・で薬だけ欲しい。

忙しい中眼科にくるので、内科の薬も欲しいという気持ちはわかりますが、これを他の方にも認めていたら収集がつかなくなります。
それでも強引にいらして、一日分の処方をうけたのですが、ご自身がルールにのっとっていないことは忘れて、病院の電話の対応云々を言うんですね。

確かに、患者として言いたいことはあります。例えば、入院中で症状が辛い時には、私も4時間おきと6時間おきの抗生剤の点滴がその日の担当看護師によって流し方が異なり、同時落下になってしまうことがあることや真菌に対する薬の時間に対してももっとはっきりきちんとしてほしく、不信感を抱き主治医にそのことを訴えました。
命をたくして治療している患者は、とても神経質です。その辺りを医療者はよく考えないといけません。

私は、患者の立場を長いことやっているし、また仕事として医療者サイドにもまわります。 双方の気持ちがわかる様な気がします。

今、医療者の使う言葉が難しすぎるということが結構話題になっていますが、専門用語が難しいのは、医療の場合だけではなく、思いつくところでは金融のことでもノーベル賞の科学のことでも、専門用語となるとわからない、もっと言えば競馬なんかでも同じ。 金融や競馬はそれを本人がやろうと思わなければ知らないで終わることなのですが、医療のことは本人が望まなくても病気になってしまうことがあるから問題になるのかな。

搬送先がみつからなくていわゆるたらい回しになったということがニュースになります。そんなことがあると同じ様なケースが続いて報道されたりします。
確かに問題です。でも、命を救っている場合の方が多いんだもんね。
こんな重大なことになっていたけれど命が救われたということはニュースにはならないですもんね。

話がずれましたが、昨日の電話の方のように自身がルールを破っているのに医者と患者の対等な立場なんて言われるとこれは完全な勘違いですよね。


いろいろ 2008年11月18日

今日の採血ではもっと良い状態になっているはずだった凝固系の数値が、予想に反してよくなっていませんでした。
説明によれば、6ミリグラム内服している今の数値だと、肺の中にある血栓に対して現状維持という治療目的であれば、それなりの数値なのだそうですが、流すことが可能なものは流すということを目的とすると不足なのだそうです。医師も私も治療目的は、流すことが可能な血栓は一回流し、きれいになので、また増量。7ミリグラムです。

歯もとてもおかしな状況ガタガタになっています。勿論ガタガタなのは歯だけではありませんが・・・。
差し歯を含む前の二本が欠落、仮の歯。これに続いて、奥歯にも欠落部分が出てしまいました。こんな歯でよく噛めと言っても無理です。
開業医さんで治療していましたが、相次ぐ不具合、ワーファリンの増量などの理由から口腔外科で治療していくことになりました。レントゲンをみると上奥歯はいずれ抜歯の必要があるそうです。
私自身は、この歯はおよそ二年間噛むことをしていなかった為のいわゆる歯の廃用症候群のようなもの・・・かなと思っています。


いろいろ 2008年11月17日

五箇山で作った手作り和紙。私は、色づけをしました。そこに「五箇山の秋友と笑顔で紙をすく」こんな一言を書いてよと書を専門にしている友だちにお願いしていました。こんな風にできましたよ。

「笑」という文字がなにか楽しそうでしょ。


いろいろ 2008年11月16日

昨日の名古屋港水族館へのお出かけ。一人ならば、ラコールで済ませてしまうところですが、父と一緒でしたのでそういうわけにも行かず、栄にて昼食 in うどん屋。 食べたい食べたい天ざるうどん。勿論注文。さくっと海老天食べました!うどんはほとんど食べることが出来ずで失礼しましたが・・・。

もう何度も繰り返している症状「これもどうかあれもどうかと作ったり買ったりして並べて眺めて考え込んで」のサイクルに陥っています。特に休みの日にはこの症状が強くなります。


いろいろ 2008年11月14日

仕事が終わって外に出ると、月の出17時19分の大きな月がお見事!
ここで一枚撮っておきたいところですが、昨日コンパクトデジカメIXY壊れました。
症状は、液晶が真っ暗・・・なんとかシャッターは切れるもののパソコンに写真を移動しても真っ黒。「27007ショット」、ご苦労様の気持ちです。初めてのデジカメとして大変活躍してくれました。

さて、次はどうするか、キムタクさんのNikon COOLPIXか?SONY Cyber shotか?こちらは岡田准一さんCM、・・・木村拓哉か岡田准一か・・・サンプル画像を見るとSONYが色合いが淡くてよい・・がどちらもまだ買いたい気持ちには至っていません。
ご苦労様の点で、EOS Kissも同様のカウントなのでこちらも壊れたら大変です。


いろいろ 2008年11月11日

今一緒に内科外来にいる仕事仲間が、携帯を万歩計付きの物に変えました。
仕事が終わってその表示された数字を見ると、25000歩近く。
彼女、怒りっぽいので、その数字に一日の忙しさを改めて感じ、折角の新しい携帯を投げつけるのではないかと案じた程です。 私も同様に動いていると思われるので25000歩は凄いです。

ダンボールで左親指の爪の脇をパクリと切ってしまいました。ぐっと押さえて止血しているにも関わらず、じわじわじわじわ血が止まらず。ワーファリンが効いてきていて血液さらさらになってきているかもしれません。

もう一つ血液話を書いておけば、こちらは消化器外科での微量元素検査の方。微量元素というものは微量ではあるが、体に必要なミネラルのことで、生命活動に重要な役割を果たすそうです。
私は、亜鉛が不足していました。
亜鉛は細胞や組織の新陳代謝に関わる酵素の、成分となるミネラル。不足すると、毛髪が抜けやすくなる、皮膚や胃腸の障害、風邪を引きやすくなるなどの症状のほか、「味が分からない」「甘いものを苦く感じる」といったような味覚障害に陥ることもある・・・。 不足分は、点滴で補うことができるそうですが、足りてくるともっと食べ物が美味しくなるのでしょうか?


いろいろ 2008年11月7日

とにかく、時間がないような。
時間は、皆平等にあるのだけれど、大敵は眠さ。帰宅すると襲ってくる疲れ。
私も同じステージに立っているつもりでいますが、スキルアップしている友人と同様にことを運ぼうとしてもやはり無理ですね。
そこで、「自分に優しい生活」をしたいな・・・とnewな考え・・・言い訳じみた・・それができなければ、それ以上のことはできないんじゃないかと。

健康が充分でない者が、健康という力で雑な仕事をしているのに負けるのは非常に悔しい。
こんな気持ちで、嘔吐が連続した朝、吐き気止めのプリンペランを点滴に混注するのでは時間がかかってしまうので、ダイレクトに静注してもらい、しのぎに成功。 プリンペランによる眠気を心配しましたが、こちらも問題なし。


いろいろ 2008年11月5日

11月3日に久しぶり、私が小腸バイパス術を行ってから初めて・・・お茶した友人が「jour jour」を久しぶりに見たと。
私自身も気がついていたの・・・jour jourの写真は、レンズのことなど何も考えずに撮っていました。このところ、ちょい変な気が起こってる。後ろぼかしたいとかそんな風なね・・・。日常スナップはこれじゃダメです。

増量、増量中で一週間ごとに採血でチェック中であったワーファリンですが、昨日はどうにか及第点の60点という数値になりました。
このまま6ミリグラムで継続します。
次回採血では、 ループスアンチコアグランド・・・等々ループスアンチコアグラント(LA)は、後天性に血中に出現する自己抗体で、凝固因子または凝固反応を阻害する循環抗凝集素の1つです・・・等という検査もします。


いろいろ 2008年11月4日

「術後の冬は寒い」といわれます。昨年もそうでしたが、今年も同様「術後の冬」です。 11月の声を聞いたとたんに冬支度。こたつ出し、暖房チェックし・・・。腹巻きをし・・・それでも冷たい空気に触れると止めどなく鼻水が流れてます。


いろいろ 2008年11月1日

皆の予定があうこの日に砺波に行くことは私にとっては大事なことでした。
これができたということで嬉しさとともにほっとして、自宅に到着すると一気に気が抜け、とりあえず浴槽に湯をはり体を沈めると動けなくなり、湯が冷めてきて寒くなって洗うこともなく上がってしまいました。

帰路は、あちこちのSAに停まり、ここはトイレがシャワートイレ、ここは多目的トイレの他にオストメイト専用も設置されているなどとチェックしつつ。
トンネルを出てからすぐに位置していて入り口を見逃してしまいそうな飛騨河合PAでは、トイレに近い位置に身障者専用駐車スペースが設置されていて、「体の不自由な方専用です。一般の方はご遠慮ください」とまで書かれているのに、他にいくらでもスペースがあるのにそこに停め、(自販機にも最短だったからね・・・)缶コーヒーを飲んでいる四人の若者・・おばか者がいて、私、こういうことが嫌いで、一言言いたいところでしたが、こちらは一人・・ここで凹凹にされてもね・・・とぐっと抑えて恥ずかしくないのかなという視線を注ぎ・・・。

今回栄養補給に持って行ったのは、先日のラコールの自主回収の際に処方していただいていたエンシュアです。
エンシュアの利点は、プルトップを開けるだけですぐ飲むことができる点。出かける直前になってこのことに気がつきました。
慣れ親しんでいるラコールの方はパックを開け容器に移し、フレーバーを混ぜる手間が要ります。フレーバーがなかなか混ざらないのでスプーンなども必要ですし、飲んだ後の容器を洗う手間もあります。ですから、お出かけにはエンシュア便利。

そして、初のホテルでの洗腸。
洗腸は便座から80センチの位置に湯をセットするということになっていますが、なにもぴったりでなくても適当に洗腸セットをかけることができることができ、成功です。
大腸肛門科の診察では、固定してある直腸は無事でした。職場での便意頻回は困るので洗腸という方法をとっていること、300cc程の湯をいれての洗腸ですから、直腸近くの便を出すことができるのでしょうねとお話しすると、「まっすぐに仙骨固定してあるのだからS状結腸はないしね・・・」とお聞きし、S状結腸はない・・・知っているようでいて知らない自分のこと・・・。

月毎のいろいろ

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